婚活で締切を決めるべき理由|行動を伴わない人が陥るワナとは

婚活でよく耳にするのが、「1年以内に結婚したい」「次の誕生日までには結婚したい」という言葉。しかし、実際にその目標を達成するために行動を計画し、期限を設けて全力で取り組んでいる人がどれだけいるでしょうか?

あなたは自分で作った期限に対して胸張って「全力で取り組んでいます!」と言えますか?

多くの場合、「いい人が現れたら結婚したい」という曖昧な願望で終わってしまい、気づけば3,4年婚活している…なんてことも少なくありません。このコラムでは、婚活において「締切」を設定する重要性について解説します。現状を変えたいという方は最後まで読んで行動に移すことをオススメします。

目次

なぜ婚活には締切が必要なのか

仕事では当然の締切文化

日常の仕事やプロジェクトでは、いつまでに何をするかを明確にすることが当たり前ですよね。締切がなければ、タスクは進まず、プロジェクトは停滞してしまいます。

上司に宣言するとき、「終わったら報告します!」よりも「いついつまでに終わらせます!」と宣言したほうが好まれるのはご存知でしょうか?

転職活動を例にとって考えてみましょう。

「3ヶ月以内に転職先を見つける」と決めた人は、まずは履歴書や職務経歴書を作成して、期限内に企業に応募し、面接を受けるための具体的な行動を取ります。この「期限」と「行動」がセットでなければ、転職活動そのものは成功しないですよね。

期限を決めなければ「ココで働く」という決断もできない

婚活も同じ。結婚という目標を達成するためには、具体的な期限を設けることがまず必要です。

婚活で締切を設けない人が陥るワナ

婚活では、「1年以内に結婚したい」と言うだけで、具体的な行動が伴わない人がほとんどです。

  • どれくらいの頻度でお見合いをするのか
  • 何人と交際するのか
  • デートは月に何回するのか

こういった具体的な行動計画がなければ、結局「行動しない」のと同じ。計画を立てないままでは、ただ漠然と時間が過ぎていくだけです。

あなたはすでに分かっているのではないでしょうか?

結婚計画を立てることの重要性

1兆円企業を作り上げる経営者は、最初からその規模を目指した「5年計画」「10年計画」を立てています。偶然の成功はなく、「明確な計画」と「行動」があってこそ結果が伴うのです。

1兆円企業はなるべくしてなっている

富士山登山に例えるなら、「あ、富士山だ!登ろう!」と散歩感覚で登り始める人はいません。どのルートで登るか、どんな装備が必要か、いつ行くかなどを事前に計画し、準備を整えてから挑むものですよね。

婚活も同じ。

「たまたま良い人が現れて結婚する」というのは幻想に過ぎません。そんなきらめくシンデレラストーリーは実際にはないのです。

婚活では、自分が結婚するための明確な計画を持ち、それに向かって行動することが求められています。「計画」と「行動」がなければ、結果を出すのは難しいでしょう。

結婚するために必要な具体的な行動

成婚者の行動例

成婚者の中には、「この6ヶ月間は婚活を最優先にする」と会社に宣言し、スケジュールを婚活中心に組み立てた人もいます。結果、どうなったかというと、6ヶ月で成婚しました。

なるべくしてなっているのが分かりますよね。これほどまでに真剣に取り組むからこそ、結果を出すことができるのです。

一方、受け身の姿勢や「いい人が現れるのを待つ」スタンスでは、婚活が長期化するのは当然。自分が主体的に行動することが必要なのです。

あなたの結婚ですよね?

結婚計画の具体例

では、どんな計画を立てればいいかというと、以下のような例です。具体的な計画を立てると、行動に繋がりやすくなります。

自分が理想とする結婚生活をイメージし、そのためにどのような相手を探すべきかを考える
毎月○人とお見合いする
交際人数やデートの頻度を具体的に設定する

そして、

立てた計画を達成するためにはなにが足りないのかを認識し、達成するための考え方やスキルを身につけるコト。

婚活の問題解決に真剣に向き合う

婚活がうまくいかない理由は人によってさまざまですが、最も重要なのはその問題解決に真剣に向き合うことです。結婚できる人は、「何が問題か」を明確にし、それを解決するための方法を徹底的に考えています。

もしも、問題が分からなければ婚活KOKOのチケット相談を頼ってください。あなたの問題は一発で分かります。

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一方で、課題を曖昧にしたまま行動しても、なかなか結婚には繋がりません。

企業経営においても、会社の成長を妨げるボトルネックを特定し、その解消に向けて取り組むことが成長のカギとなります。婚活も全く同じで、自分にとっての課題を特定し、その解決策を見つけることが必要。

その上で、誰よりも自分が必死になるコト。

結婚するために今すぐ変えるべき3つのポイント

いつまでに結婚したいかを明確にする

いつまでに結婚したいのか、具体的な期限を決めましょう。

  • なぜそこまでに結婚したいのか
  • 結婚していなきゃいけない理由は?
  • もしも結婚していなかったら?

行動計画を立てる

お見合いやデートの頻度など、具体的な行動を計画します。そもそも自分と向き合えていない人がほとんどなので、時間を作って真剣に自分の未来について考えてみてください。

そして、計画を立てたら、それを達成するためにはどんなことが必要なのかを具体的なことから抽象的なものまで思いつく限り書いてみてください。

あとはそれを1つ1つクリアしていくようなイメージ。

プロに相談する

自分で解決が難しい場合は、結婚相談所やカウンセラーに相談して解決策を見つけましょう。

いい加減な婚活は辞めること

婚活を経て結婚するためには、ただ「いい人が現れたら」と待つのではなく、自分自身で締切を設定し、計画を立てて行動することが大切です。

自分で期限を作ること。本当に大事です。

何かを変えたいと思ったときが、変化の第一歩。具体的な行動に移し、理想の未来を手に入れましょう。

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。

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