婚活が苦しい!?婚活が辛くなる3つの原因とオススメ打開策4選
婚活KOKOでは、会員さまが明るく元気に健やかに活動してスイスイ成婚されていくことを願っています。もれなく、全員。
婚活は長引くとドンドン悪循環になるので、なるべく早く成婚に至ることがベストです。なるべく早く成婚に至るよう日々サポートさせていただいていますが、それでも、婚活がうまくいかなかったり、婚活が苦しくなる方がいます。
なぜ婚活が苦しくなるのでしょうか。どうして幸せになるための活動なのに、幸せとは程遠い真反対の道を歩くことになってしまうのでしょうか。
ズバリそれは、
理想と現実のギャップに直面し、手応えもなく、目に見える成果を感じられないからです。
婚活が苦しくなる3つの原因
婚活業界の理想と現実のギャップ
少なからず人はなにかしらの理想を抱いています。特に婚活を始める前は、
どんな人がいるんだろう
こんな人と結婚したいな
といくつもの理想を抱いていたことでしょう。
しかしいざ婚活を始めると、「なんか想像していたのと違う!」と、自分には合わない人のほうが圧倒的に多い現実を知ることになります。
そうなんです、実はこの世界は自分と違う価値観を持っている人のほうが圧倒的に多いんです。
だから、ふとした瞬間に『ポツンと独り』を感じるようになります。
今まで自分と違う世界の住人がこんなにもいることを知らなかったと思います。
なぜ婚活には“価値観の違い”が如実に現れるのか、それは
「目的がハッキリしているから」です。
例えば、友達というのは言ってしまえばこれといった“目的のない関係性”ですよね。気軽で、バカ話もできて、気を遣うこともありません。
でも、1つの事柄に関していざ話し合ってみると、「あれ?こんな考え方を持っていたんだ」ということに気付くと思います。例えば、岸田政権の可能性について話し合ってみる。
そうすると、お互い考えの違いがあることに気付きます。
家族も同じ。家族も特に“目的のない関係性”ですよね。でも、コロナが襲ってきた2020年には家族間でさえ、バイキン扱いをされたり、ワクチンに対する価値観の違いもありました。
職場での人間関係は頻繁に“目的を持つ関係性”になることがあります。例えば、新しいプロジェクトを発足し、それに対しての会議。
そこには、「プロジェクトを少しでも良くしたい」という目的を持った者同士が集まるので、価値観の違いや意見の食い違いが起きます。
だから、イヤな人に思える人も出てきます。
でも、違う部署の人とはそんなことはなく、意外と仲良くなれたりします。それはなぜか、同じ目的を持って仕事をしていないからです。
では、婚活ではどうか、というと、婚活の目的は「結婚すること」です。
その目的があるので、この人は良い、悪いと判断することができます。たまに、お見合いのお断り理由として、「友達としてならいいのですが」という言葉が出たりしますが、“目的のない関係性”だったらほとんどのお見合い相手とご飯くらいは行ける関係性は築けるハズです。
でも、結婚という目的がハッキリしているからそれに対しての価値観がハッキリ分かり、目的に対して良い・悪いと判断することができてしまいます。
目的が生まれた瞬間に価値観が浮き出る
例えば、異性の友達と結婚を目的としたお見合いをしてみてください。職場にいる異性とお見合いをしてみてください。
実は価値観の違いがあることが分かるでしょう。
分かりやすい例を挙げます。
一度は見たことがあるかもしれませんが、あなたはこの絵がなにに見えますか?
では、これがなにに見えるか、友達と話し合ってみてください。
見え方の違いが人それぞれにあることが分かるでしょう。
つまり、
目的がハッキリした瞬間に人の価値観が分かる
ということです。
婚活には手応えがない
婚活には手応えがありません。だから、苦しくなります。
実際に『グル婚』ではこんな声が挙がりました。
いい感じだったのに突然交際終了されて引きずっている
私も同じ経験があります!
あなたももしかしたら同じような経験があるかもしれません。
いい感じだったのにある日、交際終了されてしまうと、なにがいけなかったのか、相手になにがあったのか、分かりません。
なので、ポイントカードのようにモヤモヤポイントが溜まっていきます。
お見合いはがんばったつもりでも、仮交際成立にならないことが多々あります。
テスト勉強は勉強していけば点数が上がっていくので手応えがありますが、婚活には残念ながら自分の身になっているという実感が湧きづらい。そうなると、自信を失い辛くなってしまいます。
婚活は成果を感じづらい
もしも、見た目が変わらないダイエット方法があったら流行らないでしょう。もしも、「筋肉が5年後に膨らみ始めます」という筋トレがあったらだれもやらないでしょう。
人はやってすぐに結果が表れるものを好みます。
例えば、営業職の人は取ってきた案件数によって成果が分かります。お仕事全般、出勤して汗水垂らして働いて、その成果として25日にはお給料が振り込まれます。
でも、婚活はがんばった分だけの報酬があるかというと、なかなかそうではありません。
例えば、「婚活1年がんばれば年収3000万円の男性と結婚できますよ」みたいな分かりやすい成果があればだれでもがんばれると思います。
でも、自分と同じような意識を持ち、自分と同じような努力をしている人さえなかなか出会えません。
そう、婚活は成果を感じづらいのです。だから、苦しい!
もしかしたら、「あなたは20人とお見合いできたで賞」「仮交際は10人とできたで賞」「婚活1年がんばったで賞」という表彰状があればいいのかもしれませんが、婚活には目に見える成果がありません。
実は、KOKOでは『自信に繋がるような成果の見える化』をできないかというのを模索中ではあるのですが、結婚に至るまでは自分の成果というのは感じづらいですよね。
そういう意味でいうと、
などを詳細に書いた『婚活履歴書』をお見合いでお互い見せ合って、「採用!」みたいな努力認定方式にしたほうが相手の人間味が分かっていいかもしれませんね。
みんな仮面を被って自分を隠しながら相手に対しても本音を言わず、相手の本音を聞き出そうともせずに婚活しているので、漠然とした不安を抱えます。
最初から自分の欠点を暴露して、「私はそれを受け入れます!」と言ってもらったほうが承認欲求が満たされてスタートできるので、成果が分かっていいかもしれませんね。
婚活が苦しいと感じる場面
婚活は簡単ではなく、険しいもの。特にアラフォー以上になるとますます厳しくなります。
でもある意味、結婚に一生懸命にならなかったツケが回ってきたと言うこともできるんです。
もう…もうそれ以上言わないで!(涙)
とグサッとナイフで刺されたような感覚に陥ってしまうかもしれませんが、婚活は期間を決め多少無理をしないといけないという事実もあります。
マイペースで婚活してうまくいく方を見たことがありません。
「ちょっと休みたいな」と思っていても皆さん、お見合いしたりデートしたりしています。
苦しいですよね?でもそれが婚活なんです、と言ってしまえばそれで終了なのですが、婚活には辛くなる場面がいくつもあります。
婚活が辛くなるとき:お見合い編
お見合い前
まず、お見合いに至る前に苦しいポイントがあります。
それは自分が望むすべての人とお見合いが組めないこと。
「あ、なんかこの人良さそうだな」と思ってお見合い申し込みしても相手からはOKがもらえなかったりします。あなたも経験ありますよね?
お見合いが決まらないそこにはだれかの悪気があるワケではありませんが、やっぱりお見合いが組めないのは悲しい。
なので、お見合いが組めるようにまずはプロフィールに力を入れないといけないのですが、やるせなさは感じてしまいます。
お見合い
お見合いでも辛くなることがたくさんあります。
例えば、『相手が軽装でお見合いに来たとき』
こんなときは悲しくなりますよね。自分は朝から準備してきたのに、手を抜かれる。こんな悲しいことはありません。
ただ、これは人に興味を持つという意味で、「なんでその格好で今日来られたんですか?いつもそのような格好でお見合いされているのですか?」と聞いてみてもいいかもしれませんね。
他にも、『あまりにも話が合わなすぎて地獄のような時間が続いたとき』
これも悲しくなりますよね。帰りの電車で車窓に反射する自分を見ながら、「あの時間はなんだったんだろうか」とフケてしまいますよね。
『感触が良かったので自分は交際希望を出す。でも、相手からはお断り』
お見合いにはこんなときもありますよね。「あんなに笑っていたのになんで!?」なんてショックを受ける方もいると思いますが、ハッキリした理由も分からず消化不良で終わってしまいます。
婚活が辛くなるとき:仮交際編
仮交際では順調に進んでいると思いきや突然相手から交際終了されてしまったときは辛くなってしまいます。
ズルズル引きずる方も多いでしょう。交際終了の理由を聞けたらスッキリすると思いますが、交際終了はカウンセラーから聞きます。直接本人から聞くことはほぼありません。
ある意味、傷は浅く済みますが、でもスッキリはしません。
交際相手が2,3人いて、いっきに交際終了されてしまってゼロ人になってしまったときも悲しくなります。
たとえ自分から交際終了したとしても、交際相手がだれもいないと婚活では不安になります。
婚活が辛くなるとき:真剣交際編
真剣交際に入ればハッピー!
かと思いきや、実際はそうではないことが多いです。
常に影のように後ろを振り返ると不安が付きまとっています。
当然、真剣交際が破局になったら苦しくなりますが、例えば真剣交際に入っても相手から一切デートの誘いがない!なんていうときもその先が不安になります。
「自分からはアクションしているのに相手からはなにもアクションがない」と感じてしまうと、「本当にこの人でいいのか」と迷います。
真剣交際に入ったハズなのに、悩んでしまうのです。
また、結婚したくて婚活を始めたのに、いざ結婚が近くなると結婚が怖くなります。これはだれでも起こりうる現象なのですが、この世界のすべてがイヤに思えてしまう瞬間です。
「婚活が苦しいならやらなくていいじゃん」
世の中にはこんな人がいます。
苦しい思いをしてまで婚活しなくていいじゃんw
たしかにこれは一理あるでしょう。でも、この発言は婚活したことない人の発言です。
婚活しているあなたの気持ちなんて1ミリも分からないでしょう。
そもそも、「婚活は楽勝でした♪」なんて言う人はいません。3ヶ月のド短期で成婚される方でさえ、「あの時は辛かった」と言います。
あなたの夢を邪魔する人を「ドリームキラー」と呼びますが、ドリームキラーの言葉を信じたら自分の芯が無くなります。真に受けなくていいでしょう。
人の努力を茶化す人に持っていかれると動けなくなってしまいます。
婚活が苦しいときにオススメ!4つの打開策
あなたと同じようにだれでも辛くなる瞬間があります。たとえ短期間で成婚される方でも同じ。
婚活はそもそも苦しく感じることが多いものなんです。
マイペースでお気楽に婚活♪なんて人には幸せは訪れません。あなたはそんなインスタで自慢しているような人と結婚したいですか?
でも、「苦しい!辛い!」なんて言っていても時間だけが過ぎていくだけです。
結果はなにも変わりません。
なるべく早く気持ちの切り替えを行うべきですが、どんな切り替え方法があるでしょうか?
1・気分転換
まずは気分転換です。
でも、マジメな人は気分転換さえ存分にできなかったりしますが、気分転換は絶対に必要です。
など、いろんな気分転換がありますが、なにか1つ自分の中で「気分転換はコレをしよう!」というものを持っておきましょう。
でも、休むのも気分転換するのも勇気がいりますよね。
「いいのかな?」なんて気持ちにもなりますよね。ただ、「お見合いするときは100%お見合いに集中する!婚活を忘れるときは100%忘れる!」そういう切り替えができるようになると、ラクになります。
2・カウンセラーに吐き出す
担当カウンセラーに「お願いです!ちょっと時間作ってください!」と頼んで、吐き出すのもアリです。
怒られる気がしますか?
そんなときは、「今回だけは怒らないで聞いてください」と前提を先に作っておきましょう。
カウンセラーも人なので、あまり適した言い方ではありませんが、こんなカウンセラーの使い方もあります。カウンセラーはあなたの味方です。
3・婚活必勝講座に参加する
営業する意味ではありませんが、同じ婚活をしている者同士が集まる場所は本当に大事です。
この価値を理解していない人はだいぶ損をしています。
まるで、徒歩30分のところにコスパの良いミシュラン三つ星レストランがあるのに行かないのと同じ。
メチャクチャもったいないことをしています。
非会員さまの参加は次はいつになるか分かりませんが、次回の募集があった際は迷いなく参加されることをオススメします。
自分と同じ境遇の人がいる、人はそれだけでも明日への希望が湧くのです。ウソではありません。
4・グル婚に参加する
12月だけの限定グループチャットというのを先月作りましたが、参加されなかった方、だいぶもったいないことをしたなと正直思います。
『婚活必勝講座』も同じですが、少しでも意識高い方は意識高いグループにいたほうが心地よいです。これは間違いありません。
あなたの理解者はたくさんいます。あなたと同じように行き場のない気持ちを抱えている方はたくさんいるのです。
なぜ、婚活は孤独になりがちで、苦しいことが多いのに、1人で踏ん張ろうとするのでしょうか。
次回の募集もいつになるか分かりませんが、「募集があればぜひ参加したい!」という方はコチラのボタンをクリックしてください。
今回ご紹介したように、婚活はうまくいかないことが多いです。
でも、婚活が苦しいからと言ってお見合いを適当にすると、ズシンズシンと二重苦・三重苦と重くのしかかってきます。
悪循環に見舞われますので、それだけは注意してください。
ただ、なにも婚活は苦しいことばかりではありません。
綺麗事かもしれませんが、沈んだ分高くジャンプすることができます。
婚活よりももっと苦しいことは、
結婚できず死ぬまで一生一人で暮らすことではないでしょうか。
「一人の人生が怖くなったけど希望が持てた!」という感想を複数名からいただいたので、よろしければ下記のコラムもご覧ください。