婚活はもっとワクワクしていい!結婚したら待っているモノ

つまらない人生はどういう人生かというと、変化・刺激のない人生ではないでしょうか。

朝起きて、朝食を食べ会社に行く。終電で家に帰り、まるで寝るために帰るような生活。また、朝起きて会社に行って…もしもこの生活が休み無しで365日続いたらどうでしょう。

例えお給料が高かったとしても、非常につまらない1年になる気がしますよね。変化を起こすためにも休日というのは必要なことが分かります。

コロナ禍でリモートワークが主流になりました。最初はだれもが「会社に行かなくていいなんてラッキー!」と思ったことでしょう。でも、リモートワークに慣れてくるとずっと家にいることになり、1日がつまらなくなります。あんなにイヤだった満員電車も必要だったんだなとさえ思えてきます。

人は変化・刺激がないと1日1日の価値がどんどん薄まってしまい、生きてる実感も無くなり、つまらなくなってしまう

婚活を始める理由と結末

一人暮らしもそう。

結婚したい理由の中に、「一人暮らしが飽きたから」「もう一人でやれることは全部やったから」これらの理由が入っている方は実は多くいらっしゃいます。

婚活を始めるキッカケなんてなんでもOKなので、とにかく結婚を目指してほしいですが、もしもあなたの人生がこれからもずっと一人だったらどうでしょう。

正直、メッチャつまらないと思いませんか?

なんでつまらないかというと、変化・刺激がないからです。

その点、結婚する人は変化・刺激があります。子供を授かるとまた変化・刺激があります。そして、子供が巣立っていくとまた変化・刺激があります。

だれが上でだれが下とか、なにが正解でなにが間違っているとかではありませんが、ずっと一人の人生というのは変化・刺激が少なく、一定のラインの人生になります。

でも、結婚をすると変化・刺激がたくさんあり、一味も二味も違う人生を送れるようになります。

結婚は味変!

よく「第二の人生」という言葉が使われますが、結婚したらある意味、「第二の人生」です。子供を授かったらまた生活がガラリと変わるので(想像の5倍以上)言ってみたら「第三の人生」です。

そして、子供が成人を迎え、巣立っていくと波乱万丈の子育てが終了し、「第四の人生」が始まります。

やれること、やりたいこと、できることがどんどん増えて変わっていきます。

海外旅行に行く時の荷物をイメージしてみてください。

結婚したら2人で旅行に行くことになるので、キャリーケースが増えます。子供ができたらまたキャリーケースが増えたり中身が変わったりします。子育てが終了したら、またキャリーケースの中身が変わります。

でも、ずっと一人の人生は荷物の量も中身もずっと変わりません。

「身軽でいいじゃないか」そう思いますよね。

その通りです。ずっと一人は身軽です。でも、変化・刺激の観点から見ると、ずっと一人というのは変化・刺激が少ないのです。

ただ逆に、結婚をして家族を持つとお金はかかるし大変で疲れます。

ずっと一人でもメリット・デメリットはあるし、結婚することによってのメリット・デメリットはありますよね。

どっちがいいかなんて分かりません。「独身と結婚どちらのほうがいいか」と語れる資格があるのは、両方経験した人のみです。

孤独が怖いから老後のための婚活

「一人でも十分楽しい」そういう方もいると思います。それは本当にステキなことで、「孤独で寂しいよ、つまらないよ」という方からしたら羨ましいと思います。

でも、「一人でも楽しい」が何年何十年も続くとは限りません。

悲しいことにあなたの10年後20年後は家族や友人知人が一人、また一人といなくなってしまいます。

仕事を続けている限りはまだ社会との繋がりがあり、職場でも自由に楽しくできると思います。でも、60歳、65歳で定年を迎えたら、いよいよ人との関わりが無くなってしまいます。

この孤独と向き合う準備ができる人が果たして何人いるのでしょうか?

仮に38歳で結婚して40歳で子供が産まれたとします。60歳になる頃には子供も成人して立派に成長し、子育てが終わります。

それから、「さぁなにをしようか」と夫婦で話し合うことができます。

子供がいてできなかったこと、例えば、ゆっくり旅行や2人で映画館、新しい趣味などを「さぁこれからやっていこう」といろんな計画を立てることができます。

結婚が早ければ早いほど、老後計画は膨らみ色鮮やかになります。

でも、ずっと一人ではそれがありません。

ずっと一人だと30代でほぼすべてのことを「終了」することができる

やろうと思えば全部できてしまいます。

でも、結婚をすると、「途中」になるものがあります。その「途中」になってしまったことは子育てが終わってから楽しむことができます。

まるで、好きなイチゴを最後に食べようとお皿の端に取っておいて、先にショートケーキを食べる子供のようです。

ショートケーキを食べ終わってもまだイチゴが残っているので楽しみが待っています。でも、先にイチゴを食べてしまったら楽しみが残っていません。

楽しみが残っている人生と楽しみが残っていない人生、あなたはどちらのほうがいいでしょうか?

結婚をしたら大変なこともたくさんあります。でも、夫婦2人が仕事を引退したとき、いろんな楽しみが待っています。

こんな考え方もあります。

一度結婚を経験したら、また離婚して一人に戻るという選択肢もありますよね。でも、ずっと一人で生きてきて50歳60歳70歳で、「よし結婚しよう!」と思い立ってもすぐできません。

人生の選択肢は結婚することによって増えます。しかし、一人の人生は選択肢が限られています。

おそらく、つまらなくなる瞬間は一人の人生のほうが多いのではないでしょうか。

人が幸せを感じる瞬間

こんな調査結果があります。

【あなたはどんなときに幸せを感じますか?】

男女ともにベスト3は変わらなかったそうです。

第1位:美味しいものを食べているとき
第2位:趣味の時間を楽しむとき
第3位:旅行・温泉に行ったとき


引用:株式会社ヒューネル「幸福度に関するアンケート調査」

ちょっとイメージしてみてください。

一人でも、美味しいものを食べているとき、趣味の時間を楽しんでいるとき、旅行・温泉に行ったとき、幸せを感じますよね。

でも、この幸せを感じる瞬間でも幸せに浸れなくなるときがあります。

それは、他人が人と一緒に美味しいものを食べている姿を見たとき。他人が人と趣味の時間を楽しんでいる姿を見たとき。他人が人と旅行や温泉に行って楽しんでる姿を見たとき。

それはなぜか。

人は無意識に他人と比べてしまうからです。

結婚してる友達がインスタで旅行してる模様をアップしてたら無性に羨ましくなりますよね。

これから生きていく中で、人と比べて孤独を感じる瞬間が死ぬまで続きます。一人でも幸せだと思っていたのに、死ぬまで「孤独」というボディーブローを喰らい続ける覚悟があなたにはありますか?

これはもはや、拷問に近いかもしれません。

結婚したいなら結婚してください

なんのためにあなたは生きていますか?

幸せになるため、楽しむためではないでしょうか。

100%結婚がいいとは言いません。でも、100%一人の人生がいいとも言えません。

結婚というのは、人に必要とされた証拠です。人を愛し、愛された証拠なのです。

人に一度も愛されない人生に果たして本当の幸せは感じられるのでしょうか?

人に愛されるように努力しましょう。人を愛せるように努力しましょう。

確かに婚活は大変で、苦しいです。

自分に合う人はどんな人で、どんな結婚ができたら幸せか、いい人になかなか出会えない、出会った人を好きになれない、このまま本当に結婚できるんだろうか、好きになれないまま結婚していいのだろうか、など、いろんなことで悩みます。

うまくいきそうだなと思ったら急に相手から交際終了されたりして挫折を味わい、自信も無くします。

婚活は本当に特殊な活動です。毎日、本当にお疲れ様です。

でも、楽しみにしていてください。

結婚したその先には、一人の人生では味わえない体験がたくさん待っています。次のステージに進むことも、横にジャンプして別のステージに進むことだってできます。

婚活はもっとワクワクしていい!

できれば、婚活KOKOが一番近くであなたの幸せを見届けられる存在でありたいと思っています。

一緒にがんばっていきましょう。

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。