仮交際で気持ちがガクンと下がる瞬間17選|婚活はポツンと一人を感じる
「婚活だから恋愛とは切り離せ」
そうとはいうものの、人間は感情で生きる生き物なので、婚活をしていると相手に対して気持ちが薄れてしまうことが多々あります。
「スゴく些細なことだけれどなぜか萎えてしまった」ということってありますよね。
今回は、仮交際で萎えてしまう瞬間をご紹介しながら、どのように関係性を深めていけばいいかをお伝えします。
婚活で相手に対して気持ちが下がる3つのタイミング
相手との相性が合わないと感じたとき
仮交際期間中に相手とのコミュニケーションや交際を重ねるうちに、相性が合わないと感じることがあります。
価値観や趣味が合わない
コミュニケーションがうまく取れない
生理的に受け付けない
やはり、相性が合わないなと感じると、気持ちが下がる原因になります。
相手の行動や態度が自分の期待と異なると感じたとき
仮交際期間中に相手の行動や態度が自分の期待と異なると感じることがあります。
たとえば、相手とコミュニケーションが全然取れない、約束を守らない、遅刻をするなど、相手の行動や態度に失望を感じることが気持ちを下げる要因となります。
他の交際相手との比較をしてしまったとき
仮交際期間中に他の交際相手との比較をしてしまうと、自分と相手の関係に対する不安や不満が生まれることがあります。
仮交際の相手は複数いることがありますが、それが逆に萎えてしまうこともあるでしょう。
「他の交際相手の方が自分に合っているのではないか」「もっといい人がいるのではないか」という思いが気持ちを下げる原因になります。
仮交際で気持ちが下がる14個の具体的シチュエーション
気持ちが萎えてしまうタイミングを3つご紹介しましたが、さらに具体的なシチュエーションで見ていきましょう。
LINEが途絶えたとき
このようなシチュエーションに陥ると、気持ちが萎えてしまいます。それでも、相手のプロフィールを眺め、いろんな妄想を膨らませることができたらいいですが、そんなことはできないですよね。
食事マナーのダラしなさが分かったとき
このような姿が食事のときに見えてしまうと萎えてしまいますよね。
実際に会員さまから報告があります。他にも、
・全然食べない人で合わないと思った
・よせ箸が気になった
という報告もあります。
些細なことですし、変えようと思ったら変えられるモノではあります。でも、気持ちはガクンと下がってしまいますよね。
暴力的な言葉遣いを感じたとき
これは女性からよく聞きますが、男性の強い言葉に女性は身の危険を感じるもの。
直接、言われているわけではなかったとしてもやはり良い思いはしないでしょう。
たとえば、
職場でこんなイライラすることがあってブン殴りたいと思いました
これは相手に対して言っているわけではありませんよね。でも、聞く側は暴力的に感じてしまいます。
怖い顔を見たとき
これも女性からよく聞きますが、何気ないときに相手の顔が怖いと感じてしまうことがあるようです。
たとえば、
自分に対してはニコニコと優しくしてくれる、でも、ドライブ中は他のドライバーに対して睨みつけるような顔をしていた。
これは怖いですよね。女性は意外と見ています。
お会計時の優しさが見えないとき
お会計問題はよく勃発しますし、人間性が垣間見える瞬間でもありますが、思いやりが見えないと萎えてしまうことがあります。
お会計時のポイントは、やはり「お互い気持ちよく!」だと思います。
潔くご馳走するならする、潔くご馳走になるならなる!気持ちの良い感謝の仕方をする!潔く割り勘にする!
あなたは気持ちのよいお会計ができていますか?
LINEのスタンプや絵文字に違和感を覚えたとき
男性から、「ハートばかり」「キャラクターだらけのスタンプ」などの女性らしさがあると女性は気持ちが下がってしまうことがあります。
反対に、女性から「お疲れ様です」などの他人行儀LINEがあると男性はゲンナリしてしまうことがあります。
相手からデートの誘いや提案がないとき
なんか自分だけが一生懸命な気がする
と感じると相手に対して萎えることがあります。
本当によくある相談としては、
相手からデートの誘いやプランの提案、お店の提案などがありません
自分との交際に積極性は見せてほしいですよね。積極性がないなら惰性で続けるのではなくキッパリ断ってもらったほうがいいですよね。
笑顔が少ないとき
これは自分にも原因がある場合もありますが、相手の笑顔が少なかったとき「次は楽しませてやる!」という気持ちよりも「なんかもういいや」という気持ちのほうが大きいです。
臭いがしたとき
体臭、口臭、洋服の臭いなど、生理的に受け付けない臭いだと相手に対して萎えます。
特に、男性は意識したことがない人がほとんどだと思いますが、洋服の臭いには気をつけましょう。
スマホを頻繁にいじり出したとき
相手がスマホばかり触っていた。これは失礼ですよね。
もしかしたら、無意識でスマホを触ってしまう人もいるかもしれませんが、その姿を見た相手は冷めてしまうでしょう。
基本的に、緊急時以外はスマホを触ることや電話もNGです。もし、大事な電話などが来た場合は、「ごめんなさい、ちょっと電話に出てもいいですか?」と必ず一言相手に言ってから出ましょう。
電話終わってからも「すみません、失礼しました」と謝ること。それが男女交際においてのマナーです。
急なタメ語・ちゃん付け
男性の方、気をつけてください。良かれと思って使うタメ語、ちゃん付けしても女性は思っている以上に敏感です。
特にまだ関係性の浅い段階でいきなりタメ語、ちゃん付けだと女性は引いてしまいます。
強引な手の繋ぎ方だったとき
手を繋がれたことが正直気持ち悪かった
という報告は実際にあります。
気持ち悪いと思ってしまったら当然、気持ちは下がりますよね。
そこからグイーンと気持ちが復活することはおそらくないでしょう。仮交際で手を繋ぐことはもちろんOKですが、シチュエーションやタイミングは考えましょう。
トラブルが起きたときの対応がイマイチだったとき
仮交際期間中に些細なことから大きなことまで、思いもよらないことが発生するときがあります。
たとえば、
・お店の予約をしたと思ったら取れていなかった
・どちらかの体調不良でデートが延期になった
・コロナ、インフルエンザに感染した
・身内の不幸
などなど、婚活をしているとなにかしら発生します。
そのときの相手の対応がイマイチだと気持ちが冷めてしまいます。逆に、自分の期待を上回ってくれると、新しい感情が芽生えます。
ピンチはチャンス!
結婚に対してそこまで前向きではないと分かったとき
仮交際期間中に深い話をすることもあると思いますが、そこで相手が結婚に対して前向きではないことが分かると冷めてしまうことがあります。
よくあるのが、
・1年は交際したいと思っている
・じっくりゆっくり考えていきたい
結婚相談所で活動している方でもそう思っている方がいます。
こういう人に出会うと結婚までスゴく時間がかかってしまうイメージがありますよね。お互いまだ20代なら許せるでしょう。
でも、たとえばアラフォーでこの考えだと、仮に「分かりました。では退会後もじっくり交際していきましょう」というふうに合意したとしても、
破局後に絶望が待っています。
仮交際で失敗しないためのたった1つのポイント
婚活の目的は結婚です。結婚後の長期的な目線や思考を持って婚活をしていると思いますが、お相手のなんでもない言動や仕草、態度に萎えてしまったり寂しく感じたり悲しく思えてしまうときがあります。
まるで心が死んでしまったかのようにピクリとも感情が動かないときもあるでしょう。
でも、
結婚するためには乗り越えていかないといけないのです。
これは苦しいこと。しんどいですよね。疲れてバタンキューすることもあるでしょう。
でも、諦めないことです。
婚活というのは、必ず終わりがあるものなので、だれかが諦めなければうまくいきます。
うまくいかなくて挫折してしまう。それは、自分が諦めてしまうから、相手があなたに諦めてしまうから、カウンセラーが諦めてしまうからなのです。
婚活KOKOのカウンセラーには、一番最初の研修でこう伝えています。
「カウンセラーが先に諦めないこと」
婚活をしていく上で、相手と関係性を育んでいく上で、だれかが諦めなければなにかが変わるのです。
でも、なにかが変わる前に諦めてしまうから前に進まないのです。
自分が自分に諦めてしまっているのかもしれません。相手に諦めてしまっているのかもしれません。または、相手があなたに諦めてしまっていることも、相手が自分自身に諦めてしまっていることもあるでしょう。
諦めなければきっとなにかが変わる
あなたは、「それは綺麗事だ!」と言うかもしれません。「結局変わらなかったよ!」と感じたかもしれません。
でも、諦めなかった“その先”はあなたは知らないですよね。なぜなら、諦めて辞めてしまったから。
あなたが諦めなければ、きっとなにかが変わるハズ。相手も諦めないでいてくれれば、きっとなにかが変わるハズ。
向き合うこと
前に進むこと
がんばってみること
工夫してみること
チャレンジしてみること
諦めないでください。