婚活で性格がバレる瞬間7選!本性が見えるシチュエーションとは?

結婚相手に求める条件は、年収や顔、学歴、身長などいろいろあると思いますが、「人柄なんてどうでもいい!」という人はいないと思います。
結婚するということは生活を共にするということなので、結局最後は人柄なのではないでしょうか。
「いえ、年収です!」という方もいると思いますが、人柄をキチンと見たほうが「こんなハズじゃなかった!」という失敗は無くなりますよね。
かといって、ただお見合いしても、ただデートしても人柄というのは分かりません。
なぜなら、人は仮面を被っているからです。そして、人は200面体を持ち、人格や感情を何層も持ち合わせているミルフィーユのような生き物です。
だからこそ、もっとコミュニケーションを取ろうとすることが大事。
では、どういうときに人柄が表れるものなのでしょうか?今回は、人の性格が表れるシチュエーションを紹介していきます。
交際相手の性格が分かる7つのシチュエーション【婚活】
車の運転
やはり、車の運転には人の性格が表れますよね。例えば、毎回信号が赤から青に変わる直前からブレーキペダルを離したりする人はせっかちだったり、運転が荒い人は気性も荒かったり、逆にどこでも法定速度をキチンと守る人だったら真面目な人だったりします。
舌打ちがすごく多い人だったら、これから先一緒にやっていけるか不安になりますよね。
お酒を飲んだとき
お酒を飲んだときは普段と違った一面が見られます。自分も普段とは違う一面が見えてしまうものですが、アルコールが入ると、多少気が緩みます。
もしも、ちょっと飲んだだけで乱暴になる人だったら、「この人とはムリだな」となりますよね。
レストランで注文するとき
これはつまり、店員さんへの態度です。女性が男性に萎える瞬間に、「店員さんへの態度が横柄だった」はランクインするでしょう。
横柄ではなくても、お礼を言わなかったり、タメ口だったりすると、「ちょっとな…」と改まってしまいます。女性も「コレで〜」と注文する人や一切喋らないでメニューを指さして終わる人もいますよね。
逆に、いつも店員さんに対して丁寧だったら、これは高ポイントになりますよね。
レストランのお会計時
1円単位で割り勘をする人だったら、やはりケチなんだという印象です。男性は、女性が財布を出すかどうかも見ていたりしますが、お会計時の振る舞い方はけっこうお互い悩ましいところです。
特にまだ関係性が浅いときは気を遣ったりするので、本来の自分を発揮できないことも多い。いろんなパターンがあるので正解はないですが、お会計時の振る舞い方で人柄が分かったりします。
急なアクシデントへの対応
例えば、遅刻やたまたま入ったお店が空いてなかったとき、渋滞のときなどのアクシデントは、素に近い自分が出ます。
婚活においては、2人の時間のときのアクシデントはもはや、「人間性が分かるチャンス」でもあります。もちろん、自分自身も見られているわけですが、関係性を育むためには時にはアクシデントも必要です。
親との会話、態度
これはおそらく成婚が近くなってきたら分かることですが、親への対応は、素の自分が出ます。
実際、成婚退会後に破談になった方から聞いたことがありますが、お相手のご両親にご挨拶へ行ったとき、お相手の方が自分の親に対して「ん?矢印が過剰に親へ向いている気がする。親も子へ過剰に矢印が向いている気がする」と感じたそうです。
結果、交際が進むにつれて、お相手の親が口を出すようになり、お相手も親の味方をするようになり、1VS2という図になってしまい、耐えきれなくなってしまったとのこと。
そんなことにならないようにやはり、成婚される前に一度双方のご両親への挨拶は大事だなと思います。
カウンセラーへの態度
結婚相談所に入会される方は皆さん、最初は良い格好をしますし良いことを言います。
でも、活動していく中で言葉が荒くなって終いには暴言を吐く人もいます。これはどちらが本当の人柄なのか、といったら、後者のほうになります。
カウンセラーへの態度が悪い人は、お見合いで出会う人にも態度悪いんです。
逆に、カウンセラーへの態度が物腰柔らかくて丁寧で最初から最後まで変わらない人は、交際相手に対しても同じような振る舞い方をします。
自分の交際相手がカウンセラーにどのような接し方をしているかは正直分からないことですが、あなた自身が心掛けましょう。
見えた性格にゲンナリすることもある
男女交際では、しょーもない瞬間でふと寂しく感じるときがあります。
バイバイしたあとに振り返ってくれなかったとか、自分が風邪を引いたときに心配してくれるよりも先に「俺(私)もうつっちゃったかな?」と自分のことを心配したときとか、相手の言葉が少しキツく感じたときとか、スゴく些細なことなのにスゴく気になってしまうことがあります。
本当に異性と関係性を育んでいくことは難しい
そういうとき、人は「性格が合わないのかも」と不安になります。でも実は、相手の人間性そのものというより、タイミングや余裕のなさが原因のことも多いんです。
とはいえ、どんな理由があろうと「寂しかった」「モヤっとした」という気持ちは事実。その違和感を無理やり飲み込むと、あとあと大きな不満に育ってしまいます。
本音をぶつけすぎるのもよくないですが、我慢ばかりする関係も長続きはしません。そういう微妙なバランスを取りながら、すり合わせていくのが人間関係の難しさでもあり、そして、結婚に向けた交際の本番でもあるのだと思います。
婚活は綺麗事ではありません。時に相手にガッカリし、時に自分に幻滅しながら、それでも前に進むしかないのです。自分の人生を切り拓くのは、自分だけですから。
性格が見えるのはほんの一瞬。でもそこにすべてが詰まっている
人の性格は、会話の内容やプロフィールで判断できるものではありません。むしろ、ちょっとした仕草や言葉の端に、その人の本質がにじみ出ます。
言い換えれば、本性が見える瞬間はいつも突然。
たとえば、レジでの店員へのひとこと。たとえば、想定外のトラブルが起きたときの反応。そのたった一瞬に、その人の価値観や人との距離感が詰まっています。
婚活では、相手のアラ探しばかりしてしまう人が多いですが、本当に大事なのは「何を感じたか」と「自分はどう受け取ったか」
完璧な相手を求めるのではなく、不完全な部分すら受け止めようとする視点のほうが、結果的に良い出会いにつながることもあります。
婚活では相手の性格を固定しないこと
相手の人柄というのはお見合いしたときには分かりません。だれでも他人に良い格好をしたいし失敗しないように見繕っています。
じゃあどうすればいいかというと、相手に興味を持ち、自分が心を開き、コミュニケーションを取ること。これに尽きます。
ボロを出したくないから…
と言って、相手とのデート時間をなるべく短くしたいという人もいますが、「短く早く終わらせよう!」ではないのです。
どうすれば短時間で密なコミュニケーションを取れるかという考え方にシフトしてみてください。
婚活をしているといろんな性格の人に出会います。
大事なのは相手に完璧な性格を求めることではなく、お互いを理解し合いながら共に成長していけるかどうかです。最終的には、コミュニケーションを取っていくと相手の隠れた魅力やユニークな一面にも出会えるハズ。
そしてぜひ、相手の素敵な部分を感じたらそれを言葉にして伝えてみてください。
