【婚活奮闘ストーリー】週10時間電話のハンデ女子
1つ奮闘女子の物語をお話しします。
お見合いからわずか約3週間で真剣交際になったKOKO女子がいました。
彼女は定休日が土日ではないシフト制。
婚活では、土日が定休日でないとその時点でハンデになります。
なぜなら、土日休みの人が世間的には多く、お見合いやデートも土日が多くなるからです。
その休みに合わせることができない・・・となると、その時点でハンデになるのは分かりますね。
でもそれは人それぞれ環境が違うので嘆いてもしょうがない。
婚活市場で言ったら圧倒的に不利な状況で彼女はどのように短い期間で真剣交際になったかというと、
コミュニケーションの回数を増やし
濃度を濃くした
のです。
真剣交際になった相手も土日休みではなく、シフト制でした。なので、決まった曜日にデートということはできませんでした。
それはお互い承知の上です。
お互い分かっていてお見合い後にOKをしています。
大抵の人は、
なかなか休みが合わないよね〜。合わせられたらデート行こうね〜
ということで、LINEの話題はもっぱら次の休みの日はいつか、デートでどこ行くか、だけ。
業務連絡のようで、そこにはワクワクドキドキも無ければ感情もありません。
でも、このカップルは違いました。
KOKO女子なので、グイグイいったわけですが、シフト制にしても1日の中で全く合わないということはありません。
今日はお互い朝に少しだけ時間があったとか、今日は仕事が終わるタイミングが一緒だったとか、時間を見つけるんです。
そう、時間を自ら作るんです。
そこですかさず電話。
週10時間は電話をしていたそうです。
普通は、「電話でなに話すの?話題無くない?」ってなりますよね。
でも、その概念が無く、とにかく無言になってもいいから飛び込んでやってみたそうです。
結果、
圧倒的に不利な状況でも誰よりも早く真剣交際に入りました。
もちろん、早ければいいということではありません。
交際相手と心の距離を詰めるために大事なことはなにか?
それは、デートの回数ではありません。
よく、何回デートにしたら真剣交際にいっていいんですか?とか
何回デートしたら手を繋いでいいんですか?とか
真剣交際中は何回デートすればいいですか?とか
聞かれますが、大事なことは回数ではありません。
テストで100点取るためには何回勉強したらいいですか?と聞かれたら、あなたはなんて答えますか?
大事なことは何回勉強したかではなく、、、って答えますよね。
それと同じで、回数よりも、
どれだけ深くお互いの理解を深められて心の距離を縮めることができたか?
回数も大事ですが、あくまでもそれは目安です。
例えば、無言のデートを10回しても全く意味がありません。回数にはなんの意味もないんですよ。
回数だけで判断することは、結婚の本質からズレています。
デートの回数は結果論でしかない
もっと積極的になって、もっとオープンになれば誰とでも距離は縮められるハズです。
でも、
それができないということは、あなたに問題があります。
不利な状況でもその不利を埋めるように一生懸命に婚活して、結婚している人は婚活KOKOではいっぱいいます。
結婚はしたいけど、結婚が怖い
あなたの気持ちも分かります。
ただ、怖くても進まなきゃ結婚はできないんです。
逆に言うと、
相手には結婚の怖さを取り除いてあげる努力をしてください。
たとえハンデがあっても工夫すればいい