真剣交際にならないのはなぜ?仮交際から真剣交際へと進むための秘訣大公開!!

年末になると多くの方が真剣交際へと進み、プロフィール写真にハートマークがつきます。婚活KOKOでも真剣交際に進む方がたくさんいるのですが、やはり12月は婚活の1つの節目です。

クリスマスというキッカケがあり、年末年始というキッカケがあります。

そう思うと、カレンダーのキッカケは上手に使うべきだなと思います。

人はなにか行動するときに後押しになるキッカケが欲しいもの

でも、それとは反対に真剣交際になかなかならない人もいます。

真剣交際に進みたくない人はいないと思いますが、なぜ真剣交際に進めないのでしょうか?どうすれば仮交際→真剣交際→成婚へと進めるのでしょうか?

目次

なぜ真剣交際にならないのか

まず、婚活の難しさをシンプルに言うと、

「短期間」で「作業面」と「感情面」を「複数人」と進めていかないといけないところにあります。

詳しくは下記のコラムで「婚活の難しさを言語化」していますのでご覧ください。

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短期間で「作業面」と「感情面」を複数人と進めていかないといけない

婚活には、まずこれが前提にあります。そして、理想的な流れで言うと、

お見合いは10件以内を2ヶ月以内に行い

3,4人と仮交際に進み、デートを8回〜10回くらいし

1人を決め、真剣交際に進む。

ここまでを婚活始めて4ヶ月以内に行い、真剣交際後あらゆるデートを15回〜20回くらいし

2ヶ月後くらいでプロポーズ

この流れでいけば、婚活始めて6ヶ月くらいで成婚になります。

いや、できるか!

と思うかもしれませんが、スムーズに進めば、の話です。

大半の人がスムーズにいきません。真剣交際なんて夢のまた夢だよ、なんて人もいるかもしれません。

実際に、『婚活必勝講座』で真剣交際中の方が参加したときは、他の方から、「本当に真剣交際に進む人や成婚される人っているんですね」という声が挙がりました。

経験がなく悩んでいる方からしたら確かに雲の上の存在ですよね。

でも、婚活をしているということは、絶対に成婚、その先の結婚をするということです。

まず、ここをコミットする必要があります。

あなたは結婚するために婚活しているのです。婚活の先に待っているのは結婚生活です。ということはもちろん、真剣交際にも進み、真剣交際はあくまでも結婚へのステップです。

真剣交際に進めないのはなぜか、それは大きく分けて2つに分けることができます。

真剣交際に進みたいと思ったことがあったけど進めなかった

真剣交際に進みたいと思ったことがない

それぞれ原因が違うので、分けて考えていきましょう。

真剣交際にならない理由:真剣交際に進みたいと思ったことはあった

『真剣交際に進みたいと思ったことがあったけど進めなかった』

これにはいろんなケースがありますよね。

・自分はいいなと思っていたけど突然交際終了されてしまった
・真剣交際に進む決心がつかなかった
・相手に宗教や持病があることが分かり、悩んだ挙句交際終了した
・相手に既に真剣交際直前の相手がいた
・たまたま仕事が忙しい時期で後回しにしてしまったら交際終了されてしまった

などなど、いろんなケースがあります。

もしも、真剣交際に進みたいと思ったことがあったけど進めなかったという経験があるのであれば、絶対に同じようなケースを繰り返さないようにすることです。

同じことを繰り返さないようにするためにはなにが必要なのかを考えて行動しましょう!

いろんなケースはありますが、「自分のせいにできるもの」と「自分のせいにしてもしょうがないこと」があります。

例えば、

真剣交際に進む決心がつかなかった

これは自分のせいにできて、反省して、改善することができます。

たまたま仕事が忙しい時期で後回しにしてしまったら交際終了されてしまった

これも同じ。自分の真剣度の問題ですよね。

でも、

相手に既に真剣交際直前の相手がいた

こういう場合は、考えても考えてもどうしようもなかったりします。

お断り理由として、「他の人との交際に集中したい」というのがあります。これは紐解いていくと自分にも至らない点はあったかもしれない。

でも、タイミングの問題でもあるので、こればかりはどうしようもありません。

マジメな方はここで悩み苦しんでしまいます。でも、そうではなく、外部の影響によってうまくいかなくなることは婚活では確かにあります。

まず、ここでのポイントは、

・同じことを繰り返さないようにするためにはなにが必要なのかを考えて行動すること
・自分のせいなのか、どうしようもないことなのか見極めること

真剣交際にならない理由:真剣交際に進みたいと思ったことがない

こんな方もいるでしょう。

今まで真剣交際に進みたいと思った人に出会ったことがない

この場合だと人の成婚事例やうまくいっている事例を聞くと辛いですよね。

いいな、羨ましいな、私はそもそも先に進みたいと思った人に出会ったことがない、結婚する資格なんてないのかな

と中には悲観する方もいると思います。

もともと人を好きになったことがない人やマジメすぎる人にはこのような傾向があります。

この場合は、残念ながら成婚までに時間がかかることがほとんです。

この答えは本当に人によって様々なので、カウンセラーに相談するべきですが、簡単な打開策でいうと、

プロフィール写真を変える
ターゲットを変える
仮交際の方法を変える

などが考えられます。

例えば、仮交際でいつも1回目のデートでお断りしていたというのであれば、少し待ってみるというやり方に変えるなどの方法は考えられます。

実際に、相手の行動を待つという進め方で真剣交際に進んだ方や成婚まで至った方もいます。

苦しいとは思いますが、決して腐らず気言動一致を貫くことです。

本当に辛いのであれば、いっそのこと旅行にでも出かけて思いっきり気分転換することをオススメします。

気分転換してエネルギーチャージして、また婚活に力が入ればいいんです。時にはそんなことも必要です。それで結婚できれば結果オーライです。

真剣交際にならない根本的な原因と解決策

真剣交際にならない心理的な原因

自分はダメなんだと思い込んでしまうと、自分の婚活すべてを否定することになってしまいます。

婚活の仕方がすべて間違っている。そんなことはありません。自分の婚活の仕方でも、「良いこと」と「良くないこと」をしっかり分けて考えることです

いつもお見合いの一番最初の挨拶は笑顔でできている、みたいに、これは自信持ってできてると言える、というものはあるハズです。

良いことと良くないことをしっかり分けて書く、その可視化をするだけでも、自分に安心できます。

一番良くないことは感情的になって自分のやってることすべてを否定してしまうこと。そうなると辛くなっちゃいますよね。

いい人がいない

婚活の不満としてよく聞く声としては、

いい人に出会えない

これは本当によく聞きます。

あなたも一度は思ったことがあるのではないでしょうか?

この言葉、「いい人に出会えない」という言葉をもっと深堀りすると、

婚活で出会った人を自分にとっていい人と思えない

という苦しみが隠れていることが分かります。

真剣交際に進むための心理的アプローチ

「婚活で出会った人を自分にとっていい人と思えない」これはけっこう苦しいものがあります。

この問題は婚活業界では根深く残っています。それはなぜか。

人は感情で生きる生き物で、自分が納得した人と結婚したいからです。

この問題を解決するためには、まず「いい人」という言葉をもっと具体的にする必要があります。

「いい人に出会えない」という不満を言う人に、「いい人ってどんな人ですか?」と聞くと、スッと答えられる人が意外といません。

答えられたとしても自分の心の声ではなく、どこからか借りてきた人の言葉だったりします。

いい人という言葉は漠然としているのです。例えば、あなたにとってのいい人とあなたの友達にとってのいい人は絶対に同じではないハズ。

人それぞれ「いい人」の定義は違う

なので、まずは自分にとってのいい人とはどういう人なのかを言語化する必要があります。

いい人が分からないのにいい人探しをする

これは絶対に時間をムダにします。軸もブレます。

そして、もう1つ。

相手にも自分にも至らない点というのはあります。その相手の至らない点を「そういうところもあるよね」「よーく考えたら別に大したことじゃない」と受け入れるような考えを持てるようになったら、それは自分にとっていい人になります。

これはぜひ覚えておいてください。

真剣交際に関するよくある相談

真剣交際になるまでどれくらいの期間がかかりますか?

理想の目安は1ヶ月から2ヶ月です。この期間はLINEもデートもお互い積極的にできるとポンポン進んでいきます。ただ、「作業面」と「感情面」がお互い進んでいないなら時間は当然かかります。結婚のことなので、悩むこともマジメになることも当たり前ですが、なにをどのようにしていくのかをハッキリ決める必要があります。

真剣交際に移行できる確率は?

これに明確な答えは存在しません。各相談所によって経営方針が違うので、例えばなるべく早めに真剣交際に進める相談所では、真剣交際に移行できる確率は高いでしょう。でも、婚活KOKOのように真剣交際後の破談を極力避けるために慎重にやる相談所では、真剣交際に移行できる確率は低いでしょう。大事なことは、真剣交際に行ける確率ではなく、幸せな結婚をしてその幸せが長続きするかです。

真剣交際に進める方法はありますか?

あります。もし今真剣交際に進みたい相手がいるのであれば、担当カウンセラーと相談しながら決めていきましょう。婚活は決断の連続です。真剣交際に進むときもプロポーズも結婚も結局は自分が決断できるか、です。「作業面」と「感情面」がお互い進んでいけるように努力しましょう。忘れてはいけないことは、自分にも「作業面」と「感情面」があり、相手にも「作業面」と「感情面」があることです。

真剣交際は何回目からですか?

理想の目安は、8回〜10回のデートをしてからです。しかし、当然「作業面」と「感情面」がお互い進んでいないならもっと会う必要があります。逆に、最初から気が合って、お互い「作業面」と「感情面」が進んだら5,6回のデートで真剣交際に進むときもあります。何よりも意識しないといけないことは、「コミュニケーションの濃度」です。

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。

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