真剣交際の相手はこの人でいいのか?【最後のピース】
仮交際とは、お見合い後に双方が交際希望の場合に成立。お見合いの次のステップ。仮交際期間中は股をかけての交際可。
真剣交際とは、結婚を前提に1人の人と真剣にお付き合いすること。真剣交際に進むと、プロフィール上にハートマークがつく(IBJで婚活をしている場合)股をかけての交際はできなくなる。
真剣交際「この人でいいのか?」という大きな不安
お見合い後に交際が成立し、交際が順調に進んでいくと、真剣交際に入るタイミングが出てきます。
仮交際のまま結婚というのは、あり得ないステップなので、必ず仮交際の次は真剣交際となります。
ただ、ここで必ず出てくるのが、
「本当にこの人でいいのか?」問題
無事、真剣交際に入っていざプロポーズってなるときも同じ問題が出てきます。
本当にこの人でいいの?
一緒に生活していけるの?
ファイナルアンサー?
この気持ちはすごくよく分かります。
成婚者様に聞くとみんな「うんうん」と頷いてくれると思います。
真剣交際に入る前の問題としては、あなたに既に交際相手が3人いた場合、1人の人に決め、他の方は交際をお断りしないといけません。
まず、コレができない人が多いです。
「えーもったいない!」というのが人間の心理です。
そして、頭をよぎるのが、
「もしこの人とうまくいかなかったらまたゼロからのやり直しじゃん」
です。
そうです、もし万が一真剣交際の相手とうまくいかなかったら、またお見合い申込みをしていくという、最初に戻ります。
スゴロクでいう「ふりだしに戻る」です。
真剣交際が破談になってからの婚活のやり直しは、かなりの労力と精神力が必要です。
イメージしてみてください。
10年勤めた職場で、「明日から新入社員に戻って新入社員と同じ扱い、給料になります」と言われたら、どうでしょうか?
絶対イヤですよね。会社辞めますよね。
真剣交際で仮にダメになってしまった場合
なんとなくOKで、ポンポン真剣交際に進むべきではありません。
仮交際で交際終了になるのと、真剣交際で交際終了になるのとでは、ダメージが全然違います。
ドミノで例えたらもっと分かりやすいかもしれません。
1000個のドミノを並べようとする際、1個目2個目でドミノが倒れても別になんとも思わないですよね。
すぐにやり直しができます。
でも、ものすごく集中して800個まで並べることができました。
800……よし、OK!……801個目……あっ!!!
と、バタバタとドミノが倒れていったら最悪じゃないですか。
また、1個目から並べるなんて絶対にムリですよね。
すぐに気を取り直して、「よーし、またやり直すゾー!」とはならないハズ。
それぐらい真剣交際に入ってからの交際終了は、肉体的精神的にもツラいものがあります。
仮交際から真剣交際への進め方
そもそも「うまくいかなかったら」と考えること自体がナンセンスです。
婚活KOKOの考え方では、真剣交際に進む→つまり、結婚する、です。
結婚できるか分からない相手と真剣交際に進んでも仕方ないですよね。
ただ、多くの人が「今の真剣交際の相手とうまくいかなかったら」と口にします。
違いますよ。
うまくいかなかったらと考えるなら、真剣交際に進まなきゃいいじゃないですか。
ココは結婚相談所の方針があるので、良い悪いはないですが、
婚活KOKOに関しては、お互いすり合わせを完璧にして、結婚できる状態になってから真剣交際に入ってもらいます。
なので、真剣交際後、よっぽどのことがない限りご成婚されます。
でも、それでも、真剣交際の相手はこの人でいいのか問題は勃発します。
ようは、この人でいい!という確証がないし自分にも自信がないんですね。
逆に、
コレがあれば真剣交際に入れる!という最後のピースはなんなのでしょうか?
真剣交際に踏み切れる決め手
ここはおそらく、人によって違います。
相手からの言葉だったり、姿勢だったり、結婚に対する考え方だったり、食べ方だったり、ほんの些細なことかもしれません。
「ココさえ良ければ!」という最後のピースは、あなたにとってはなんなのでしょうか?
もしくは、最後のピースさえもないか分からないという方もいるかもしれません。
でも、最も大事なことは、
相手がどうとかではなく、自分がどうなのかというところです。
なぜか、「相手のココだけが良ければ!」と相手に責任転換する人が多いですが、結局は自分です。
相手に求めてしまう気持ちも分からなくはないです。
なぜなら、婚活をしている90%以上の人は、モジモジしながら活動しているからです。
とにかく不安で、まだ起こりうることではない未来のことで心配しています。
「私と一緒なら大丈夫だから!」とウソでもいいからそう言える人がいません。
せめてその言葉があれば、「この人なら大丈夫かも!」と相手は思ってくれるのに、安心できる言葉や態度がないまま先へ進もうとします。
「まだ自分はゼンゼン不安だけど先へ進もう!」と言っているようなものです。
そりゃ〜相手は、「この人で本当にいいのか?」となりますよね。
だれも不安全開の人と一緒になりたくありません。
ただ、コレはお互い様。
自分も不安なように相手も同じように不安を抱えています。
相手だって、「本当にこの人(あなた)でいいのか?」と不安なんです。
コレが前提。
だから、矛先は人に向けるものではなく、自分に向けるものです。
問題は常に自分!
この人に最後のピースがあればいいんだけど、ではなく、結局自分に自信がないだけで、あなただって出来ていないことや足りてないことが絶対にあるハズです。
そんなことないです!と否定できる人は既に結婚しています。
本当にこの人でいいのかな問題の解決方法
「この人で本当にいいのかな?」と不安になったときは、次の5つを参考に実行してみてください。
1・なにが不安かきちんと自分と向き合い不安を分解する
2・結婚にあたって擦り合わせる内容に漏れがないか確認する
3・担当カウンセラーに本音を語り確認する
4・相手ともっと会ってコミュニケーションを取って再度双方で確認し合う
5・相手も絶対に不安なので先に相手の気持ちに寄り添う
人生は決断の連続であり、自分に責任を持つコト
相手がどうとかではなく、最終的には自分です。
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