結婚して子供は欲しいけど、子供は“嗜好品”“贅沢品”!?

まず、この書き方は良くなくて、子供は品物ではありません。

タバコのように「嗜好品」というのも、5000円のランチのように「贅沢品」というのも、間違っています。

そして、

そうだよね、子供は嗜好品だよね、贅沢だよね。

と納得して諦めるのも違う。

自分の人生は自分で決めるもの

そんなニュースに踊らされて影響されるから自分の軸がブレブレになってしまうのである。

どうせ40歳超えたあたりから一人に飽きて子供が欲しくなるんですよ。

こんな調査もあります。

若者の約30%が結婚をしたくない。子供を持ちたくない。

コレも同じく、40歳超えたあたりから一人に飽きて結婚したくなって子供が欲しくなるんですって。

以前のコラムでも書きましたが、数字のトリックです。

例えば、結婚を望まない若者が3年前と比べて10%増え、30%になった。

こう聞くと、増えてきてるんだなぁと感じますが、それでも70%は普通に結婚したいんです。

マイノリティー(少数派)が逆転することはない!

もし万が一、若者の70%が結婚したくないとなったら、ヤバいです。

でも、逆転現象はまず起こりません。もし逆転になっても今度は「幸せな家族」がテーマになったドラマや映画、ニュースがバンバン造られるでしょう。

結婚観は20代と40代とでは恐ろしく違う!

だれでも若いうちはいいんです。

仕事も楽しめる、遊べる、自由でいられる。

でも結局、アラフォーあたりから

「あ、そろそろ結婚しないとヤバい。でも、子供も産めるかも分からない。あーヤバイ!」

と焦り出すんです。

大半がこうなります。で、恋愛でも婚活でも苦労してしまうのです。

挙句の果てに、うまくいかないのは人のせいだと言い張るようになります。

年を重ねると考え方や価値観は変わっていく

もちろん、結婚や子供に焦り出すアラフォーがいるので、私たち結婚相談所が潤っています。

言い換えるならば、晩婚化の恩恵を受けている業界の1つに「結婚相談所」は間違いなく入っています。

となると、もしかしたら日本の各界の支配者が勢揃いするような禁断のトップオブトップ会議で「晩婚化」という風潮を作ろうと声を挙げた人物の中に「結婚ビジネスで一儲けしてやろう」とニヤニヤ考えていたメタボでハゲのおっさんがいたかもしれません※完全フィクションです

となると、「若者が結婚にネガティブ」というニュースはすべてプロパガンダの可能性もあります。

実際にアパレルの毎年のトレンドを決めるコッソリ会議があるそうですが(※あくまでも説)ココで伝えたいことは、

自分が思っている以上に外部の影響を受けているということです。

自分の意思がブレブレになる2つの要因

外部の影響

例えば、「今後離婚も増えていく」と言われています。

それはいろんな要因がありますが、1つは「離婚のニュースが増えているから」です。

離婚というキーワードを聞くと、少なからず結婚には「離婚」という選択肢があるのか、という頭になります。

でも、これが逆だったらどうでしょう。

結婚する前も結婚後も一切「離婚」という言葉を聞かなかったら、つまり、生涯「離婚」というものを知らなかったら離婚はしないですよね。

だって、離婚を知らないから。

余談ですが、時間に余裕がある方は、「離婚の歴史」を調べてみてください。だれが離婚を作ったのかという歴史を遡ると新しい発見があります。

いろいろ宗教の違いがあるようですが、ちなみに、日本では「夫の一方的な意思により離婚できる7つの事由」というものがあったそうです。

その中に、「言い争いが多い」「子供ができない」という理由で離婚できたという、とんでもなく恐ろしい歴史がありました(諸説あり)

イヤ、妻には権限がないのかい!?と思いましたが、このことからやはり昔から立場上、女性は弱かったことが分かります(女性の方、怒らないでください)

話を戻しますが、選択肢が多いと人はブレます。

選択肢が多いと選択できない

例えば、小学校の1クラス、20人から40人くらいだったと思いますが、「このクラスで死ぬまで一緒に暮らしていきます」という制度があったら、おそらく全員結婚して子供を作ると思います。

いえ、結婚しなきゃいけなくなると思います。なぜなら、他に選択肢がないから。

例えばあなたが、言葉も通じないロシアに旅行に行ったとして、ヒザの皮がめくれるほどのケガをしました。

急いで駆け込んだ薬局には、アンパンマンの絆創膏しか置いてありませんでした。そしたら、大人でアンパンマンの絆創膏は恥ずかしいけど、それを買うしかないですよね。

他に選択肢がないから。

でも、絆創膏が100種類も置いてあったらどうでしょう。

「どれを選んだらいいか分からない!」となって選ぶのに時間がかかりますよね。

マッチングアプリや婚活も同じようなことが言えます。

マッチングアプリや婚活のワナ

たくさんの人に出会える。

これは確かに魅力的です。

でも、たくさんの選択肢があると人は迷い、時間がかかります。

結局、

どの人がいいか分からない

前のお断りした人が一番よかった

もっと良い人がいるハズ

となってしまいます。

40年50年60年と年を重ねた人でさえ、「自分にはたくさんの選択肢(人)がある」と思い込んでいます。

でも残念ながら本当はないんです。

ハッキリ言って、それは勘違い。自分のために早めに気付いてあげてください。

婚活を通して生き方を考える

「私たちは自分の思っている以上に外部の影響を受けている」

「たくさんの選択肢があると人は迷う。時間がかかる」

以上のことから、なにが一番大事なのかというと、本質はコレだと思います。

限られた道でどのように生き抜いていくか

自分で考えて、選んで、自分で決めた道をどうやってダイナミックに自由に幸せに生き抜いていくか

そのためには、「学び」「成長」が必要になってきます。

結婚ともなると、お互いの「学び」と「成長」が必要不可欠です。

すごく大雑把にいうと、結婚相手は見た目とか条件とか関係なく、お互い素直に「学び合える」「成長し合える」相手がベストだと言えます。

多くの人が自分で考えて選んだ道でさえ、「これでいく!」という決心がつかず、「これでいいか分からない」とブルブル震えています。

他人の声に惑わされないで自分の未来を想像して逆算で今動くこと

これができたら最強です。

「このコラムでさえ他人の声だろ」と言われてしまえばそれで終わりなのですが、いつまでも他人の声に惑わされる弱い自分ではなく、自分の選択肢に信念を持ち、貫くことが大事なのではないでしょうか。

一言で言うと、聞き飽きたと思いますが、やはり「決断」「行動」です。

ただ、行動したあとにも「これでいく!」と自分を信じることも大事なので、

決断→行動→決断

というふうにもう1回決断が必要かもしれません。

2023年もあと3ヶ月。

早く結婚して子供が欲しいなら、いつまでも『結婚できない婚活』をしていないで、バチッと切り替えてください。

婚活KOKOは『結婚できる婚活』ができますし、更なる進化をお見せできます。

今後の展開をお楽しみ!

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。