マッチングアプリ、婚活アプリがうまくいかないワケ【マッチングアプリの闇】
この結果を見て驚きました。
まずはこちらをご覧ください。
【マッチングアプリで経験したトラブル】
婚活・恋活ではなく体目的だった 30%
加工されすぎて写真と実物が違った 29.2%
写真が本人以外だった 22.5%
ドタキャン 20.8%
メッセージでの暴言 18.3%
恋人の有無の詐称 15%
体型の詐称 15%
この結果を簡単にグラフで表したものがコチラです。
この中で注目すべき項目は、
婚活・恋活ではなく体目的だった 30%
ドタキャン 20.8%
メッセージでの暴言 18.3%
まず、3人に1人の確率で女性は体目的の男に出くわしているという驚愕の事実。
メチャクチャ多いなと思いました。
ただ、実際はマッチングアプリでセフレを作る方法などの情報コンテンツで稼いでいる人たちがTwitterにいます。
この実態があることを知っておいた方がいいでしょう。
安易なサービスはやはり怖いことが分かります。
他にも、
ドタキャン 20.8%
5人に1人が待ち合わせのドタキャンに合っているということですが、実際待ち合わせ場所に行って、相手が来なかったらキツイですよね。
時間の無駄になってしまいます。
メッセージでの暴言 18.3%
これも多いなと思いました。
本当にメッセージで暴言を吐く人がいるのかと衝撃ですが、男はなにやってるんですかね。
前後にどういうやり取りがあったか分かりませんが、メッセージで暴言を吐く人が恋愛も婚活もうまくいくわけないですよね。
相手の気持ちを考えることができない人がなぜこんなにも多い?
このようなアンケート結果を見ると、改めてマッチングアプリは怖いなという印象です。
ただもちろんマッチングアプリでうまくいった人もいるし、それこそ結婚したカップルもいると思います。
その事実はあると思いますが、危ない面も潜んでいます。
実際に婚活KOKOの会員さまでも、
マッチングアプリを最初やっていたけど、うまくいかなくて・・・
という方は本当にたくさんいらっしゃいます。
マッチングアプリのCMや広告が上手なので、「つい自分にも」という錯覚に陥ってしまいます。
でも数字を見る限り、うまくいかないのは明らかです。
うまくいくこともあると思いますが、うまくいかないことのほうが多いのではないでしょうか。
ただそれでも出会いがあるというのは素敵なことだと思います。
世界中でマッチングアプリは流行っているので、出会いに積極的なのはとても良いとは思います。
でも、大事なことは「目的」
例えば、
あと3年早く婚活していれば年齢的にもっと有利だったのにな、という方はたくさんいらっしゃるのですが、その3年間はなにをしていたんですか?と聞くと、「マッチングアプリやってました」と答えるのです。
それを聞くたびに、あーもったいない!時間をムダにしている!と感じるのですが、
目的をもとにゴールを定め、そのゴールに辿り着くための最速の手段を選ぶ。
これが正しい進め方です。
でも、多くの人が、
などの理由で、本当の目的をムシした状態で目先のものに飛び付きます。
だから、
結婚をゴールにした人はマッチングアプリで失敗してしまいます。
マッチングアプリでうまくいく人うまくいかない人
では、どういう人がマッチングアプリに向いているかというと、
という人かなと思います。
もちろん、コミュ力がある前提です。
マッチングアプリをやり込めば、暇は無くなるので、刺激的だとは思います。
あとは、インフルエンサーをしていて話のネタが欲しい人とかも向いていると思います。
また、20代ならまだOKです。
でも、30歳を超えて、結婚したいと思っている人がマッチングアプリだと、これは貴重な時間を潰す可能性が極めて高いです。
マッチングアプリで30代前半をムダにしましたという人が多いこと多いこと。
「若さ」というのは生きる上でトップクラスに価値が高い!
お金よりも価値は高いんです。
そこを分からず、とりあえず友達もやってるからマッチングアプリやってみるか、となってしまいます。
結局のところ、なにを目的にして、どういうゴール設定をするか、です。
それから手段を選び、良い悪いの判断ができます。
でも多くの場合、先に手段がきます。
だから人生設計が狂ってしまうんです。
とはいえ、
その狂った人生設計は取り戻せないのか、というとそうでもない。
若さは取り戻せませんが、やりたいこと、叶えたい夢はまだまだ間に合う。
結婚だってそう。
今日からの巻き返し!今日からのやり直し!
そのためには無計画ではなく、きちんと目的を決め、ゴール設定して、そこから逆算で行動すること!
「ご利用は計画的に」
という別のCMありますよね。
マッチングアプリも婚活アプリも結婚相談所もご利用は計画的に!
無計画に進めて、自分の時間をムダにするようなことはしないで欲しいなと思います。