ウエストランド河本さんが酔っ払ってタクシー運転手とトラブルになった事件は決して他人事ではない！

2022年M-１グランプリ優勝者で賞金１千万円を手にしたウエストランドさん。ご存知ない方は一度お調べください。毒舌で活躍されている井口さんではないほうの河本さんが先日、タクシー運転手とトラブルになったそうです。

タクシー乗り場ではない所にいた河本が、客を降ろしたタクシーに乗せてもらおうとしたが、ドアが閉じたことで、乗車拒否されたと勘違いし、車体を蹴ってしまった。河本は当時、酒に酔っていて、降りてきた運転手ともみ合いになり、腕にかみつくなどした後で運転手に押さえつけられるなどして歯が3本折れた。その後、駆けつけた警察官に2人とも連れて行かれ、警察署で事情聴取を受けたが事件化にはならず、双方が納得する形で「けんか両成敗」という状況になったという。

Yahooニュース

この記事だけ見ると、「なにやってんだ」と思いますが、これは意外と誰にでも起こりうる可能性があります。今回のニュースと結婚生活を繋げて解説していきます。

ウエストランド河本さんはなにがいけなかったのか

記事の内容だけで判断するなら、ウエストランド河本さんがいけなかった点は、

１・乗車拒否されたと勘違い
２・タクシーの車体を蹴る
３・運転手の腕に噛み付く

これらの要因になっていたのは、お酒です。酔っ払っていなかったらこんなことはしないハズ。

でも、酔っ払っていたから冷静な判断ができず、感情に走って手を出してしまった…。

詳細は分かりませんが、ニュースだけを見るなら大人としてとてもみっともないことをしていると感じます。

でも、酔っ払っていたらだれでもこんなことをしてしまうのではないでしょうか。だから良いということではなく、婚活している方はこのニュースからたくさんのことを学ぶことができます。

なぜなら、女性は旦那さんが酔っ払って帰ってくることもあるからです。逆に男性は、酔っ払って奥さんに迷惑をかけてしまうこともあるからです。

お酒が原因で事件を起こした芸能人

ウエストランド河本さん以外にもお酒が原因でトラブルを起こしている芸能人はたくさんいます。

草彅剛さん、泥酔し全裸で奇声…逮捕

2009年の出来事のようですが、衝撃を覚えた方も多いでしょう。当時直接的な被害者はいなかったと思いますが、損害はものスゴかったでしょう。

今ではもうスッカリそのイメージがなくなり、ご活躍されていますが、相当努力されたのだろうなと思います。

山口達也さん、酒に酔い未成年者に強制わいせつ

2018年の出来事のようですが、記憶に新しい方も多いでしょう。

酔っ払って直接的な被害者がいる。これは本当に最悪なパターンです。

吉澤ひとみさん、酒気帯び運転でひき逃げ…逮捕

これも衝撃的な事件でした。女性がお酒でトラブルってなかなかないですよね。

被害者がいる最悪なパターンなので、本当にお酒って怖いなと思います。

今回のウエストランド河本さんの飲酒トラブルは事件化されなかったようですが、最悪、自分の旦那さんが酔っ払って事件を起こすかもしれません。自分が事件を起こしてしまうかもしれません。

そう考えると決して他人事にはできないなと思います。

旦那にサーっと冷めてしまう瞬間ベスト３

結婚は独身生活とは違い、パートナーと共同生活です。赤の他人と一緒に生活をする。これはとても大変です。

恋愛の同棲とはまた違くて、同棲はイヤになったら解消することができます。でも、結婚はある意味してしまったらすぐには解消できません。

どんな困難も一緒に支え合い、乗り越えていくのが夫婦ですよね。

それでも、女性は旦那さんに冷めてしまう瞬間があるそうです。今回は旦那さんに冷めてしまう瞬間ベスト３をご紹介します。

１・浮気

これは言わずもがな、だと思いますが、旦那さんに浮気をされてしまったら女性は冷めてしまいます。どんな理由があるにせよ、１発レッドカードになるケースがほとんどです。

２・マザコン

男性は産んで育ててくれた母親（異性）を好きになる、というのは人間の本質なので、ある程度は仕方ありません。これは女性も覚悟しておかなければいけませんが、旦那さんのマザコンが分かった瞬間に冷めてしまう人は多いです。

一番タチが悪いのは、自分の母親の味方をし「２vs1」で奥さんを敵にすること

本来、一番守らないといけない存在は、結婚したら奥さんです。奥さんを一番にするということが結婚するということなのです。

それなのに、自分の母親のほうを味方する…。そりゃ〜奥さんは冷めますよね。

３・酒癖が悪い

旦那さんが酔っ払って帰ってきたら冷めた、という話はよくあります。人はヒドく酔っ払うと奇行に走るので、たとえば、「酔っ払って帰ってきた旦那が玄関でオシッコした」「トイレと間違えてテレビにオシッコした」などの話は検索すると引くほど出てきます。

今回のウエストランド河本さんの事件なんてまさにそう。

河本さんは結婚されていてお子さんもいるようですが、奥さんの気持ちを考えるといたたまれません。下手したら恥ずかしくてしばらく外に出られないかもしれませんし離婚だって考えているかもしれません。

婚活中に酒癖が悪いことは分かることなのか？

お酒の怖さを改めて思い知りましたが、酔っ払ってトラブルを起こすのは比較的男性のほうが多い印象です。

つまり、婚活している女性はパートナーが実は酒癖が悪い可能性だってあり得るのです。

IBJのプロフィール欄では、お酒の項目があり、【飲む・飲まない・付き合い程度】から選択する事ができます。ですが、こんな項目はウソだと思っておきましょう。

タバコも同様に【吸う・吸わない】とありますが、ウソの可能性だってあります。趣味の欄でも、本当はパチンコ・ギャンブル大好きだったとしても正直に書く人なんていません。

人間は思っているほどキレイではない

これが大前提です。

「結婚後実は…」なんて発覚することもザラにあります。逆にあなたが結婚するまで内緒にしたいと思っていることもあるでしょう。

特殊な性癖を持っている人も実はロリコンという人も普通にいます。

「私だけは大丈夫だろう」と思いたいところですが、異性は思っているほど誠実ではないということは覚えておいて損はありません。

心構えをしておくというのは大事なことです。

では、酒癖が悪いというのは結婚前に見破ることができるものでしょうか？

正直言って、なかなか難しいです。なぜなら、ウソをつくことはできるからです。

仮交際のデート中、お酒を飲むことはあるでしょう。むしろ、お酒を飲む人だったらお酒を飲むことで心が開いて仲良くなることもあるので、お酒を飲むことはしたほうがいいです。

でも、大抵１杯か２杯。

普通は酔っ払うところまで飲みません。真剣交際に進んでも酔っ払うところまで飲むことはないと思います。

結婚後に発覚は許せる？許せない？

そう考えると世の中のカップルは、相手の酔っ払った姿を見ることなく結婚に至る場合がほとんどなのではないでしょうか。

一緒に生活をし、旦那さんが会社の飲み会や友人との飲み会で帰ってきて初めて酔っ払った姿を目の当たりにします。そこで冷めてしまうということは婚活している段階でも想像はできますよね。

実際、こんなことも起きるかもしれません。

・旦那さんが飲み会でしょっちゅう後輩に奢って良い格好をしている
・飲んだ勢いでキャバクラに行き、クレジットカードの請求がとんでもない額になる
・飲んだ勢いで風俗に行く

これはあなたには起きないと断言できますか？

できないですよね。将来の旦那さんがそんなことをしてしまう可能性だってありますよね。

でも、なぜか男性心理は、「酔っ払って帰っても奥さんは介抱してくれるだろう」「そんなときは甘えてもいいじゃないか」なんです。

女性側は溜まったもんじゃないでしょう。

おそらく、この心理は、奥さんが旦那さんを介抱しているシーンがあったドラマや映画などの影響を受けています。

または、自分が子供だった頃、お父さんが酔っ払ってお母さんが介抱している姿を見てきた影響もあるかもしれません。でも本当は、お母さんは子供がいる手前、怒鳴ることをせず我慢していたという大人の事情があったハズです。

お酒は飲みすぎると人を狂わし、人生さえも狂わせます。

そんなことも想像しながら婚活する必要があります。

なぜなら、旦那さんは仕事でなにかあるかもしれない。人には分からない辛さがあるかもしれない。積もりに積もってお酒を飲んで酔っ払ってしまうことだってありますよね。

人間、そんな完璧ではありません。

そんな相手の醜い姿さえも見ることになるのが結婚です。

頭がお花畑で夢だけ見ている人は要注意！

以上のことを踏まえながら考えてみると、結婚相手は「この人なら多少ダマされてもいい」と思える人のほうがいいかもしれません。

お金を人に貸す際、そのお金は戻ってこないと思っておいたほうがいいという話はよく聞きます。言い換えるなら、「この人ならお金をあげてもいいかな」と思える人だったらお金を貸してもいいことになります。

結婚も同じようなことが言えて、たとえば「この人は裏切らなそう」という結婚を決めた理由があったとします。それはステキな理由ですよね。

でも、

「この人なら多少裏切られてもいいかな」

と思えたほうが懐深く構えることができるのではないでしょうか。

なぜなら、人間は思っているほどキレイではないからです。

もちろん、限度はありますが、１つの判断基準として参考にしてみてください。