真剣交際が楽しくない?それは破局の可能性大!

真剣交際に入られた方に「実際、真剣交際に入られてどんな心境ですか?」と聞くと、「実感がない」と答える方が多くいらっしゃいます。

そこで気付くんです。真剣交際というのは名ばかりなんだと。あくまでステータスはステータスでしかなく、真剣交際に入ったからといってなにか特別に変わることは実際ありません。

でも、仮交際のままでは成婚できません。なので、まずは真剣交際を目指すべきなのですが、実際真剣交際に入ったら入ったで今度は別の悩みにドカンと押しつぶされそうになります。

それは、「私はこのまま結婚するのか」

大抵の場合、この悩みに直面している時点で真剣交際が楽しくなくなっていて、ただデートをこなしてただ作業を進めているような感覚になっています。

これは苦痛ですよね…

なぜこのような悩みを抱えてしまうのかそれはいくつかの原因があります。

目次

真剣交際が楽しくない5つの原因

気持ちが追いつかない

まず、考えられるのが真剣交際に入ったはいいけど正直気持ちが追いつかないという現象。

婚活には、感情面と作業面同時に進めないといけないから難しいという話を何度もお伝えしていますが、気持ちが追いつかないと「まだ相手のことを好きになれてないけど本当にこの人と結婚していいのか」と感情面が邪魔をしてきます。

人は好きな人と一緒になりたいもの。シンプルですよね。

感情がついていってないと楽しさを失ってしまいます。

成婚ブルー

マリッジブルー、マタニティブルーという言葉がある通り、婚活にも『成婚ブルー』が存在します。真剣交際に入って成婚が近くなると、

「私はこのまま結婚するのか」
「この人で本当にいいのか」
「自信がないけど大丈夫か」

という現象に陥ります。これはだれにでも起こりうる現象です。

作業面が邪魔をする

結婚するためには事務的に進めないといけないこともたくさんあります。

将来の擦り合わせ、新居探し、親への挨拶、指輪探し、プロポーズ、成婚退会、引越し、入籍、などなど、ドライな言い方をするならこれらは全部「事務的な作業」です。作業を続けていたら誰でも心が渇いてしまいます。

さらに、籍を入れたら女性は大変です。

苗字が変わるわけなので、今まで登録している銀行口座やクレジットカード、戸籍、パスポートなど全部変更しないといけません。これが超面倒くさい。

男性の方、結婚後は圧倒的に女性のほうが大変なので覚えておいてください。

結婚したいけど怖い

人は身勝手な生き物で、結婚したくて婚活を始めたのに、いざ結婚が近くなると結婚が怖くなります。

まさに成婚ブルーなのですが、見えない未来だからこそ襲ってくる恐怖と私たちは戦わないといけません。

でも、怖いですよね。結婚して幸せになれるかどうかなんて結婚してみないと分かりません。なにも保証がないんです。そう考えると結婚は恐ろしいものですよね。

相手のダメな点が気になる

仲良くなってくると過ごす時間も増えてくるため、相手の粗が徐々に見えるようになります。当然、自分のダメな点も相手は気付いているわけですが、相手のダメな点が気になりだすとどんどん気になってしまいますよね。「あれ?こんなにも妥協しないと結婚できないのかな」と思いますよね。

相手の欠点が浮き彫りになる

こうなると、なかなか前に進めず決心もできなくなってしまいます。

仮真剣交際という謎の関係

以上のように、真剣交際に入るとまるで、天使と悪魔のような声が聞こえるようになります。

このまま結婚すればもう婚活しなくていいんだ、このまま進んでしまえ!

イヤイヤ、ちょっと待って。本当にこのまま結婚しちゃっていいの?

もはや、どっちが天使の声でどっちが悪魔の声か分かりませんが、必ず葛藤があります。人によっては疲れてしまって精神的に病んでしまうこともあります。

これらは相手がどうとかではなく、根本的に自分に原因がある場合がほとんどですが、とはいえ、真剣交際に入っているのですから、ここまで来たら2人の問題です。

自分の問題は相手の問題でもあり、相手の問題は自分の問題でもある

でも、なぜか真剣交際に入ってもお互いの心のうちを打ち解けないでいるカップルもいます。

これではまるで、「仮真剣交際」

まだまだ真剣に向き合うということがどういうことなのか、イメージがつきませんか?でも、多くの人が、

分かち合いたい
お互いに尊重し合える関係
一番の理解者
一番の味方
なんでも話せる関係

こんなパートナーを望んでいるハズです。あなたもきっとそうではありませんか?なのに、真剣交際に入っても仮面を外せないでいる方がいます。

幸せになる準備ができてない

真剣交際だからこそ一生懸命に

真剣交際に入ったからといって意外とコミュニケーションをサボってしまう人が多いのですが、逆です。真剣交際に入ったからこそもっともっとコミュニケーションを取らないといけないのです。

特に、相手を見ながらコミュニケーションを取ること。

相手は不安に感じていないかな。不安に感じているとしたらどこに不安を感じているかな。最近元気ないな、どうしたかな。仕事忙しそうだな、なにしたら喜んでくれるかな。

そんなことをたくさんたくさん考えてコミュニケーションを取っていくんです。コミュニケーションをサボったらその分ツケが回ってきます。

コミュニケーションが苦手の方は、婚活KOKOで用意している講座で実践練習を重ねていくことをオススメしますが、真剣交際に入ったら勝手にうまく進んでいくだろうと考えている人が多いです。

それは甘い!

自分だけの問題ならまだいいです。でも、結婚は2人で進めていくもの。相手をもっと見て聞いて触れないと距離は近いようで実は遠いのです。

真剣交際が楽しくなかったら、そのままを相手に伝えればいいじゃないですか。

正直に言っていい?なんか最近事務的に進めてることが多くて、あなたとの時間を楽しめていない自分がいる。ごめんなさい。あなたはどう?

と打ち明けることをすればいいのです。

そして、じゃあどうやって明るい未来を作っていこうかと真剣に話し合うこと。そんなこともできないでどうやって家庭を作っていくのでしょうか。

コミュニケーションがまだまだ全然足りない!

もっと相手と時間を過ごすこと
もっと相手に耳を傾けること
もっと相手に触れること
もっとオープンに自分のことを曝け出すこと
もっと相手が喜ぶことをすること
もっと好きになってもらおうとすること

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。

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