仮交際の3つの見極めポイントと100%失敗するパターン
仮交際の見極め方!代表的な例をご紹介【男女別】
あなたは仮交際相手のどこを見て、なにをもって交際終了または継続を決めていますか?
仮交際はお断り、お断りされるの連続。
これはスゴくつらい作業ではありますが、婚活はたくさん出会える中でたった1人の人としかうまくいきません。他はすべてお断りするかお断りを受けるか、という形になります。
ある意味、残酷ではありますが、仮交際を終了するか継続するかはどのように見極めればいいのでしょうか?
まず、男性女性それぞれの一番代表的な見極めポイントを挙げます。
【仮交際】代表的な見極めポイント(女性編)
生理的
やはり、生理的に受け入れることができるかどうかはとても重要なポイントですよね。
「あぁこの人生理的にムリかも…」と思った時点で扉が開くことはほぼありません。男性も「生理的にムリかも」と思われてしまった時点でシャッターをこじ開けることはほぼ不可能です。
では、なにをもって「生理的に」と女性は判断しているのでしょうか?
これは人それぞれ違いますが、例えば、
などが一般的な例です。
女性は常に「生理的にどうか」と目を光らせているわけではありませんが、どうやらセンサーは自動で働いているようで、ふとした瞬間に「生理的にムリ!」と感じてしまうようです。確実に男性よりは敏感ですね。
なので男性はまずは清潔感が一番大事!
【仮交際】代表的な見極めポイント(男性編)
愛嬌
おそらく、一言でまとめるならば、「愛嬌」なのではないでしょうか。
というのも、男性が女性に本能的に求めているのは、「愛嬌」と言われているからです。
これも女性が「生理的に」と使うのとほぼ同じ意味だと思いますが、要はお見合いとは違う一面を見て、好意的に思えたかどうかです。
その好意的に思えたかどうかは、女性の愛嬌次第です。
では、愛嬌とは果たしてなんぞや?ということですが、シンプルに言うのであれば、
です。
以上、男性女性それぞれの代表的な見極めポイントを踏まえつつ、仮交際の見極め方について解説していきます。
仮交際相手を見極める前に必要なこと
そもそも、
あなたがどのような結婚をしたくて、なにを相手と大事にしていきたいか
が一番大事なのですが、あなたは答えられますか?
なんで大事なのかというと、これが決まらないと感情が乗っていかないからです。
仮交際相手を見極めていくことは、いわば作業面。言い方を変えると、査定です。そんなまるで虫眼鏡で品物をくまなく見るようなことをしても1ミリも楽しさなんて味わえません。
この人となら人生は楽しめそうかもしれない
微かでもそう思えない限り、見極める作業はただただしんどい作業です。
なにをもって「この人となら人生は楽しめそうかもしれない」と思えるのかどうかは、あなたがどのような結婚をしたくて、なにを相手と大事にしていきたいかを決めておくことです。
これを決めておくと、自分にとってのいい人が分かりやすくなります。これが決まらないから自分にとっての「いい人」がブレます。
仮交際で見極める方法(デート1回目から5回目まで)
仮交際期間は平均で2,3ヶ月、デートの回数は8回〜15回くらい
仮交際を大きく分けると前半と後半に分けることができます。今回は、仮交際の前半、目安としてはデート1回目からデート3〜5回目くらいまでの見極め方について触れていきます。
前半と後半では、若干見極め方が異なってきますが、まずは前半はシンプルに3つの指標をもとに見極めていきましょう。
婚活ではいろいろ考えすぎて病んでしまう人も多いので、今回はシンプルにしてみました。
ただし、前提として、仮交際成立してから1ヶ月くらいはお互い様子見状態。「最初からお互いアクセル全開で気が合った!」なんてことは珍しいので覚えておいてください。
仮交際の見極めポイントその1・連絡頻度
そもそも連絡の取れない相手と関係性を育むことは不可能ですよね。
まずはお互い普通に連絡の取れる状態であることがベスト。連絡の取れる相手じゃないとそもそも結婚相手の土俵に乗らないですよね。
ただたしかに、「普段は連絡を取らないので会って関係性を育んでいきたい」というタイプもいます。
それならそれで相手にも伝えることが重要で、それを聞かされたほうは「それでも寂しい」という感情表現は必要!
また、必ずしも相手が悪いということもありません。
自分のLINEがアクビが出るほど退屈だったら相手も返信に困りますよね。
なので、あの手この手でどうにか連絡できる関係性まで持っていくこと、それが響かないならなぜ連絡が少ないのかを聞くこと、それに対して自分はもっとあなたのことが知りたい!(知りたいと思っていなくても)LINEしたい!(LINEしたいと思っていなくても)と伝えることなどが重要になってきます。
仮交際の見極めポイントその2・会える頻度
同じように、そもそも会えない相手と関係性を育むことは不可能ですよね(遠距離は除く)
やはり、特殊な理由以外は2週間に1回は最低限会っておきたいもの。
会える頻度に関しても、あの手この手でどうにか会える関係性まで持っていくこと、それが響かないならなぜ会えないのかを聞くこと、それに対して自分はもっとあなたのことが知りたい!会えなくて寂しい!(寂しいと思っていなくても)と伝えることなどが重要になってきます。
それで、
連絡頻度も変わった!会える頻度も変わった!
それはまだ先への見込みはありますよね。
逆に、「自分はやれること全部やった。でも、相手はなにも変わらない」その場合、その相手との未来はないでしょう。
仮交際の見極めポイントその3・作業面・感情面の進み具合
まともに話し合いができ、作業面をお互い進めていくことができているか。
これは婚活においては重要になってきます。将来の擦り合わせがまともにできず、なんかフワフワして、ハッキリしていない。この場合、相手にキチンと理由を聞くことが大事ですが、前向きではない状態ではなかなか進められないですよね。
また、お互いの感情面も当然ですが大事です。
そもそも会いたいと思っているのか、お互い楽しんでいるのか、どれくらい相手のことを考えているか。
作業面・感情面とは?
失敗しない仮交際の見極め方
仮交際の見極めで100%失敗するパターン
自分だけが見極めているのではなく、相手もあなたのことを見極めていることを忘れてはいけませんが、見極めに失敗するパターンがあります。
それは、
「感情」と「解釈」が「暴走」するとき
です。
あなたの身に必ず起こることなので、絶対他人事だと思わないでください。
感情と解釈が暴走するというのは、どういうことかというと、例えば、相手からLINEの返信が全然来ない。既読スルーになる。
されたほうはツライですよね。
だから、瞬間湯沸かし器のようにブワッと感情が出てきて、
「なんで返信ないの!」
「自分はいつもスマホを気にしているのに!」
「本気で結婚したいんじゃないの?」
「こっちは必死なのにあり得ない!」
「悲しい!」
となります。
男性はLINEをするという概念がないので、特に女性にありがちですが、これは分かります。だれでもそうなるでしょう。
でも、これは事実確認をしないから感情と解釈が暴走してしまうんです。
例えば、
もしかしたら相手は返信に困ってるだけかもしれません。既読したときに別の急ぎの仕事が入ったかもしれません。相手はあなたとの連絡を大事にしていてメチャクチャ返信内容を考えていたかもしれません。そもそも全然面白くないLINEを送っていたかもしれません。
これは相手に聞かないと分からないですよね。
なぜなら、相手は異星人なんですから。全員が自分と同じ考え、同じ姿勢、同じ生活リズムで婚活しているワケではありません。
感情→勝手な解釈
勝手な解釈→感情
どちらのパターンもありますがとにかく、婚活では、感情と解釈が暴走しがち。
それはなぜか。
全然自分を理解してくれる人に出会えないからです。
満たされなくて、一人ぼっちを感じ、すぐ感情と解釈が暴走します。
そうなると、見極め方を間違えます。
もしかしたら、既読スルーされたことを悲しかったと伝えたら相手はもしかしたら変わるかもしれません。それは自分から行動してみないと分からないですよね。
相手がなにを考えているかを聞かないで、自分の都合だけで判断していたら、それこそ暴走列車です。どんどん一人ぼっちを感じるでしょう。
では、どうすればいいかというと、常にこの方程式を使ってください。
仮交際を正しく見極めるためのスキル
観察・分析・判断
観察
相手をよく観察すること。自分をよく観察すること。冷静に物事を見るということです。
分析
観察をもとに、自分で考えたりカウンセラーに相談したりまたは本人に聞いたりして 分析をしていきます。 思考することもこの分析の中に入ります。
判断
観察→ 分析。この流れを守り、どうするべきかを決断します。
スゴく簡単にいうと 【観察・分析・判断】というのは、こういうことなんですが、 でも1つ注意点があります。
相手にも自分にもまず興味がないと観察することができません。
なので、まずは相手や自分に興味を持つことです。
この【観察・分析・判断】は、婚活のあらゆる問題を解決するための方程式なので、ぜひ覚えておいてください。
でも、残念なことに婚活をしていると冷静さを失うことが多いです。
ロクに観察もせず、ロクに分析もせず、ロクに判断もせずに「感情」と「解釈」が「暴走」します。
勝手に自分が被害者になります。本当に注意しましょう。
仮交際で相手を見極めるのに困ったとき
もしも、よく分からなくなってしまったときはすぐに担当カウンセラーに相談しましょう。そのためにカウンセラーがいます。
一番良くないのは、決断するのを恐れ、ダラダラダラダラと交際を続けること。
仮交際の未来は2つしかありません。
真剣交際に進むか、交際終了になるか。
そして、最終的には1人としかうまくいかないのです。その決断力と覚悟は今のうちから意識しておいて損はありません。
結局最後は、だれがとかの問題ではなく、「この人にするぞ!」という自分の決断、自分の覚悟です。
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