婚活では意外と苦戦するハイスペ女子7選

婚活ではスペックが高いとモテます。まず、男性の場合は、女性からのお見合い申し込みの数が違います。女性の場合、顔が整っている方はやはり男性からのお見合い申し込み数が違います。

ただ、実はココにワナが潜んでいます。

キレイな女性は意外と婚活で苦戦します。実際、男性も女性も顔がいい方で何年も婚活している方はいますからね。

今回は、ハイスペ女性に焦点を当てて、女性の苦悩をご紹介していきます。

目次

ハイスペ女性が婚活でつまずく7つのハードル

高学歴

超有名大学出身、外国のあの大学を出ている、という高学歴女性は婚活つまずくことが多いです。いわゆる、勉強ができる頭の良い女性。

なぜ婚活では苦戦するかというと、頭が良すぎるので、話のレベルが一般人と合いません。

男性から「話が噛み合いませんでした」とお断りを受けることが多いのです。

また、どうしても自分と比べてしまうため、男性を下に見がち。

そもそもなぜ高学歴なのかというと、いろんな誘惑に耐えながらも人知れず勉強を続けてきたからですよね。そのために、捨てたものも多かったでしょう。

これはスゴいことです。なかなかできません。

ただ、婚活では裏目に出てしまうことが多い。勉強する科目に「男性心理」があればいいですが、そんなものはないため、高学歴女性は男性の心理に疎い傾向にあります。

「え、普通はそんなこと男性に言いませんよ」とビックリするようなことを平気で言ってしまうのです。でも、本人は悪気がなく、「なんで言ってはいけないんですか?」とポカーン状態。

高学歴の女性は勉強ばかりしてきたので、好きという感情がよく分からないという話もよく聞きます。

学歴で見れば本当にスゴいんです。でも、それが婚活になるとネックになってしまいます。

年収が高い

年収が一般女性よりも高いと婚活では苦戦します。たとえば、30代で年収600万円。

なので、婚活プロフィールではあえて年収を非公開にしている女性も多いですが、こういう女性がなにを言うかというと、

自分と同じくらいか自分より稼いでいる人がいい

女性のほうが稼いでいたら男性は良い気持ちがしないのでは?

だいたいこの2パターンです。

年収が普通の女性も年収の高い男性を望みますが、実は年収が高い女性も年収の高い男性を望みます。

年収が低い女性や普通の女性は理想からだんだん現実に落とし込み、相手の年収は「そこそこでいいかも」と思う余地がありますが、年収が高い女性は意外と相手の年収にこだわる傾向にあります。

だから、難しい。

美人

昔はモテていました

彼氏も途切れたことがありませんでした

男に苦労したことがありません

こういう女性は婚活では難しくなります。

なぜかというと、知らないうちにプライドが固まってしまっているからです。美人は自分でも美人と認識しているので、「そんな私に釣り合う男性じゃないとイヤ」なんです。

こういう突っ張った女性は男性が疲れてしまうので、結婚となると避ける男性が多い。

恋愛なら男性はみんな美人がいいんです。でも、頭の良い男性は結婚となると、「あれ?ちょっと美人は違うかも」と考えを変えるようになります。

美人でも常に低姿勢で偉ぶることなく愛嬌のある女性なら男性ウケもいいですが、変にプライドの高い女性は男性から選ばれません。

お人形さんのような女性も男性から「なんか違う」と思われる傾向にあります。なぜなら、一言で言うなら「つまらない」からです。

マッチングアプリでたくさんの「いいね」をもらっていた女性も婚活では苦戦します。

マッチングアプリによっては、自分からの「いいね」を期限内もしくは費用内に消化しないといけないものがあります。そこで男性は消化するために、適当に「いいね」を押す場合もあります。

それで「自分はモテるんだ」と錯覚を起こす女性も多い。

これは1つの現代病ですが、「いいね」中毒の人は婚活ではうまくいかなくなることが多いので、注意しましょう。

医師家庭

家系が医師。たとえば、お父さんがお医者さんで、兄も弟もお医者さん。

この家庭に育つ女性は大変です。お医者さんであることは誇り高く、とても素晴らしいことです。ただ、結婚となると特殊。

一般的に、医師家庭は医師家庭と結ばれます。

なので、仮に自分は医者と結婚したくない!と思っても、親が許しません。実はそれで苦しんでいる女性も多いです。

結婚相手が医師というように選択肢が限られているので、婚活では苦労します。

父親がバリバリの経営者

自分の父親がバリバリ働く経営者の場合、婚活では苦戦します。

先日もある女性から相談がありましたが、結婚相手に求めるこだわりがけっこう強かったんですね。そこで、なぜこだわりがあるのかを聞くと、お父様がバリバリの経営者だったことが分かりました。

つまり、家庭を支える男性はこうなんだという像が自分の中で出来上がってしまっているのです。

こうなると、無意識に婚活男性を比べてしまうので、自分のお父さんを超える人じゃないとなかなか結婚まで辿り着きません。

エリート男性が多い職場で働いている

たとえば、金融や超有名IT企業で働いている女性は職場にデキる男性が多いです。そういう男性は結婚している人がほとんどなのですが、身近にいる男性とお見合いで出会う男性を無意識に比べてしまいます。

よく聞くのが、

こんな男性は私の周りにはいません

そうなんです。職場にいるデキる男性が当たり前という価値観を持っていると、婚活で出会う男性が物足りなく感じてしまい、「いい人がいないなぁ」となります。

ハイスペ男子と交際経験がある

ハイスペ男性と昔付き合ったことがある女性も同じように、無意識に婚活で出会う男性を比べてしまう傾向にあります。

だれが悪いというわけではありませんが、婚活男性が物足りなく感じてしまうのです。

ハイスペ女性の婚活戦略

以上、女性が婚活するうえでの7つの壁をご紹介しましたが、では、このような女性はどのように婚活をしていけばいいでしょうか?

婚活の現実を理解する

まず、大事なことは現実を理解することです。

理想を持つことは良いことです。自然と理想が出来上がっている場合もあるでしょう。

でも、忘れてはいけないことは、どんな人が婚活をしているか、という現実です。ココが分からないと永遠に「いい人がいない!」という無限ループに陥ります。

婚活している人の背景を紹介した別のコラムがありますので、理解を深めたい方は下記のコラムをご覧ください。

それでは、ここからパターンごとにどのように婚活していけばいいかというヒントをご紹介します。

高学歴女性の婚活の仕方

勉強ができて頭の良い方はそれが正義なので、自分と同じような人以外はどうしても受け入れ難い傾向にあります。これはある意味仕方ありません。

逆に考えると、高学歴男性も話が通じる女性がいなくて困っていることも考えられます。

なので、高学歴男性だけを狙ってみる。

他は捨てます。年収とか見た目とか捨てて、高学歴男性だけに一点集中。

なぜなら、「話が合う」これは長い結婚生活を見た上でとても重要なポイントだからです。

年収が高い女性の婚活の仕方

やっぱり自分と同じくらいか自分よりも稼いでいる人がいいですよね。

ただ、冷静に考えてみて、年収が高いということはそれなりに毎日忙しくしているわけですよね。ということは、同じように年収の高い男性も毎日忙しくしています。

この状態で結婚して釣り合うのか。

支え合っていけるスキルや考え方をお互い持ち合わせているのか、というと、どうでしょう。

たとえば、お互いいつも帰りが遅くて、家帰ってから寝るまで2時間くらいしかない。朝も起きてから家を出るまで1時間くらいしかない。

こんな毎日だったら一緒に住んでも1日3時間くらいしか顔を合わせないことになります。

そんな生活でスレ違いを起こさず、幸せな結婚生活が送れるのかという点は考えないといけませんよね。

また、

女性のほうが稼いでいたら男性は良い気持ちがしないのでは?

これはそう思いたいだけだったりもします。

本当は、年収の高い男性を求めるそれなりの理由が私にはありますと言いたいだけだったりしないでしょうか。

世の中には、「負い目を感じるけど女性のほうが稼いでいても仕方ない」という男性もいます。

そもそも、年収にフォーカスを置いていない男性を選ぶのも手ではないでしょうか。

美人の婚活の仕方

過去のことは過去ということでキッパリ分けることができるといいでしょう。

過去はすべて恋愛です。でも、婚活の目的は結婚なのです。

男に苦労することなく、チヤホヤされてきた方は、現実を直視できない傾向にありますが、どんな結婚がしたいのかという目的をもっと明確にするといいでしょう。

でも、美人であることはとても大きな武器であり、魅力です。自分の中で相手に対してどう折り合いをつけていくかが成婚のカギとなるでしょう。

医師家庭の婚活女性の行方

破談のよくあるパターンとして、本人同士は良いけど親がよく思わないことがあります。医師家庭だと残念ながらそのパターンが多い。

ただ、自分の親の気持ちも分かってあげる必要があるので、一度ちゃんと親と向き合ってみてください。

結婚したい意思をキチンと伝えましょう。

どちらにしても、医師家系は結婚となると、親が必ず出てきます。避けては通れない壁なので、今のうちにしっかり話し合いましょう。

父親が経営者の場合の婚活

おそらく、信念を持ち自分の軸をしっかり持っている男性に惹かれるでしょう。そうなると、やはり経営者や個人事業主、ある程度のポジションに立っている男性を狙っていくことになります。

そういう男性はどういう女性を求めているのか、という逆算をしてプロフィールを作り込むといいでしょう。

また、その通りの自分になることも大事です。

エリート男性が多い職場で働いている女性の婚活

この場合は、比べないことです。

実際、職場でデキる男性が家庭だとどうか、分からないですよね。職場にいるエリートとお見合いをしたことはないですよね。

完璧人間なんていないので、必ずボロが出るはずです。

お見合いではたしかに婚活男性は頼りなく見えてしまうこともあるでしょう。でも、果たしてお見合いで本領発揮できる人はどれくらいいるでしょうか?

また、実際結婚生活となると、職場にいるようなデキる男性と釣り合わないことだってあります。

勝手に理想が高くなっていることに気付き、まずは婚活の現実を受け入れましょう。

ハイスペ男子と交際経験がある女性の成婚戦略

この場合も過去の恋愛と今やっている婚活を比べてしまう典型的なパターンですが、でも結局過去のハイスペ男性と結婚していないということは、ハイスペ男性とはもしかしたら釣り合わないのかもしれません。

やはり、恋愛と結婚を分けるべきです。

過去の相手と過去の自分にしがみついていると、なかなか前へは進めません。これからの自分の人生にフォーカスしましょう。

ただ、これが良い例でもあるのですが、男性も女性も、相手の中には比較対象がいるということを覚えておいてください。

相手の中には必ず比較対象人物がいる

その比較対象は、自分と同じように婚活している同性かもしれません。はたまた、過去の交際相手と自分が比較されているかもしれません。

人は商品を選ぶときも無意識に、「コッチよりアッチのほうがいいかも」という比較対象をしています。

だからこそ、自分の強みや武器、魅力を明確にして相手に伝える必要があるのです。

ハイスペ女性の成婚事例

今回、ご紹介した

・高学歴女性
・年収が高い女性
・美人
・医師家庭
・父親がバリバリの経営者
・エリート男性が多い職場で働いている
・ハイスペ男子と交際経験がある

実際に婚活KOKOでは、成婚まで導いてきたことのある女性たちです。

正直、一筋縄ではいきません。

こういう方のサポートは根気がいります。

カウンセラーが先に諦めてはいけないというのが前提ですが、婚活KOKOでご成婚された女性たちに共通しているのは、

学ぶ姿勢があったこと

です。

つまり、へりくだる。

相談所に対して、男性に対して、へりくだることができる女性は結婚できます!

逆に、高飛車で学ぶ姿勢がない女性はなかなかうまくいきません。

それはそうですよね。なぜなら、自分を曲げられないからです。

たとえば、自分は高学歴でそのことがかえって婚活では難しくなっている。じゃあどんな考え方でどんな工夫をすればいいのか、そういうことを婚活KOKOで学んでいって皆さん、ご結婚されていきました。

逆に、自分を曲げられない女性は挫折しました。

さらに、年を重ねるごとに婚活は難しくなっていきます。でも、諦めないこと。

結婚できる方法は必ずあるので、諦めなければ必ず道は見つかります。

まとめ

「スペックが高い」

世間一般でいえば、これはスゴいことです。人知れない努力を重ね、スペックを手に入れた方もいるはずです。

でも、婚活だとそれがかえって邪魔をする。

ということは実際あります。良い悪いではありません。

あとは、どのような考えを持ち、折り合いをつけ、どんな工夫をしていくかです。

その中には諦めないといけないモノもあるでしょう。でも、必ず幸せは掴み取れます。あなたが幸せになりたいのであれば。

ハイスペ女性は、

1・婚活の現実を理解する
2・結婚の目的を明確にする
3・相手に求める・求めないものをハッキリさせる
4・戦略を立てる
5・コミュニケーション能力を磨く

この流れに沿って行動してみてください。

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。

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