【誤爆】婚活ではLINEが大事というワケではない
婚活KOKOでは、『LINE特訓』を定期的におこなっていますが、なぜ『LINE特訓』を行っているかといったら、交際が進むようなLINEをしている方が意外と少ないからです。
それともう1つ、コミュニケーションツールがLINEだからです。
ただ、ここで1つバイアスがかかっています。
あくまでも主流がLINEなだけで、LINEの前はメッセンジャーアプリやメール、Cメール、ポケベル、手紙などその時代ごとに主流のコミュニケーションツールは変わっていました。
今は主流がLINEなだけで、今後は変わる可能性は多いにあります。
ただ、原理原則は変わることはありません。
でも、『LINE特訓』でLINEの知恵と工夫をお伝えしていますが、実際のところLINEなんてしなくていいです。
え!?そうなんですか!?とびっくりするかもしれませんが、交際相手とコミュニケーションさえ十分に取れていれば、LINEじゃなくてもいいのです。
婚活ではLINE!LINE!と言っていますが、これは1つの業界の思い込みです。
もしかしたら交際相手は、LINEが苦手でメールのほうが得意かもしれません。
つまり、自分の当たり前は相手の当たり前ではないということを忘れないでください。
この人LINE全然してくれないなぁ
でも、メールのほうが早いかもしれない
こういうことも婚活ではあり得ます。
自分はLINEが当たり前。でも相手は、メールとかチャットツールとかそういうツールのほうが使いやすいかもしれません。
LINEはあくまでもコミュニケーションツールなだけで、相手とコミュニケーションが取れればLINEじゃなくてもいいのです。
なので、もし交際相手とLINEが全然続かないようであれば、一度当たり前を疑ってみてください。
そして、相手に質問してください。
もしかしてLINEはあまりしないほうですか?普段はどういうツールを使っていますか?
もちろん、聞き方は工夫する必要がありますが、悩むのであれば一度相手に聞くことです。
そして、もう1つ。相手に連絡せざるを得ない状況を作る方法があります。
「他の連絡手段であれば連絡取れますか?」
これはある意味、LINEじゃないから今度からは連絡取れるよね?とある意味誘導している形になります。
もう1つ、聞いてほしいことは、『相手と連絡取れる時間帯』です。
普段、何時くらいであれば連絡取りやすいですか?ご迷惑にならない時間帯はいつ頃ですか?
これが分かったら、その時間帯に連絡するようにすればいいだけです。とてもシンプル。
また、「何時くらいであれば連絡が取れますか?」
これは、その時間帯であれば私と連絡取ってくれるんでしょ?と言っているようなもの。
これでもし、相手の連絡ツールに合わせた、相手の都合の良い時間帯に合わせた
でも、全く連絡が取れないしデートできない
と、なれば仮交際相手1とカウントされているだけなので、意味がありません。
この連絡のない状態から交際が進展することはまずないので、さっさと交際終了して、切り替えて次にいくといいでしょう。
LINEとかできない人なんて私はイヤだー、ダサイー
という人も中にはいるかもしれません。
ただこれはもったいない考えで、連絡さえ取れればたとえ聞いたことないコミュニケーションツールでもOKにしましょう。
婚活で交際相手と距離を縮めるために大事なことは、会えていない時間をどうコミュニケーション取って関係性を深めていくか、です。
同棲するまでは会えない時間のほうが多いワケなので、この開いている距離を埋められるのであれば、LINEでもミクシィでもポケベルでもたまごっちでもいいわけです。
相手と連絡を取るためにまずはできる限りのことをして、それでも無理だったらあなたはよくがんばった!釣り合わないということで切り替えていいでしょう!
ただもし、あなたが本気の相手で、でも、連絡がなかなか取れない相手の場合、一度カウンセラーに相談してみましょう。
カウンセラーから相手の担当カウンセラーに「連絡をもっと取りたい」というふうに伝えてもらえるか、交渉してみてください。