【男性必見!】婚活で趣味がない場合はどうしたらいい?好印象に繋がるプロフィール例文付き!
入会面談をする際、必ず趣味はなにがありますか?と聞きますが、ほとんどの方が「特にない」と答えます。じゃあお休みの日はなにをしていますか?と聞くと、「ゴロゴロ寝ています」と答えます。
じゃあ趣味の欄に「ゴロゴロすること」と書きますか?
違いますよね。
婚活をする多くの人が頭が固く真面目すぎです。だから、結婚できないし婚活が長引くのです。何度もお伝えしていますが結婚するためには知恵と工夫が必要なのです。
比較的、女性よりも男性のほうが魅せるという概念がないため、今回のコラムは特に男性の方は見るようにしてください。
婚活する上で趣味がないとダメ?
なんかみんなスゴく趣味があるように見えるけど自分は全然ない
と感じている読者の方も多いと思います。趣味がないのはおかしいことなのかというと、実際は普通です。
10年前と比べると無趣味な人が4倍以上に増えているというデータがあるほどなので、趣味がないことが普通です。
でも、婚活のプロフィール欄に「無趣味」とは書けないですよね。
趣味がないと書いた時点でつまらない人間確定!
婚活で使うプロフィールは興味がそそられなかったら書いている意味がありません。
あなたはなんのためにプロフィールが存在していると思いますか?
興味を持ってもらうためです。でも、不思議とプロフィールをただ書けばそれなりにお申込みがあるだろうと思ってしまいます。
実際は、プロフィールを読んで1ミリも興味を持たれない人がほとんどなのです。
婚活では趣味の概念を変える
まずあなたがしなければいけないことは、趣味の概念をガラッと変えることです。
趣味は趣味として扱わない
自分だって相手だって趣味なんて特にありません。もちろん、中には「趣味はコレ!」と確立している人もいるでしょう。または多趣味だという人もいるでしょう。
でも、大多数の人が趣味なんてありません。なので、趣味は趣味として扱わないコトです。
「そんなの嘘つきじゃん」と思いますよね。
それが真面目すぎなのです。
婚活ではそのバカ正直が完全に裏目に出るので考えを変えましょう。
では、なぜ趣味の欄があると思いますか?
どの婚活でも必ず趣味の欄があると思いますが、なんのためにあると思いますか?
その人が普段どんな日常を送っているかをイメージさせるためです。
あなたがどんな生活を送っているかをイメージさせるために趣味欄があります。
ということは、趣味でイメージアップさせる必要があるということです。
好印象に繋がる趣味のコツ
なにもバカ正直に趣味を書く必要はありません。
- 趣味がないから特になし
- 趣味がないから空欄
- パチンコ・競馬などのギャンブル
これであなたに興味が湧きますか?という話です。
でも、なぜか婚活している人は「それでも興味を持ってくれる人はいるハズ」という認識を持ったままの人が多い。残念ながら1ミリも興味が湧かない人に構っている暇はありません。
あなただってそうですよね。
では、どうすれば興味を持ってもらえるかというとコツはコレです。
人並みよりも少し上の生活をイメージさせる
「え〜それってウソをつけってことですか?」と感じた方は頭が固すぎます。
婚活はお見合いしないことには始まらないので自分のプロフィールで夢を抱いてもらえるようにしなければいけないのです。
趣味を趣味として捉えず、言葉を変えていく必要があります。
婚活で女性受けしない趣味7選
では、どんな趣味が婚活上ではNGだったりするのでしょうか?今回は女性ウケしない趣味を見ていきましょう。
ギャンブル
正直にパチンコ、競馬などのギャンブルを書く人はいないと思いますが、ギャンブルは言わずもがなですね。でも、書かないけどやっている人は多いでしょう。
ゲーム
ゲーム好きな人を狙うならいいですが、一般的に趣味がゲームは避けたほうがいいです。
「結婚してもゲームするのかな?私いらないよね?」という心理になります。
アニメ
すごいアニメは増えています。でも、まだまだ理解されにくい。
アニメ好きな男性というのは印象が良いか良くないかでいったら良くないほうです。
マンガ
すごいマンガも増えていますよね。でも、活動的ではない印象に繋がってしまいます。
マンガが悪いわけではありませんが人と交流しない閉鎖的なイメージがありますよね。
株・投資・FX
株・投資・FX・仮想通貨・債券等もまだまだ女性は無知なもの。知らないものはだれでも怖いのです。
わざわざ書く必要はありません。もしも、どうしても相手に伝えたい場合は、「勉強している」と伝えましょう。たとえば、
- 株に投資している
- 株を勉強している
ほぼ同じ意味ですが、まだ勉強しているのほうが印象としてはいいですよね。
釣り
たまにいますが、ちょっとおじさん臭いですよね。釣りをしている人が悪いわけではありませんが釣りに食いつく女性は稀です。
ネットサーフィン
これもだらけた生活を送っているイメージを与えてしまいます。
以上、代表的な良くない例をご紹介しましたが、中には「理解してほしい」という気持ちもあると思います。理解してほしいから始めから趣味として書く場合もあるでしょう。
「結婚相手には自分の趣味を理解してほしい。なんなら一緒に楽しめるようになりたい」
この気持ちは分かります。あえて、記載してターゲットを絞るという手もあります。
でも、相手に理解してほしいならあなたも多少のことは目を瞑れますか?という話になってきます。
たとえば、女性のアイドル好きや推し活。他にも、見た目や条件等、あなたは許容できますか?
自分の趣味は許してほしい。でも、相手の趣味は許せない。条件も譲らない。
これはあり得ないですよね。
もしも、自分に分かってほしい趣味があるのであれば、同じくらい、いえ、それ以上に相手のことを受け入れる必要があります。
婚活プロフィールで女性受けがいい趣味とは
じゃあモテる男性は趣味をどのように書いているのかというのをご紹介しますが、その前に女性の3大好物をご紹介します。
女性の3大好物
- 海外旅行
- グルメ
- ショッピング
もちろん当てはまらない女性もいますが、だいたいの女性が海外旅行、美味しいもの、ショッピングが好きです。想像はつきますよね。
「え〜俺は全然違う」と感じる男性もいるでしょう。でも、女性はそういう生き物だと理解したほうがいいです。
たとえば、デートでショッピングに行くこともあるでしょう。女性はいろんなものを見て回りたいもの。その時につまらなそうにしたり不機嫌な態度、余計な言動をしたりすると、女性は
「この人とはムリかも…」
と思います。
男性の方は諦めたほうがいいです。結婚後も男としてはムダに感じるショッピングに付き合わされます。もうそういうものなのです。
女性ウケがいい趣味6選
さて、では、女性ウケがいい趣味とはなんなのかというとそれがコチラ。
海外旅行
美味しい店巡り
ショッピング
なにかのスポーツ
トレーニングジム
ワイン
女性の3大好物を抑えるのはもちろんのこと他にも、なにかスポーツをやっているならスポーツは書いたほうがいいです。男性の運動というのはやはりポイントが高い。
そして、ジム。モテる男性はジムで体を鍛えています。
さらに補足としてワイン。これは人によっては気取っているということでマイナスに働くこともあるので気をつけましょう。
でも、大人な男性というイメージになります。
趣味で一番多いのが旅行、映画鑑賞だと思いますが、「旅行」とだけ書いている人がいます。これはもったいないです。
旅行でも国内旅行と海外旅行の2つに分けられますよね。温泉巡りと書いている人もいますが、それよりも国内旅行のほうがいいです。
要は一度、自分が使っている言葉を見直すべき
言葉が与える印象というのは大きいです。もちろん、まずは写真が与える印象のほうが強いのでまずはプロフィール写真が大事ですが、
- 言葉が与える印象はどのような印象か
- 言葉を膨らませることはできないか
- 言葉を派生させることはできないか
を今一度考えてみてください。
婚活プロフィールで好印象に繋がる趣味の例文
では、女性3大好物を抑えた趣味の例文をご紹介します。
趣味は旅行です。主に海外旅行がメインで今までイギリス、スイス、オーストラリア、タイなどの国に行ったことがあります。街を歩きながら気になったお店に入って雑貨やインテリア、洋服などを見るのが好きです。また、海外で美味しいものを探すのも好きで現地の人にオススメを聞いたりします。休日も時間があるときは美味しいものを探しに出掛けたりジムに通って身体を鍛え、なるべく長く健康維持できるように心がけています。
なんとなく、その人の生活のイメージや結婚後のイメージが膨らんだと思いますが、せめてこれぐらいは書けたほうがいいです。
もう一度お伝えしますが、趣味でイメージアップさせる必要があります。
わざわざ、「休日はゴロゴロしています」と自らイメージダウンさせる必要はありません。
あなたの趣味を人が読んで、イメージが膨らむか。
膨らむといっても少ししか膨らまないようであればまだ工夫が必要です。
ということは、生き方にも工夫が必要になってくるということですが、あなたの趣味を異性が読んでイメージが膨らむか、イメージアップになるかを考えてみましょう。
自分では分からない場合は担当カウンセラーと一緒に考えましょう。
趣味を書くからこそ婚活で気をつけたいこと
趣味がないなら作ればいい
「趣味欄は趣味じゃなくてもいいの?」とまだブロックがかかっていて抵抗がある方もいると思いますが、ポイントはバカ正直に書くのではなく言葉を選ぶことです。
やはり、婚活では頭が固いと乗り切ることができません。
- バカ正直
- 真面目すぎ
- 頭が固い
これではやっぱり婚活を経て結婚することは難しい。
じゃあウソばっかり書いてもいいのかといったらそういうことではありません。
多くの人が趣味がないから書くことに困ります。それであれば、婚活を機に新しい趣味を作ればいいじゃないですか。なにか探せばいいだけの話ですよね。
なぜ、
趣味がない→そっか、これを機会に趣味を作ろう
という思考にならないのでしょうか?そういう風にプラスに捉えて人生を充実させたほうが楽しくないですか?
趣味がないなら作ればいい!
自ら結婚できないことをしていることに気づく
以前にもお伝えしたことがありますが、ぜひこれは覚えておいてください。
プロフィールは諸刃の剣でもあるということ
趣味にウソがあっても内容が盛ってあったとしても別に大した問題ではありません。問題なのは、仮にウソを書いたらウソのままにすることです。
運動って書いたら運動をするんです。料理って書いたら料理をするんです。そしたらウソにはなりません。
趣味欄を充実させたらその通りの自分になること
趣味でイメージアップさせる必要があるとお伝えしました。これはお見合いでも同じ。よく婚活女性から
趣味はなんですか?と聞くと「特にない」と答えられてなんて返せばいいか分からない
という相談があります。
なぜ「特にない」と自分から結婚できないことをしているのでしょうか?自らけっこうヤバイことをしていることに気付いたほうがいいです。
好印象に繋がるプロフィールなのであれば、その期待を超える振る舞いをしましょう。せっかく魅力的なプロフィールが出来上がっても実物が全然ダメだったら意味がありません。
お見合いするのであれば夢を見させること
趣味を一生懸命に考える。一生懸命文章を考えて書く。その後が大事ということを忘れないでください。
まとめ
今回の内容を踏まえると、仮に相手に趣味があったとしてもあまり期待しないほうがいいことが言えるでしょう。多くの人が別に趣味と呼べるものは持っていません。
それは悪いことではなく、ごく普通のこと。
趣味がなかろうがプロフィールでイメージを膨らませてイメージアップさせて、お見合いで夢を見させたら勝ちです。
でも、多くの人が真面目すぎて頭が固すぎてそれができません。
知恵と工夫で乗り切っていきましょう。