【婚活テクニック】シチュエーション活用
昨日は、よみうりランドのイルミネーションを見に行ってきました。
おそらく東京の人ならご存知だと思いますが、圧巻でしたね。私は娘と行ったのですが、カップルも多く、ものすごくロマンチックでした♪
でも、婚活をしている方はロマンチックな雰囲気をブチ壊す人がたまにいます。
例えば、「キレイだね〜」と相手が言ったことに対して、
え、でも、人工的に作られた風景じゃん
とか
キレイだけど寒いから帰ろう
とか
キミのほうがキレイだよ
とか、冗談抜きでこういうイタイやつはいます。
どちらかというと男性のほうが多いかなという印象ですが、一番罪なのは自覚がないことです。
自分の発言で相手がどういうふうに感じるのか、それを全く考えていない。
もちろん、常に自分の発言に相手がどういうふうに感じるのかを考えていたら神経がぶっ壊れてしまうのですが、わざわざ雰囲気の良いところに行っているのですから、自分の発言はいつもより気をつけなければいけません。
下手すると、本当に雰囲気をブチ壊します。
「キレイだね」という言葉に対しては、
ね〜キレイだね〜
それだけでいいんです。たとえ、キレイに思っていなくても、
ちなみに、噴水ショーもあるのですが、これは見たほうがいいですね。感動しました。
男女の距離を縮めるテクニック
久しぶりにロマンチックな雰囲気に包まれて改めて感じましたが、婚活ではシチュエーションを大いに活用したほうがいいです。
特に自分に自信がない人は。
なぜかというと、シチュエーションが助けてくれることもあるからです。
例えば、イルミネーションなんかはいい感じの2人がいけば、それなりにいい感じになります。それは必然。
ただ散歩するよりも断然距離はグッと近くなります。
他にも例えば、告白は黄昏時がいいとされています。それは、心がセンチメンタルになる時間でより心に響くからだそうです。
他にも、博物館、美術館というのは、比較的静かなトーンで話さないといけないため、物理的に距離が近くなります。コソコソ話は秘密の共有をしているみたいで、これもまた2人の距離が近くなります。
あとは、有名なのは『吊り橋効果』
ジェットコースターやお化け屋敷などはシチュエーションにドキドキしてしまって、実は相手にはドキドキしていないけど、相手にもドキドキしているような感覚に陥ります。
このように、世界には男女の距離を縮めてくれる装置がたくさん用意されています。大いに活用しましょう。
婚活をうまくいかせる2つの要素
ただ、気をつけなければいけないのは、「タイミング」です。
例えば、仮交際1回目のデートでイルミネーションデート。
なんかゴリゴリに狙ってる感がありますよね。
別にいいと思いますが、それならデートの最中に偶然見かけたイルミネーションを見に行く、というほうが効果的です(偶然イルミネーションを見かけたことにして本当は前もってデートコースを考えておく)
恋愛でも婚活も同じで、「段階」と「タイミング」は超重要!
これができないと失敗します。
失敗が怖い人は独断で進めるのではなく、カウンセラーに聞いてください。
もしも雰囲気をブチ壊されることを言われたら
今度は、もしも自分が雰囲気をブチ壊されることを言われたらどうすればいいかを考えてみましょう。
例えば、
イルミネーションを見て、
キレイだね
え、でも、人工的に作られた風景じゃん
この場合、本当に言われたほうはショックだと思いますが、ここで引いてはいけません。
相手は自覚がないわけですから、
そんなことを言われて悲しい+なんでそんなことを言うのか
を表現し、ゴールは相手を謝らせることです。
自分だけが傷付くのはおかしい
え、なんでそんなこと言うの?私は感動しているのに、一気に冷めた。なんでそんなこと言うの?
ある意味、相手がどういう感性を持っているのか聞くチャンスでもあります。
もしかしたら相手はただカッコつけてるだけかもしれません。
そこでもし、素直にすぐに「あ、ごめん」という謝罪があれば、まだ可能性はありますよね。
ただ、婚活をしている方は、その一歩先へ進めばいいのに恐れてその場は飲み込む人が多いです。
どういうことかというと、
相手になにかされた、なにか言われた
↓
それに対して自分は感じたことがあった
でも言ったら相手は傷つくかな?とか言ったら嫌われるかな?とか気にして自分の感情を飲み込む
↓
帰ってからカウンセラーに報告する
つまり、婚活している方は、感情のぶつかり合いを怖がる傾向にあります。
この気持ちはすごく分かりますが、相手の人間性を知らない限り結婚なんてムリです。
結婚後に相手の人間性を知りたいですか?そんなギャンブルできます?
たまには、自分だけが静かに傷付くのではなく、相手にも謝らせるくらい感情をぶつけましょう。
仮交際も真剣交際も本質は2人で解決していくものです。