婚活を効率よく進める方法|コレでは結婚できないムダ10選

男女の出会いに各自治体が乗り出し、政府まで乗り出し、一昔前と比べると、婚活は未だかつてない戦国時代へと突入しました。

これを婚活しているあなたがどれだけ意識できているでしょうか?

「いつかは結婚できるだろう」とまだ呑気なことを言っている方は、どんどん敗者になっていくだけです。

改めて、気を引き締める必要があります。

「たしかにヤバイかも」と感じた方だけ今回の記事を読み進めていってください。今回は、婚活を効率よく進める方法についてお伝えします。

目次

婚活に効率を求めるのは良いこと?

「婚活に効率を」と聞くと、もしかしたら違和感を覚える方も多いかもしれません。

たしかに、「出会いに効率なんて求めて大丈夫なの?じっくり慎重にやったほうがいいんじゃないの?」と思いますよね。

でも、忘れてはいけないものがあります。

それは、最も大事な「時間」です。

あなたがまだ10代や20代前半ならそこまで意識する必要はないでしょう。

でも、婚活はアラフォー世代がメインになっていて、もはやアラフォー世代で溢れかえっています。

特に、子供が欲しいのであれば時間を最も意識しないといけません。

チンタラチンタラ婚活していたら、子供は産まれないかもしれないし、結婚自体諦めて、【一生お一人様人生】を覚悟しないといけないことになるかもしれません。

あなたは死ぬまで1人で生きる覚悟ができていますか?

できないですよね。

人生一度キリなので、だれかを愛したいし愛されたいですよね。

それであれば、婚活は効率を求め、効率が悪いものは極力避けましょう。

なぜ婚活に効率を求めたほうがいいのか

ドラキュラ婚活の危険性

婚活をいつまでも楽しくワイワイやれたらそれが一番だと思います。

でも、実際はそんなことはなく、婚活はやればやるほどしんどくなっていきます。

どんどん疲れていき、もはや「もう結婚はいいかも」という気持ちにさえなってしまいます。

でも、婚活で出会い、結婚して子供を授かっている夫婦はたくさんいます。この事実は存在するんです。

婚活KOKOでも500組以上のご成婚カップルが誕生してきました。

ただ、「変な人」に自分のエネルギーをドラキュラのようにチューチュー吸われると、骨抜き状態になり、婚活に疲れます。

婚活に疲れるよくあるパターンは、変な人に時間とお金を使いすぎている!

この「変な」というのは、人それぞれどういう結婚をしたくて、どんな相手がよくて、という「目的」によって変わります。

言い換えるなら、「自分の結婚相手にはどう転んでもなり得なかった人」に時間とお金を使いすぎているから、マイナスな方向に持って行かれてしまうのです。

なので、「あ、こんな人もいるんだ。私は無理。よーし次次!」というふうに切り替える必要があります。

効率が悪いと結婚自体がイヤになってくる

だから、婚活に効率を求める必要があるのですが、あなたの婚活にはムダがありませんか?

では、どういうものを「婚活のムダ」というのでしょうか?今回は婚活をダメにするムダを10個ご紹介します。

婚活の効率が悪くなるムダ10選

婚活はムダが多いとダレます。

結婚したくて婚活をするのに、「いったん婚活を休もう」「もう結婚は諦めよう」と真逆の道に進んでしまいます。

あなたの婚活にムダがないかチェックしてみてください。

だれでもかれでもお見合い申し込みする

ついついワンチャンを求めて、無差別お見合い申込みをしてしまいがちですが、良いことは1つもありません。

仮にお見合いまでできたとしましょう。

じゃあ50歳の男性が25歳の女性とお見合いして結婚に至りますか?

無職の人が医師と結婚に至ると思いますか?

難しいですよね。

どこの馬の骨か分からない人がいる場に出会いを求める

恋愛であれば、相手の素性はそこまで気にしないかもしれません。

でも、結婚を見据えた婚活であれば、まずウソのない経歴や家族関係を見たいですよね。

特に結婚となると、家と家との釣り合いです。

自分の家族にも相手を紹介しないといけません。

相手のことをなにも知らない、なにが本当か分からない状態でスタートする婚活はもはやギャンブルと言えるでしょう。

なんとなく婚活をする

これも多いですが、なんとなくフワッと婚活している人。

恋愛であれば、なんとなくうまくいったかもしれません。

でも、婚活・結婚はなんとなくやってうまくいくほど簡単ではありません。

当たり前のことは当たり前にやりましょう。

「なんとなく婚活」はかなり効率が悪く、出会いもムダにしていることに気付いてください。

自分の強みが分からないのに会いまくる

ズバリ、あなたの強みはなんでしょうか?

あなたを異性に紹介する際、なんと紹介すればいいでしょうか?

これが分からない方は効率が悪い婚活をしています。

よく分からない人に魅力は感じません。未来を見せてくれない人とは結婚できないですよね。

コミュ力に自信がないのにたくさんの出会いを求める

婚活はコミュニケーション能力次第です

自信がないなら勉強して身につけましょう。

自信がないけど体当たりは、メチャクチャ効率が悪いです。

そりぁ~疲れるに決まっています。

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ついで感覚でお見合いをする

未だに減っていないと聞きますが、ついで感覚でお見合いをする人は真剣に婚活している人にとっては迷惑です。

そんな甘い姿勢で取り組んでもムダなので、やめましょう。

期限を決めないでダラダラ婚活する

婚活は受験のような期限がありません。

ダラダラしようと思えば、いつまでもダラダラできます。

まずは、「いついつまでに結婚するんだ!」と期限を決め、そこから逆算で物事を進めていきましょう。

Youtube、コラムをただボーっと見るだけ

昨今、婚活のためになる情報がたくさんあります。

それをただ見るだけでは時間のムダ。

たとえば、「棚卸しをしよう」と書いてあったらその場でやるんです。1回とりあえずやってみるのです。

即実践を心がけましょう

言い訳ばかり並べる

婚活が長引くと言い訳が多くなり、うまくいかないのは「他人のせいだ」と言うようになってしまいます。

グチや不満を言いたくなる気持ちは分かりますが、どこかでピタッとやめて、前向きに積極的になりましょう。

やはり、いい人にはいい人がくっつくという巡り合わせがあります。

自分の結婚に一生懸命になれていない

自分の結婚なのに、どこか真剣になれていない人がいます。

逃げ癖がついているのか、本当に結婚したいのか分からなくなっているのか分かりませんが、結婚は自分のことです。

中途半端ではなく、一生懸命になりましょう。

今すぐ婚活の優先順位を上げてください。

以上、婚活のムダ10選をご紹介しましたが、ムダが多いと、効率が悪くなり、人との出会いもムダにし、時間だけが過ぎていきます。

もしもあなたが年齢的に焦りを感じているのであれば、効率の良い婚活をしましょう。

婚活を効率よく進める3つの鉄則

効率の良い婚活1 自分のメリットをハッキリさせる

何回も聞く言葉なので、ウンザリしていると思いますが、あなたは自分の棚卸しができていますか?

正直、面倒くさい作業なので、やりたくないと思いますが、せめて下記の質問には答えられるようにしておきましょう。

あなたと一緒になるメリットは?
あなたはどんな人?
あなたが相手にできることは?
本当に家庭を作れる人?
それはなんで?
あなたを異性に紹介するとしたらどんな人だと紹介すればいい?
自分の良さをアピールできてる?
アピールできていないならなにをすればいい?

もし、答えられないのであれば、今考えてハッキリさせましょう。

効率の良い婚活2 結婚できる結婚相談所での活動

安心・安全・安定の結婚相手を求めるのに、マッチングアプリというのはやはり効率が悪いです。

まさか出会ったその日に、

今から一緒にコンビニに行って戸籍謄本取得して見せ合おうよ!

なんて言うわけにはいきません。

「この人身元大丈夫かな?」と心の奥底で疑いから始まるのがマッチングアプリでの出会いです。

特に公務員と結婚したいなどの願望があるなら、やはり結婚相談所のほうが効率が良いです。

ただ、相談所でも『結婚できる婚活』『結婚できない婚活』に分かれます。

プロフィール写真は自分で撮ってきて!
自己PRは全部自分で考えて!
まずは気持ちが大事!
フィーリング!
とりあえず真剣交際に進んでみたら?
そんなに焦らずじっくりいきましょう

という方針の相談所は『結婚できない婚活』なので注意しましょう。

婚活をするなら、結婚できないと意味がありません。

夜が来たら朝が来ると同じレベルの当たり前度ですが、婚活をするということはその先に待っているのは「結婚」です。

でも、それがなかなかできないならどこかに問題があるということ。

効率の良い婚活3 婚活している者同士の触れ合い

KOKOでは10年以上に渡って『婚活必勝講座』を開催してきて、最近ではまた新たな取り組みをしていますが、婚活している者同士の触れ合いは気持ちの面でだいぶ助かります。

「私こんなことありました」
「こんな人がいたんですけどこれは普通ですか?」
「私もそんな経験あります!」
「えーみんながんばってるんですね!」
「こんなとき皆さん、どうしていますか?」

婚活している者同士と触れ合うとコレができるので、ムダに悩まなくて済みます。

でも、1人の婚活では絶対にできません。

かといって、Xやガルちゃんに書き込もうなら知らないやつに揚げ足を取られ、バカにされ、マウントを取られます。

ただ結婚したいだけなのに。

鋼のメンタルで1人でやっていけます!という人なら全然問題ないと思いますが、そもそも1人でやっていけるなら結婚しなくいいんです。

同じ結婚を目標としている者同士しか分かり合えないこと、通じないことがたくさんあります。

婚活は人としても成長できる場。

最初から1人でできるならもうとっくに結婚してます。

婚活の効率を破壊する爆弾要素

以上、3つの効率の良い婚活をご紹介しましたが、でもコレがあると効率の良い婚活はできません。

それは、なにかというと

プライドです。

プライドがあると自分はイケるだろうと根拠のない自信を持ちます。

結婚相談所に登録する自分がイヤだし、婚活している人との交流もイヤがります。

プライドがコリッコリに凝り固まっている人はやはり難しい

だから、1人でがんばって婚活をしますが、我流で結婚できていたら婚活なんてしていなくて、今頃子供と楽しく土日を過ごしています。

今までのやり方では結婚できなかった、だから婚活をしているんです。

早くにココに気付いてほしいなと思います。

婚活を効率よく進めることのデメリット

今回は、婚活を効率よく進める方法をお伝えしましたが、効率を求めることのデメリットが1つだけあります。

それは、作業に感じてしまうこと。

婚活をしているとなんだか作業をしている感覚に陥ることがありますが、これはアルアルです。

でも、これは効率を求めることの弊害です。ある意味仕方ありません。

結婚相談所では、ファーストコールやLINE交換、1回目デート、2回目デート、すり合わせ項目など、効率よく進めるためのレールが予め敷かれています。

これが作業に思えてしまうこともあります。

だから、自分との交際は作業ではないように見せるための工夫が必要!

ぜひ覚えておいてください。

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。

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