仮交際で惚れさせる魔法|ズルい婚活ができる3つの禁断テクニック【悪用厳禁!】

婚活には、「相手のことが好きになれない」という深い闇が根深く残っています。逆に言うと、だれもがみんな相手のことを好きになりたいんです。

それはそうですよね。好きになった人と結婚したいですよね。

でも、なかなか好きになれないから辛くなってしまうのですが、婚活を経て結婚されていく方たちは自分なりに折り合いをつけて乗り越えていっています。

「婚活だから恋人を探していてはダメだ」という言葉をあなたは幾度となく耳にしてきたと思います。ただ、原則は、感情が入ったほうが早いに決まっています。

相手を好きになったほうが早いです。自分のことを好きになってもらったほうが早いです。

つまり、恋愛感情を自分が持つ、恋愛感情を相手に持ってもらう、この関係性のほうが婚活はスムーズで、そしてなによりも楽しいんです。

今回は、自分のことを好きになってもらう方法を本質とテクニックを混ぜてお伝えします。恋愛系インフルエンサーが有料で販売しているような内容なので、あなたが婚活相手に感情を持てるようになりたいのであれば、しっかり最後までご覧ください。

目次

仮交際で惚れさせる必要はあるのか

・恋人を探している
・結婚相手を探している

これは目的が全然違います。

たとえば、マンションを借りる場合とマイホームを購入する場合。

マンションを借りる場合は、一言でいうと、短期的に快適に住めればいいという目的になります。引っ越しは面倒くさいしお金もかかることですが、なにかあっても最悪引っ越すことができますよね。

買うよりは気軽にマンションを選ぶことができるでしょう。

マイホームを購入する場合は、一言でいうと、長期的で安定的に快適に住みたいという目的があります。そのために、土地を調べたり、業者を調べたり、物件の価値、将来の家族計画、資金計画などを慎重に検討します。

マンションを借りる場合は、1日で「ここに決めた!」となることもありますが、家を購入する場合は、1日では決められません。

目的が違えば、方向性も手段も考え方も費用も時間もなにもかも変わってきます。

なので、恋人探しと結婚相手探しは目的がまるで違うので、まず自分自身がどちらを求めているかを決めたほうがいいです。ただ、婚活をしている人は結婚相手を探しているので目的は決まっているようなもの。

あとは、どうやって決断して、どう行動していくかですが、多くの人がお見合い相手や仮交際相手を好きになれないで悩んでいます。いつも同じ壁にブチ当たる方は、このように考えてみてください。

まずは相手に自分のことを好きになってもらおう

なかなか自分が相手のことを好きになれないのであれば、先に相手に好きになってもらいましょう。

これが1つの打開策です。

コラムでは何度もお伝えしている通り、婚活は相手に好きになってもらったほうが早いです。

あまりピンと来ていないかもしれませんが、婚活においては、自分のことを求めている人が現れたらその大切さや有り難さに気付き、自分の心がグラっと揺れるかもしれません。

そんな可能性を秘めています。

恋愛では、「最初は好きではなかったけど、相手の猛アタックで変わった」という現象が起きますが、婚活でも同じ現象が起きます。

仮交際は惚れにくいシステム

そもそも、結婚相談所に登録して行う婚活は、恋愛感情を抱きにくい構造になっています。なぜかというと、すべて「作業」だからです。

お見合い申し込み・申し受け→お見合い→ファーストコール→デート→擦り合わせ→真剣交際の告白→真剣交際→プロポーズ→成婚退会

これらは言ってしまえば、作業ですよね。ものスゴくドライな言い方をすると、プロポーズも結婚式も組み立てるためにネジを打ち込むような作業です。

でも、恋愛には具体的なレールが敷かれていません。だから、作業化にならなくて楽しいんです。

婚活では、本当に多くの方が相手のことが好きになれなくて悩んでいますが、そもそも婚活自体が恋愛感情を抱きにくいシステムになっていることを理解しましょう。

だから、お互いに変化量が必要なのです。

変化量が分からない方は、こちらのコラムをご覧ください。

いい人だけど好きになれない

感情がピクリとも動かなくてまるで心が死んでしまったのような感覚になり、絶望を感じる方も少なくありませんが、あなたが悪いわけではありません。

結婚に向かっていくということはすべてがお花畑ではなく、現実は作業のように進めていかないといけないことが膨大にあります。結婚後も女性は名字が変わったりして、変更届を出さないといけないことが山のように待っています。

仮交際で惚れさせるための11個の事前準備

・婚活はそもそも恋愛感情を抱きにくいシステムになっている
・だから相手を好きになれないことで悩む
・それだったら相手に好きになってもらったほうが早い
・婚活にはそういう切り口がある

ここまではご理解いただけたかと思います。

では、ここからは仮交際で惚れさせるための本質的なこととテクニックをご紹介していきます。

まず、相手に好きになってもらうためには、当たり前にやっておかなければいけないことが11個あります。

自分磨きを怠らないこと

男性なら清潔感を意識する
女性なら体型を意識する
ダサくない服装を選ぶ
コミュニケーションが苦手なら勉強する
異性心理を勉強する

結婚したいならこんなことは朝飯前です。もはや、婚活で出会う相手に対してのマナーといえるでしょう。

好きになってもらおうとすること

この意識を持つことが本当に大事です。

あなたは婚活で出会う相手に対して、好きになってもらおうと思って振る舞っていますか?勝手に品定めしていて、相手の至らない点が気になって、勝手に落ち込んでいないでしょうか?

特に婚活を1年も2年もしていると、この意識が薄れがちです。

相手に興味を持ち、相手を知ること

婚活では相手に興味を持つことは大前提です。そして、相手を知ること。

・食べ物はなにが好きなのか
・なにが嫌いなのか
・どんな人が好きでどういう人を尊敬しているのか
・どんな考えを持ち、どんな生き方をしてきたのか

など、もっと相手に興味を持ち、もっと相手を知ることです。

人は自分のことに興味を持ってくれた人に好印象を抱きます。

相手が喜ぶことをすること

これも男女交際においては大前提です。相手に喜んでもらうためにはどうすればいいかを考え、行動に移しましょう。

たとえば、相手がハンバーグが好きだったとします。全力でハンバーグが美味しい店を探しまくって、提案します。なんだったら、「せっかくなので全部食べに行きましょう!」と冗談も言います。

自分のために一生懸命になってくれる。こんな嬉しいことはないですよね。

ファンタジスタでいること

お互い結婚相手を求めて婚活をしています。ということは、結婚生活を夢見させないといけません。

明るく笑顔で振る舞うことは当たり前として、

「自分といたら楽しい」
「自分と一緒になったら明るい未来が待っている」
「自分にはこんな力がある」

というのをアピールする必要があります。

そのためには自分はどうあるべきか、です。

あなたは相手に夢を見させることができているでしょうか?

婚活KOKOのご成婚者様の中には、毎回のデートにプチサプライズを用意していった方がいます。そりゃ〜うまくいくのも納得です!

LINEは絶対に欠かさないこと

LINEは欠かさないこと。これは鉄則です。

毎日会うことができればLINEはいらないでしょう。でも、毎日会うことは現実的にムリです。婚活はお互い会わない時間のほうが圧倒的に多い。

会わない時間になにもしないでもお互いの距離は縮まるでしょうか?

ムリですよね。会わない時間を補う意味でもLINEのやり取りをすることは重要です。

一番になること

相手にとって、なにかで一番になることを目指してみてください。たとえば、

・一番LINEをしてくれた
・一番会おうとしてくれた
・一番積極的に提案してくれた
・一番理解してくれた

こう言ってもらったら勝ちです。

なにかで一番になる。これは分かりやすい決め手になります。

感情表現を忘れないこと

あなたはいつも相手に対して感情表現できていますか?

実はあなたの感情は3割ぐらいしか相手に伝わっていません。

そんなもんですよね。あなたも相手からの感情表現が少ないと感じることのほうが多いのではないでしょうか?

人は、感情があるものに興味・関心・意欲を抱きやすい

感情表現がないと人間味がありません。感情のないロボットと結婚したい人なんていないでしょう。

感情があり、温もりがある。そんな人に人は惹かれます。

感情表現の必要性が分からない方はこちらのコラムをご覧ください。

理解と共感

コミュニケーションの極意は、理解と共感です。

特に結婚相手に求めることは、

自分を理解してくれる
自分に共感してくれる
自分の味方になってくれる

ことです。

わざわざ条件として挙げる人はいないと思いますが、本質的に自分に理解と共感してくれる人を求めています。

「そうだよね」という理解
「メッチャ分かる!」という共感

こんな人に親近感を覚えます。

逆に、人は理解も共感もしてくれない人のことを「敵」と判断します。

コンスタントに会うこと

これも当たり前ですが、とにかく接触回数を多くすることです。

仲良くなるためにも、お互い理解するためにも、気持ちを冷まさないためにも、会うこと。

ご成婚されていく方は、必ず会うことを重視しています。

承認欲求を満たしてあげること

婚活では、「好きになれない」という悩みと同じくらい「本当にこの人でいいのか分からない」と悩む人がいます。

つまり、決定打に欠けている状態。

あなたが相手の「特別な人」になるためには、承認欲求を満たしてあげてください。

人は必ず、認められたいし褒められたい生き物です。特に愛する人には認められたいし褒められたい。

具体的にどうすればいいかというと、相手のことをよく観察し、相手の行いに気付き、言葉で伝えること。

たとえば、相手がデートコースを考えてくれた。そしたら、

仕事で忙しい中、私のために考えてくれてありがとう!嬉しかった!

と伝えるのです。

逆にあなたが一生懸命デートコースを考えたときに、相手からなにもなかったらちょっとショックですよね。「今日はありがとう!」だけでもちょっと足りないですよね。

別に見返りを求めているわけではないのに、モヤモヤしますよね。そのモヤモヤの正体は、承認欲求です。

この承認欲求をくすぐり、満たしてあげてください。そうすれば、あなたは相手の心をジャック(支配)することができます。

仮交際でどっぷり惚れさせる禁断のテクニック

ここまでは、仮交際における当たり前。基本的にどんな相手に対しても行うべきです。

ここまでやらない限り、扉は開きません!

では、最後に相手をどっぷり惚れさせる禁断のテクニックを3つご紹介します。

1・ギャップを使え

ギャップは、男女共に効果的です。具体的にどんなギャップがあるかというと、

見た目と内面のギャップ

例)見た目はコワモテに見える人が、実はとても優しくて思いやりがあって全く怒らない

趣味や特技のギャップ

例)普段は穏やかに見える人が、実はボクシングを観るのが大好き。

職業とプライベートのギャップ

例)バリバリ稼ぐ経営者なのに料理が趣味で家庭的

会話のギャップ

例)クールに見える人が2人きりになるとお話上手で楽しい

年齢のギャップ

若く見えて流行も知っていて、最近の曲とかも知っている

あなたにはなにかギャップになるものがありますか?もし、パッと浮かばない場合は、まず自分はどんなふうに見えているかを仲が良い人に聞いてみてください。

そこから自分の意外に見える部分を見つけましょう。

または、周りから「意外だね」と言われるところはどんなところでしょうか?

自分のイメージを良い意味で変えるギャップ術をせめて1つは持っておきましょう。

2・笑わせる

男女の距離を縮めるのは簡単です。

2人ともケラケラと笑うこと

人は笑うと心が開きます。そうすると、自然に距離は近くなります。

婚活をしていると、どうしてもマジメになりがちになってしまいます。真剣な婚活なのでしょうがないですが、相手を笑わせることを意識してみてください。

とはいえ、芸人では限り、人を笑わせる技術なんてそうそう持っているものではありません。

ただ、相手を笑わせるという意識がスゴく大事です。「次のデートでは何回笑わせられるか」というゲームをしてみてもいいでしょう。

人を笑わせる技術はいくつかありますが、今回はシンプルな方法を1つご紹介します。

コミカルな動きや表情

変な動きやおどけた表情を見せることで笑いを誘うことができます。たとえば、

・つまずいて転びそうになったら適当なダンスを踊ってすぐ何事もなかったかのように歩く
・カフェで注文したコーヒーが思った以上に苦かったら、「ウェエー、にっが!」と舌を出す

「そんな恥ずかしいことできるわけがない」と拒否するのではなく、取り入れてみようとすること。それが大事です。

結婚相手は楽しい人。これは今後一生を共にするパートナーにはマスト条件です。

3・好きという言葉を使え

今回、ご紹介する中で最も効果のあるテクニックで、かつ危険なテクニックでもあります。

あなたは「好き」という言葉を積極的に使っていますか?たとえば、

「あ、これ私メッチャ好き」
「この映画大好き」
「春の香りが好き」

これはどういうことかというと、人は目の前の異性から「好き」という言葉を聞くと、自分のことを言われていなくても、まるで自分に言われているかのような錯覚を起こします。

脳がバグってしまうんです。

つまり、自分のことが好きなんだと勘違いし、自分も相手のことが好きになります。

「なんだそんなことか」と思ったかもしれませんが、このテクニックはあなたが思っている以上に強力です。悪用すると簡単に惚れさせることができ、弄ぶこともカンタンで、裏切ることも容易です。

だから、使い方には気をつけて欲しいなと思います。

「ちょっとこの人振り向かせたいな」と思った方限定で使うようにしてください。

あなたも異性から直接やLINEで、「〇〇が好き」と言われたら少しドキッとしませんか?このドキドキが続くとあら不思議。相手のことが気になってしょうがなくなっています。

効果は抜群なので、ぜひ使ってみましょう。ただし、本当に気をつけてください。

全く気持ちがない人に「好き」発言を連発して、相手が勘違いしだし、そんなことも知らずにあなたが仮交際終了にしたとしましょう。

相手が「え!なんで!あなたも私のことが好きって言ってたじゃん!」と暴走して、交際終了後にLINEやショートメールが鳴り止まなくなる可能性も十分あります。

冗談抜きで言っていますので、使い方には気をつけましょう。

まとめ

あなたがもしも、相手のことが好きになれなくて苦しんでいるのであれば、今回ご紹介したテクニックを使いながら様子を見てください。

相手があなたのことを気に入ってくれた、好きになってくれた。その気持ちがあなたにも分かるようになれば、あなたの気持ちは変わるかもしれません。

ご成婚者さまの多くが「最初はタイプではなかったけど…」と仰います。

つまり、自分の気持ちは変わるんです。

自分の気持ちがなかなか動かないのであれば、まずは相手の心を動かす努力をしてみてください。それから判断しても遅くはないでしょう。

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。

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