不妊治療の現実【第18回婚活必勝講座】

2014年3月婚活必勝講座

テーマは、
【不妊治療の現実】

今回はゲスト出演の会でした。

30歳の時に婚活KOKOに入会し、わずか4ケ月でめでたくご成婚され、現在33歳の女性Oさん。

ご結婚された当初、旦那様と仲睦まじく生活されていたのですが半年経っても妊娠せず産婦人科に行かれました。

ココでビックリしたことに、彼女にも旦那様にも原因はありませんでした。

この時点で、「もうあなたは不妊です」と医師から伝えられたのだそうです。 

一般的な治療では効果が表れず、紹介を受けて、不妊治療専門病院に行き、人工授精を5回トライ。      

それでも成功しなかった場合は体外受精の予定でしたが、ラッキーなことに彼女は人工授精に成功したのです  

仕事もしながら、家事もしながらの通院は、非常に根気と体力と時間のやり繰りが難しかったと話されてました。

毎回の旦那様の励ましと協力により、2人のベビーちゃんは5月末に誕生予定。  

彼女のお陰で非常に有意義で実りある知識が得られ、参加者の皆様から熱いメッセージが届きましたのでご覧ください 。

 Aさん、30歳(医療系機関に勤務)

いつも思うのが不妊の原因は男女半々と言われていますが、男性は当然自分は問題無いと思ってる人が多いなぁと。Oさんの旦那さんはとても理解のある方だと思います。

日本の若年層の婦人科検診の受診率は低く妊娠時の検診で病気が見つかる人もいます。
子宮がん検診で分かることも限られます。女性は婦人科のホームDr.を持つべきだと思います。

KOKOの会員さんにも結婚前から準備した方が良いと言いたいです。

例えば、基礎体温を測る、婦人科検診を受ける、風疹などの抗体価を調べ、低ければ予防接種をするなどなど。。。

結婚してからでは妊娠出来るチャンスを逃してしまいますので 

Oさん、気になるけど、
なかなかやってくれる人はいないと思われる講座をありがとうございました

Bさん、30代後半(OL)

Oさんは何よりお人柄が素敵でした漠然とした不安ばかりを抱えてましたが実際の不妊治療でどんなことをどんなステップでして行くのかその時の気持ちも含めて知る事が出来たのは未婚女性にとってはなかなか無い機会でした

協力的な旦那様でないと厳しいな。。。という印象です。

「子供より先に旦那様!と思える人と結婚しなければ」という話がリアリティを持って響きました

Cさん、34歳、成婚退会者

妊活はいろいろなところで取り上げられていますが、不妊治療についてはどこかで「自分にはあてはまらない」と思っていました。

また、不妊=子どもをつくる能力の一部が欠けている、生殖機能に欠陥があるというようなレッテルを貼られるようなイメージがとても強くありました。

しかし、Oさんのお話を聞いて全て間違っていたことが分かり衝撃でした。

不妊治療とは、何年も妊娠しない場合だけに当てはまる訳ではなく、期間が短くても自然妊娠が思ったタイミングでできず病院で診察をうけた時点から定義されるものだということ。

年齢に関係なく、原因が特定できない場合もありうること。

いまや、自然妊娠よりも不妊治療で子どもを授かることが当たり前になりつつある事情を知り、ネットや雑誌などで氾濫している情報に振り回されることなく、夫婦で正しい情報と正しい知識を身につけ、今の自分たちに必要な診察、検査を早めに行うことが妊娠への一番の近道なのだと改めて感じました。

なかなか周りにオープンにしにくいテーマなだけに本来であれば踏み込まれたくないであろう経験について、みんなの参考になればと大きなお腹で講師で来て下さったOさんの心の広さに本当に感動しました。

今回は実際に治療を受けた人でないと分からない辛さと喜びをOさんの体験談を包み隠さず話してくださった内容全てが心に響きました。

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。