婚活がうまくいかない婚活難民を救う一手『◯◯テクニック』
結婚したいと思っている人がみんな結婚できるようになったらいいのになと常々思いますが、結婚はやっぱりいいものです。
最近、ご成婚された40代女性から連絡が来ました。
すごく幸せです。結婚がこんなにもいいものだとは正直思っていませんでした
成婚退会してしばらく経ってから、こう彼女は語っていました。
いま、婚活がなかなか思うようにいかなくて、「こんなに婚活が苦しいなら、もういっそ結婚を諦めて1人で生きていこうかな」と思っている人もいると思います。
でも、やっぱり伝えたいことは、結婚はステキなものです。
結婚できるまでの時間は人それぞれあります。
早く結婚できることにこしたことはありませんが、長くかかってもいい。
長くかかってもいいから、最終的に、結婚できればいいんです。
自分が早く結婚できないことにイライラしたりドヨンと落ち込むのであれば、考え方を
「時間がかかってもいいから結婚は絶対にするんだ」
と切り替えたほうがラクになると思います。
ただ、そうはいっても人生はどんどん次のステージへと進むから楽しいのであって、婚活は絶対に早く終わらせたほうがいいです。
今回は、婚活難民が少しでも希望の光をもてるよう、1つテクニックをご紹介します。
婚活がうまくいかないという都合のいい言葉で片付けない
「婚活がうまくいかない」
この言葉は本当はよくないです。
なにがよくないかというと、言葉の定義がハッキリしていない。
言葉の定義をハッキリしないと、傾向と対策が見えてきませんよね。
例えば、学生の頃、こんな問題に直面したと思います。
この問題を解こうと思ったら、言葉の意味を考え、1個1個分けて、考えますよね。
「100!の末尾」「0の個数」「公式とか定理とか使えば解ける?」
他にも、
なんで美味しくできなかったのかな?味付けかな?煮込み具合かな?そもそも具材を間違っていた?
など、考えると思います。
今回の例、数学の問題も肉じゃがが美味しくできなかったときも、まずなにをしていると思いますか?
そう、『分解』です。
婚活も同じことが言えます。
「婚活がうまくいかない」この言葉は漠然としています。もっと分解しないといけません。
例えば、お見合いが全然組めない。コレも婚活がうまくいかないと言いますよね。
交際まで全然進まない。コレも婚活がうまくいかないと言います。
マッチングアプリで知り合って交際がもう3年になるけど、全然プロポーズしてくれない。コレも婚活がうまくいかないと言います。
つまり、問題を一言で片付けてはいけません。
自分の婚活を分解する
きちんと問題を分解する必要があります。
分解をすると、改善点が見えてきます。例えば、
マッチングアプリで出会えるけど、1回会ってそれっきり
初めて会うときになにかやらかしてるかもしれない
身なりがダメなのかもしれない
笑顔がなかったからかもしれない
そもそもマッチングアプリが合わないのかもしれない
婚活パーティーで好みの男性がいない
パーティーに参加する母数が少ないだけかもしれない
パーティーのコンセプトが悪かったかもしれない
婚活する場が間違っているのかもしれない
お見合いが全然組めない
自己PRやプロフィール写真を見直せばいいかもしれない
アプローチしている層が違うのかもしれない
交際に発展しない
第一印象がよくなかったかもしれない
お見合いで余計なことを口にしているかもしれない
別れ際がザツだったかもしれない
2回目のデートに進んだことがない
自分がつまらなかったかもしれない
2回目のデートを誘っていないからかもしれない
「ありがとう」を言っていないからかもしれない
真剣交際後に破談になる
ノリで進んでしまっただけかもしれない
結婚に関してのすり合わせを怠ったからかもしれない
コミュニケーション不足だったからかもしれない
婚活の状況が把握できないと改善のしようがない
このように「婚活がうまくいかない」といっても人によって、うまくいっていない点は違います。
なので、自分の問題点を一言でまとめないコト。
問題点を一言でまとめない。もっと分解する。
きちんと分解をすれば、改善点が必ず見えてきます。
自分で分からなければ、担当カウンセラーや人に聞いてください。
婚活がうまくいかないということは、なにか問題点があるということです。
その問題点をほったらかしにしないでください。きちんと自分と向き合うことが重要です。
また、
分解したらOK!ではありません。
うまくいかない問題点を分解したところで、結果はなにも変わりません。
分解して、どう改善していくかです。
ただ、まずは分解ができていない人が多いので、「婚活がうまくいかない」コレをもっと分解してみてください。