仮交際で居酒屋はナシ?アリなら何回目デートで?|婚活におけるお酒活用術
仮交際期間中のデートはどこへ行けばいいのか?というのは悩むところです。自分の好み、相手の好み、実質的な距離、いろいろ考えないといけないことはありますよね。
今回は、居酒屋に焦点を当てて、婚活におけるお酒活用術を紹介していきます!
仮交際で居酒屋は完全にナシの2パターン
仮交際1回目のデートの場合
まず、1回目のデートでは食事だけという人も多いと思いますが、初回でいきなり居酒屋はナンセンスです。
考えてみてください。お見合いをして、お互い少しでも希望を抱いた。だから仮交際成立した。それで初めてのデート。
普通の感覚であれば、居酒屋は選ばないですよね。
まず、1回目のデートでは、相手の時間を大切にしたいならどちらかがお店を予約しておくといいでしょう。
予約もしないで当日歩きながらお店選びをして、どこも混んでるから結果、大衆居酒屋になってしまった。これは最悪です。女性からしたら良い気分はしないでしょう。
「そんなことは大したことない!」と広い心で受け入れられる女性もいると思いますが、「お店を予約しなかった私も悪い」となる女性はなかなかいません。
ただ、居酒屋ではなくても、もし1回目のデートでなんか変なお店を選んでしまった場合もあると思います。
そういうときは、
相手に謝ること
↓
挽回できるように盛り上げて次に繋げること
↓
次のデートはお詫びとしてそれなりのお店を予約してご馳走すること
これぐらいのリカバリーはしましょう。
相手がお酒飲めない場合
IBJでは、相手が『お酒飲む・飲まない』はプロフィール上で分かります。
当たり前ですが、相手がお酒飲めないなら居酒屋は完全にナシです。「付き合い程度で飲む」と書いてあってもそう書いているだけで、実はお酒が好きじゃないパターンもあります。
なので、お酒は飲むのかというのはお見合いでもLINEでも1回目デートでも確認したほうがいいです。
ただ、
夫婦2人でしっとりお酒を交わしホロ酔いでテレビを観る
という姿に憧れている人もいると思います。どちらかがお酒飲めないとなるとコレは実現できませんが、とはいえ、結婚生活においてそれほど重要なのか、というとどうでしょう。
「メチャクチャ重要です!」という人もいれば、「大した憧れではない」という人もいるでしょう。
原則として、仮交際の前半は自分の都合だけでお店を考えるのはやめておきましょう。
婚活は自分都合で考えると100%失敗します!
婚活で居酒屋を選ぶ場合はどんなお店を選ぶべきか
仮交際中ということを忘れてはならない
仮交際で居酒屋を選ぶのはナシではありません。でも、まだ仮交際期間中だということは頭に入れておきましょう。
当たり前ですが、飲み放題は意味が分かりませんし大衆居酒屋も避けたほうがいいです。
真剣交際以降はそこまでもう気を遣わなくてもいいので、「ねぇねぇ、たまにはこんなところも行ってみない?」といろんなお店に行けばいいと思いますが、特に仮交際前半は居酒屋はなるべく避けたほうがいいでしょう。
居酒屋を使う目安としては、デート3,4回目以降
ポイントが高い居酒屋選び
居酒屋の種類は今や無数にあります。いろんなコンセプトがあるので、逆に選ぶのが難しくなっていますが、大事にしたいのはやっぱり「雰囲気」です。都会であれば雰囲気の良い居酒屋やバーはいっぱいあります。
仮にもしお互い食べるのが好きであれば、(基本 人は食べるのが好きですが)珍しいモノを扱っているとか、限定メニューがあるとか、そういうお店選びもアリです。
珍しいモノや限定メニューがあれば、デートに行く口実にもなります。
ただやっぱり失敗は怖いので、下手に背伸びはしないほうがいいです。男性であれば、女性に提案する場合、単に「居酒屋でいいですか?」と聞くのではなく、
お酒飲めるお店とレストランだったらどちらのほうがいいでしょうか?
ぐらいは聞きましょう。
分からなかったら相手に聞くコト。
相手が期待しているのはお店選びではなく、自分に対する姿勢!
婚活はマンネリするので、心が踊らないことも多いですが、お店選びも面倒ですよね。相手からも提案が欲しいですよね。
でも、そこもユーモアが必要!
なかなかお店が決まらない…。
エエイ!こんなところはどうだ!
と面白味を持たせて提案するのも1つの手です。ガチガチにマジメに婚活してもつまらないだけ。
仮交際で居酒屋を使った場合のお会計は?
婚活におけるお会計問題は度々ボッ発しますが、女性がお酒を飲む場合は、割り勘や「たまには私が…」と言って払うのもいいのではないでしょうか。
居酒屋を使っている時点で、仮交際はそこそこ進んでいると思います。女性も全部男性に奢ってもらうのは申し訳ないですよね。
お酒を飲んだ場合は、「私もお酒を飲んだので」という言い訳も使えます。
逆に言うと、男性は「今日はお酒も飲めて楽しかったので」とスマートに払うこともできます。
お会計に正解はないですが、「相手が喜ぶことをする」これは男女交際においての本質です。
婚活居酒屋活用術
お酒を飲むとさらに人柄が分かったりします。なので、居酒屋を利用することやお酒を飲むことは悪いことではありません。大人のデートです。お酒もなかったら楽しくないでしょう。
でも、注意点があります。
お酒の力は使うな
当然ですが、お酒の飲み過ぎは注意。また、お酒の力を使って告白したり、普段言えないことをブチ撒けたりするのは危険です。
特に男性はやりがちですが、女性はお酒の力を借りることに男性の弱さを感じるそうです。
ただ、お酒を飲んでから関係性がスムーズになった、という事例もあるので、居酒屋やお酒は時と場合によります。お酒は人間性を表すものにはなるので、有効活用しましょう。
居酒屋アクセント
もしも、居酒屋を使うのであれば、こんなテクニックはいかがでしょうか。
夜、普通に食事をする。お互い盛り上がる。その帰りに、「良ければ1杯飲んで行きませんか?」と適当な居酒屋に入る。本当に1杯だけにして2,30分で帰る。
つまり、最初から居酒屋で食事をするのではなく、アクセントとして使うやり方です。
もちろん、お互いがお酒飲める前提ですが、このやり方だとお酒も入るのでお互い気持ち良くなって帰ることができます。また、面白くないテンプレート化したデートを崩すこともできます。
時には、そういうノリも大事ですよね。
デートは工夫せよ
お互い良い年齢で婚活しています。家で1人で飲むこともあるでしょう。
最悪なのは、酔った勢いで変なことをLINEまたは電話してしまうこと。
これは本当にすべてを台無しにするので注意してください。夫婦間でさえ亀裂が入ります。
お酒を飲んで心を開くというのも時には必要だったりしますよね。また、お酒もいろんな種類があり、ノンアルコールやアルコール度数が限りなくゼロに近いものもあります。
関係性を育める1つのアクティビティではあるので、上手な使い方をしましょう。