【婚活の仮交際】遠距離交際を破壊せずに上手に仲良くなっていく方法
今回も質問をいただきましたので、お答えします。
最近、仮交際に入ったばかりの婚活男子です。私は関東(栃木)。お相手は札幌。よく遠距離の交際は難しいと言われていますが、どういうところに気を使って、注意して婚活していけばいいのか、まずは真剣交際までの見取図が自分の中でも描けていない状態です。札幌へ行くだけでも往復5万円はかかります。しゃかりきになって、LINEや電話を仮交際スタートからしても、うまく距離感が掴めずに相手に威圧感を与えそうで交際を壊しそうで怖いです。
質問者様ありがとうございます。
率直な感想としては、真剣交際までの見取図が欲しいのであれば、自分が所属している結婚相談所の担当カウンセラーに聞くのが一番いいと思いますが、相談所には登録していないパターンでしょうか。
遠距離交際の始まり
まず、いくつかの前提があると思うのですが、お見合いはリアルだったのか、それともZoomだったのかにも若干やり方が異なってきます。
例えば、Zoomお見合いで仮交際になりました。
コレは言うならば、まだ会ってもいないのですから、仮仮仮仮仮交際みたいにスーパー仮交際状態です。
まずは会わないことには発展しません。
自分が男性なのであれば、まずは自分から相手のところへ行きましょう。
でも、相手は交通費をかけてもらって申し訳ないという気分になるので、そこは、「僕、お恥ずかしながら札幌のことはよく分からないので、お店だけは甘えてしまっても大丈夫ですか?〇〇さんと美味しいもの食べに行きたいです!」というふうに相手にも役目を作ってあげることで、救うことができます。
ここで少しテクニックを加えるなら、関東で話題のものをお土産に持っていくというサプライズを用意します。
遠距離で会う際は、通常交際よりも会う時間の濃度を高めないとお互いに惹かれ合うことは絶対にありません。
なぜなら、遠距離交際には当然のごとく、2つのハンデがあります。
遠距離交際が難しい2つの理由
「心の距離」と「物理的な距離」です。
では、どのようなことを心がけておくべきか、というと、
大前提として男をサボらないことです。
これは女性にも言えますが、女をサボらないことです。
交際中には、LINEや電話が主となるワケですから、「マイペース」は絶対に遠距離を破壊します。
だからといって、自分の気持ちだけを優先した「ハイペース」も質問者様のおっしゃる通り、相手からは威圧感があり、破壊します。
なので、当たり前のことは当たり前にすること。
まずはこれを徹底しましょう。
「遠距離だから」というのは言い訳
すごく当たり前なことですが、遠距離の場合は、より一層徹底が必要になってきます。
体も心も距離が離れているワケなので、「自分と交際するメリット」「結婚するメリット」をハッキリ伝えられるようになると、遠距離交際は続きます。
なぜなら、わざわざ遠距離の人と交際したい人はいないですよね。
「そんな程度の人だったら近場の人のほうがラクだわ」なんて思われたら即終了です。
というより、普通は「なんかいろいろ大変だからやっぱり近くの人がいい」となります。
美容院も病院も買い物もわざわざ遠いところには行かないですよね。
ソコがすごく魅力的で、ソコじゃないと!という理由がないと人はわざわざ遠くには行きません。
それと同じように、「あなたじゃないと!」という理由がないと選ばれなくなります。
この意識はお互い持てたらベストですが、遠距離がうまくいかない原因は、「遠距離だから」という言い訳を実は良くも悪くも自分で使っています。
遠距離だからこそたくさんコミュニケーション取る必要があるのですが、
遠距離だからしょうがない
遠距離だからなかなか会えないよね
遠距離だから・・・
と自分で遠距離を肯定化してしまうと、先には進めないでしょう。
でも、遠距離でもお見合いしてみたいと思ったのは自分自身ですよね。
なので、「遠距離だからどうするか?」を必死に考える必要があります。
結婚するために婚活しているのですから。
逆に言うと、遠距離だから電話できるというメリットもあります。
例えば、デートが決まっているのに電話をするというのは、いや、デートが決まってるんだからそこで良くない?と考える人も多いですが、遠距離は「なかなか会えないんだからもっと会話しようよ」というのが自然にできます。
婚活KOKOでも遠距離で成婚されているカップルはたくさんいますが、皆さん、積極的で自ら時間を作り、ギブの精神を忘れずに、少ない時間でも質の高い時間になるようにいろいろ準備をして会っています。
だから、うまくいきます。
遠距離だからこそ男性も女性も付き合っていきたいなと思わせることが大事。
特に女性のほうが、追っかけたくなる女になる必要はあるかなと思います。
また、遠距離交際になると、お互いが進め方が分かりません。
婚活で遠距離交際に慣れてます、なんて人はいないですし、いたとしてもそんな人は終わってます。
なので、お互いが、「コレでいいのかな?」状態です。
相手だって正解が分からないのですから、失敗を恐れずにコミュニケーションを取ってください。
相手だって不安なのです。
最後に、遠距離交際の真剣交際までのポイントとロードマップを載せておきます。
遠距離交際の真剣交際まで
大前提:
当たり前のことを徹底
付き合っていきたいなと思わせること
自分と一緒になることでのメリットをハッキリ!
・まずは仲良くなること
→そのためには、自分から心を開き、楽しい人でいられるようにすること
→真面目すぎると仮交際する理由がありません
・男性なら男を、女性なら女を、サボらないこと
・電話やLINEは必須
会話内容の例:相手が札幌なら厳しい冬をどう乗り越えているのか、札幌ならではの家電を使っているのか、家電が聞けるとより家庭的な会話ができる
・基本は自分から会いに行く
・自分の姿勢が相手に威圧感を与えていそうな気がしたら、相手に確認すること
→相手を気遣い、相手に寄り添うこと
・遠距離だと「仕事」「住む場所」についてはお互いどうするかをより明確にしないと先に進まないので真剣交際前に必ず確認し合うこと。
→これを早めに聞き出して判断するのもアリ!
・ムリと分かったら早めに交際終了にすること
・カウンセラーを介して相手の気持ちも確認すること
・柔軟性、行動力が必要!
まずは、自分が相手に与えられるものをハッキリさせましょう!
そして、それをアピールすることです。
「遠距離だけど俺と一緒になるとこんなメリットがあるぜ!」
という理由を最低でも3つ答えられるようにしておくと、あなた自身の自信にも繋がります。
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今回の記事で書かれているようなテクニックや本質的なことをカウンセラーがサポートとして行い、あなたをご成婚へと導きます。
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