32歳独身女性がいよいよやばい!婚活始めても先行き不安な理由
まだ結婚や婚活を軽く考えている方が多いため、今回は注意喚起としてのコラムを書きます。ダラダラ婚活している人はよく読んでください。
婚活はあなたが思っている以上に厳しいです。「想像以上に簡単でした!」なんていう人はいません。短期でご成婚した方でさえ、それなりに苦労して婚活をして、「二度と婚活したくないです」というほど。
結婚ともなるとさらに想像できないほどの大変さが待っています。今回は32歳の女性にフォーカスを当ててお伝えしますが、他人事だと思わないでぜひ最後までご覧ください。
なぜ32歳独身女性がやばいのか
その理由を説明する前にまず令和の特徴をお伝えしなければなりません。そして、男性女性に限らず令和の特徴をしっかり理解しておく必要があります。
令和の特徴
令和の特徴を一言で表すなら、「成果主義」
会社でいうなら、成果を上げる人が必要で成果の上げない人は不要。残酷な言葉ですが、昭和→平成→令和と時代が流れ、どんどん顕著に表れるようになりました。
その証拠に、令和になってからすでに6年経っていますが、リストラという言葉を聞く機会が増えました。昔だと「えー!リストラされたの!?」と大ごとでしたが、今では珍しくありません。
しかも、大手企業から大量リストラが始まるので、あなたももしかしたら経験したかもしれないしあなたの友人や同僚が経験したかもしれません。それぐらい、リストラは身近になってきました。
直近ですと、アクションカメラの市場を切り開いたGoPro社がリストラしたなんていうニュースがあります。他にも有名企業だと、
- 資生堂
- オムロン
- 武田薬品工業
- JT
- 富士通
- ワコール
- パナソニック
- メガバンク
など、一度は聞いたことがあるニュースもあるでしょう。
ただ、リストラと聞くと、
はい、あなたは明日から会社に来なくていいです
というクビ宣告をいきなり受けるというイメージがありますが、実際は早期退職者を募るパターンが多いです。早期退職者と聞くと聞こえはいいですし、退職金も上乗せでもらえることがありますが、一括りにするとただのリストラです。
では、どのような人がリストラ対象になるのかというと、45歳以上になります。男性のほうが働く母数は多いので45歳以上の男性ということになりますが、もちろん女性もあります。
企業として時には非情にならないといけないときがあります。それが令和になって色濃くなってきました。
リストラして今度はどうするかというと、即戦力となる若者を集めるべく投資したり、育成を図ったりします。
実際は、即戦力となる若者もそうそういるものではないので、結局企業は人材や人材コストに常に困ることになりますが、ご存知の通り、リストラはけっこう身近なものになってきました。
これが令和の特徴です。
その上でなぜ32歳独身女性がやばいのかを説明します。
ちなみに、婚活もモロ成果主義です。成果を上げた人だけが結婚していっています。
自分に成果を上げてくれた人に人は好意を抱くようになる
でも、全然成果を感じられない人はお断りしますよね。逆も同じで、あなたも相手に対してなにかしらの成果を上げ続けなければいけないのです。
32歳女性の理想が叶えられなくなっている
話を戻しますが、結婚相談所の中では32歳となるとまだ若いほうです。社会の中でもまだ若いほうに分類されますよね。
でも、だからといって余裕をぶっこける年齢ではありません。子供のことを考えるともはや遅すぎる年齢です。
婚活となるとまず、自分の希望年齢の人とお見合いが組めません。
32歳女性はどれくらいの年齢を希望するかというと、本音ベースは同い年くらいか、いっても39歳までの男性を希望します。もはや、39歳でも妥協ラインです。
では、実際どれくらいの年齢の男性からお見合い申し込みが来るかというと、45歳前後の男性からです。
これを読む32歳の女性で結婚相談所に登録している方は頷いているのではないでしょうか。
お見合い申込みの時点ですでにミスマッチが起きている!
しかも、先ほどお伝えした通り、令和の特徴は、45歳以上のリストラ。リストラ対象になりうる可能性のある人と妥協しないとお見合いが組めなくなっています。
もしかしたら、結婚してすぐ相手はリストラされるかもしれない。数年後にリストラされるかもしれない。そのとき、相手は40代後半。再就職先なんてあるのかどうか分かりません。
そんな自ら崖から飛び降りるような結婚をするのがあなたの夢だったのでしょうか?
32歳でも決して若くないことがお分かりいただけたかと思います。
32歳女性は結婚に焦らなくてもいい?
優しい人はあなたにこう言うでしょう。
まだまだ若いんだからなんとでもなるよ
それを信じてあとで後悔をするのはあなた自身です。数年後、「まだまだ若いんだからなんとでもなるよ」と言ってくれた優しい人はそんなこと言った記憶さえありません。
人生は大きく分けて2つしかありません。
独身を貫くか結婚するか、このどちらかです。
今、1ミリも結婚したいと思わない方もいるでしょう。1ミリも結婚したいと思わなかったら婚活なんてやる気も起きないと思うので結婚はまだ先でしょう。
ただ、もしも少しでも結婚したいなぁと思っているのであれば、結婚できる環境に身を置くことをオススメします。
32歳女性の婚活戦略
32歳女性の婚活はどのようになっているのかというのは先ほどリアルをお伝えしました。
45歳前後の男性からお見合い申し込みが来る。自分は同年代に申し込むがなかなか成立しない。それはなぜか。同年代の男性は20代女性を狙うからです。
これが婚活のリアルです。
妥協して45歳前後の男性とお見合いしたとしましょう。オジサンっぽくて不潔でイヤになります。
「えーこんな人しかいないんだったら結婚したくない、イヤでもやっぱり結婚したい、でもお見合いするのは全然理想とはかけ離れた人たち…」
シクシクと結婚に諦めモードに入る…
これはけっこう辛い状況です。本人は本当に辛いと思いますが、じゃあどうすればいいかというと、いろいろ方法はあります。
- 若造りに励む
- 結婚の方向性を変える
- 子供は諦める
- 地域を変える
などありますが、今回はたった1つだけコツをお伝えします。
売れ残りだったとしても結婚できるコツ
それは、赦すことです。
赦す(ゆるす)
なにを赦すのかというと、自分や相手のことです。
もともと結婚に対しては夢を抱いていたかと思います。理想もあったことでしょう。それは悪いことではありません。
でも、理想を全部叶えられる年齢ではないことは理解しないといけません。残酷ですが、現実を受け止める必要があります。
逆算して25歳から婚活始めている会員さまもいます。世の中には20代から結婚するために準備している人たちがいます。そんな人たちと比べると絶対的に年齢は負けています。
もうこれはしょうがないです。人生はその時々でいろんな目的ややりたいこと、やりたくないことなどがあるので、仕方ありません。
今置かれている環境で婚活しないといけないのです。
32歳はもう決して若くない!
キツイ言い方になりますが、理想を全部叶えられる年齢ではないのです。
そんな自分を赦してあげてください。
でも別に理想を叶えられなかったからといって幸せになれないのかといったらそれはまた別の話です。
相手に対しても同じ。まれに同年代とお見合いできることがあるでしょう。でも、必ず「あれがダメだった。これが気に入らなかった」ということでブツブツ文句を言います。
もちろん、同年代であればだれでもいいワケではないと思いますが、理想が高すぎて現実が見えていません。
欠点があっていいじゃないですか。きっと素敵な点はいっぱいあるハズです。
相手のことを赦してあげてください。
あなただってそんなスゴイ人間ではないのですから。
結婚したい32歳女性が今やるべきコト
真っ先にやらなければいけないことは最短で結婚できる環境に身を置くことです。
婚活KOKOのコラムをジーっと読みながら「どうしたらいいんだろう」ってやっていても一生結婚できません。KOKOの会員さまでも「ん〜どうしたらいいんだろう」と頭を抱えながらやっているワケなので、ただ読んでいるだけでは結婚できません。
そんな婚活は甘くない!
婚活は年を重ねるとどんどん不利になり、理想の結婚を叶えられなくなります。突出した強みがあればまだなんとかなりますが、大した強みがないのであれば、これからさらに不利な状況に陥っていきます。
素直に行動しましょう。概念をガラッと一気に変えましょう。
まとめ
今回は、32歳独身女性はいよいよやばいですよという話をお伝えしました。煽るような内容になってしまいましたが、あなたが結婚を望むのであればやはり焦らないといけません。
いくら言っても他人事のように捉える人が多いですが、「どうしようかな〜」「どうしたらいいんだろう」とダラダラ婚活していても何も良いことは起きません。
結局ムダに年を取るだけ!
あなたはこれから先どうしていきたいんですか?結婚したいですか?子供欲しいですか?
いつまでに!?