「婚活が苦しい!」ただ幸せになりたいだけなのにナゼ全く逆方向に進んでしまっているのか【婚活がシンドくなる10個の原因】
苦しい思いをしてまで私は結婚したくない!という人もいるかもしれませんが、婚活は幸せになるための活動なのに、なぜか全く逆方向の辛い感情を覚えてしまう人が多いです。
婚活が辛くなる10個の原因
このような人を救うためにどうすればいいかを婚活KOKOでは毎日考えているわけですが、なぜ婚活が苦しくなってしまうのか、その原因を10個挙げてみました。
プレッシャーと期待
親の期待や社会的なプレッシャーが婚活を辛くする要因の一つです。特に29歳や39歳の節目や50歳が見えてきたときに、結婚に対する期待やプレッシャーを感じやすいことがあります。
出会いの限定性
自分の理想の人に出会えないと婚活は辛く感じてしまいます。特に都会と地方ではまた婚活している人口も違うため、年齢や人にとってはかなり限定的になることがあります。
連続的な失敗
連続して出会いや交際が続かない場合、自信を喪失し、婚活が辛くなります。失恋や破局から立ち直るのはカンタンではありません。
偽装や詐欺
マッチングアプリやオンライン婚活を利用する際に、相手が自身を偽装したり、詐欺行為がある場合、傷つき、婚活が苦痛になります。
同一のパターンの繰り返し
同じような相手と繰り返し関係を築く傾向がある場合、「また同じ感じかよ!」と婚活がマンネリ化し、辛く感じられます。
価値観の不一致
婚活中に、相手との価値観や目標の不一致が多いと、関係が長続きしないことがあり、それがストレスの原因となります。
自己評価の低下
婚活が長引くと、「自分はダメな人間なんだ」と自己評価が低下し、自信を失うことがあります。自分自身に対するネガティブな感情が、婚活を辛くする要因となります。
過度な焦り
結婚への過度な焦りや急ぎたい気持ちが、婚活を辛くすることがあります。焦りが強いと、適切なパートナーを選ぶ過程で冷静さを欠く可能性があります。
社会的比較
友人や家族の結婚や幸せな関係を目にすることで、自身の状況に不満や焦りを感じることがあります。他人との比較がストレスを引き起こすことがあります。
コミュニケーションの難しさ
自分のコミュニケーションスキルが低かったり、相手とコミュニケーションがうまく取れない場合、パートナーとのコミュニケーションが難しく、誤解や衝突が生じて婚活が辛くなることがあります。
これらを一言でまとめるなら、婚活は自分の思い通りには進まないから苦しくなってしまうのです。
なので、もしこれから婚活を始めようと思っている方は、ある程度苦しい戦いが待っていることを覚悟しておいたほうがいいでしょう。
昔はモテたから!
アプリではたくさんイイネもらったから!
とかは関係ありません。
例えば、お見合い20件申し込んで2件くらいしか成立しなかったらだれでも凹みます。
でも、婚活はそういうもの。
婚活が楽しい!感じる人の7つの特徴
一方で、「婚活が楽しい!」という人もいます。
この違いはなんなのでしょうか。
婚活が楽しいと感じる人の特徴を7つまとめてみました。
ポジティブな心構え
婚活を前向きに捉え、新しい出会いを楽しむ姿勢を持っている人は、婚活を楽しむことができます。プラス思考で臨むことで、ストレスを軽減し、婚活を楽しい体験として受け止めることができます。
新たな出会いと冒険
婚活を通じて新しい人と出会い、新しい人のヒストリーや経験を共有することは、楽しい冒険とも捉えることができます。
成長と学びの機会
婚活を通じて、自己認識やコミュニケーションスキルの向上、異なる価値観や文化の理解など、成長と学びの機会があると感じる人は、婚活を楽しむことができます。
サポート体制
カウンセラーのサポート体制があると、婚活が楽しいと感じやすい人がいます。共感やアドバイスを受けることで、ストレスが軽減されることがあります。
興味深いアクティビティ
デートや婚活イベントを楽しいアクティビティと捉え、新しい場所や活動を探索することができると、婚活が楽しみに感じられます。
自己表現の機会
婚活を通じて、自分自身や自分の価値観、好みを表現し、相手とのコミュニケーションを通じて自己理解が深まると、楽しいと感じることがあります。
目標達成の喜び
自分の努力が実り、適切なパートナーとの関係が築けると、その達成感と喜びは非常に楽しいものとなります。
信じられないかもしれませんが、実際に婚活を楽しめる方は存在します。
離婚はしないけど、また婚活やってもいい
という人もいるのです。
もちろん、年齢が変わるので若い時ほどうまくいかないことは増えると思いますが。
婚活で疲れない方法
「婚活には切り替えが大事だ」と何度も何度もお伝えしていますが、婚活がうまくいかず、夜寝る前も朝起きても婚活のことが頭から離れないという方がいます。
これではやはり、インターバル無しでずーっと走り続けているようなものなので、疲れて当然です。
婚活は短期集中でやるべきですが、でも、短期で終わらなかった方がほとんどです。
ただ、安心してください。
「私は諦めないぞ!」という気持ちとキチンと言葉にしてカウンセラーに伝えること、それに伴う行動、
つまり、先日のコラムでもお伝えしましたが、『気言動一致』を貫けば、絶対に結婚できます。
なにも、短期間で成婚することが正解ではありません。(もちろん期限を決めて気絶するほど短期集中型で取り組んだほうがいい)
でも、
短期間で成婚できなかった。しょうがないよね。
という言葉は、気言動一致を貫いた人だけが使っていい言葉です。
ぶっちゃけどう?結婚相談所の休会
短期間で婚活を終えることができなかった方たちは、いずれ婚活疲れを起こしてしまうと思いますが、適度に息抜きをした方がいいです。
あと、変に考えすぎないこと。
「趣味は考えることです!」という人が意外にも多いです。
ただ、疲れたから休会してもいいのかというと、一概には言えません。
結婚相談所にはやむ得ず活動できない方のために「休会」という制度がありますが、「疲れたから休会しよう」と安易な考えになるのは少し危険です。
お見合いが殺到して1ヶ月のお見合いが20件もあるので大変です!
とか
上司が鬼に変わってフル残業休日出勤が当たり前!みたいになってしまって、トホホ
というのであれば、まだ分かります。
でも、そもそも結婚したいから婚活をしているんですよね。
それで、休むって矛盾していませんか?
気言動一致にはなっていないんです。
「それぐらい疲れたんです!」というのであれば、カウンセラーに相談して、上手にお見合い組んだり、気楽にできるように婚活の仕方を変えればいいですよね。
婚活疲れの人はだいたい1ヶ月に何件もお見合いが組める!みたいな入会バブルの人ではないので、お見合いの数はそこまで私生活を圧迫するものではありません。
自分の身体と相談しながら上手にやればいいと思います。
人は1ヶ月くらい休めばキチンとリフレッシュできます。
やるの?やらないの?違うことするの?
なにをどうしたいのかハッキリさせましょう。
自分の人生です。
他の誰でもない自分の結婚です。
婚活が苦しく感じる人の傷を癒す特効薬
婚活が辛くなっても、「よーし、またがんばるぞ!」と思えるようになれるオススメの方法を1つ紹介します。
人は、自分と同じような境遇の人と出会うと励ましの言葉が無くてもなぜか励まされる
という謎の特性を持っています。
特に日本人は世界と比べると共感力が高い人種と言われているので、「自分と同じだ!」と思える人がいるだけで、涙が出るほど安心します。
なので、「婚活しんどっ!」という方は、同じ『結婚』という夢を叶えるためにがんばっている人に会うことをオススメします。
婚活は全員がうまくいっているということは残念ながらありません。
婚活KOKOは苦しんでいる方たちにもなんとか前に進んで幸せになってもらうために日々サポートしていますし、知恵と工夫でコラムや講座をやっていたりします。
ただやはりみなさん、それなりに辛い思いをしているし思い通りにいかないことで苦しんでいるし行き場のない気持ちを抱きながら婚活をしています。
あなたももしかしたらその1人かもしれません。
モンモンしている人は同じ境遇の人に会うと、
あーがんばってるのは自分だけじゃないんだな
と勇気づけられます。
また、同じ境遇の異性に会うと
こんながんばっている人が異性にもいるんだ
と嬉しくなります。
逆に、
あれ?私もうそこまでがんばる必要ないじゃん!
肩の荷が降りることもあります。
この感情は体験した人にしか味わえません。
「じゃあ自分と同じような人に会うためにはどこに行けばいいの?」ということですが、婚活KOKOでは交流の場を用意しています。
『婚活必勝講座』や『KOKOメンズクラブ』がそれにあたります。
たまに非会員さまも募集しているので都合が合えばぜひ参加していただければなと思います。
自分と同じような人がいることが分かるだけで息を吹き返すことができます。
中には、「傷の舐め合いをしているみたい」と横目で見る人もいるかもしれません。
でも、そんなことはどうだっていいんです。
前に進んで、結婚して、次のステージに進みさえすればオールOK!
婚活は孤独になりがちなので寂しさを感じている人にはとても良い機会だと思います。
でも、「馴れ合うのが苦手」という人もいると思います。
婚活の仕方は合う・合わないはあるので、「合わないな」と感じる人はどうぞ1人でがんばってください。
ただ、やはり婚活はモチベーションを維持するのが大変です。
1人で孤独にがんばるのには限界があります。
心の雲行きがドンヨリしている方は、ぜひ自分と同じ境遇の人に触れる機会に飛び込んでみてください。
救われると思います。