婚活で求められる人間性

溶けるくらい暑い日が続いておりますが、体調はいかがでしょうか?

男性でも日傘をさす人が増えてきておりますが、男でも日傘はオススメです。

「あ、こんなにも快適なんだ」と衝撃を受けます。

暑そうに歩いている人を見ると、自分だけ涼しいので、優越感さえ覚えます。

でも、周りの目が気になって普通は男が日傘をさすことはできません。

ただ、やってみると快適さを覚えるので、周りの目線よりも快適さが勝ちます。

ダサいとかプライドとか、そんなことはどうだっていいんです。

それぐらい暑くないですか?

さて、

「婚活がうまくいかない!」と言うのは簡単で、もっと具体的になにがうまくいかないのかを言語化できるように自分の中で落とし込めると、

「あ、これをやればいいんだ!」と前に進むことができます。

例えば、

片手間で婚活している人が、「婚活がうまくいかないんですよね〜」と言うのは、他人事のせいにするクセがついているだけです。

自分へのご褒美で毎日甘いものを食べている人が、「ダイエットできないんだよね〜」と言うのと同じで、

一生懸命に婚活をしている人からしたら

いや、結婚する気ないよね!

と大きいハリセンで思いっきりバチンと叩きたくなるでしょう。

いえ、むしろ自分の目を覚ましてくれる人は滅多にいないので、一度思いっきり叩かれたほうがいいかもしれません。

婚活を5年以上続けているけど結婚できない

最近、「だからあなたは結婚できないんですよ」と感じたことを正直にシェアします。

特に婚活を5年以上続けている人には顕著に現れます。

間違いなく本人は気付いていないと思いますので、婚活5年以上やっていてまだ結婚できていない人は、素直に読んでみてください。

でも、今回は、読んでいてつまらなく感じると思います。

なぜなら、当たり前のことだから。

当たり前のことを読むことほどつまらないことはありません。

書き手も当たり前のことを書くことほどつまらないことはありません。

本来なら一瞬で変わる魔法のようなノウハウを書きたいし、あなたもそんな呪文を唱えたいと思います。

そっちのほうがウケるし読んでてもワクワクしますよね。

でも、すみません。

今回は必殺技や魔法ではなく、非常につまらない当たり前のことをお伝えします。

婚活を5年以上続けている人は「ありがとう」の数が圧倒的に少ない

婚活KOKOの会員様から学ぶことも多く、なにかふとしたときに「ありがとうございます」と言ってくださる方がいます。

その度に「あぁ、この方はよく気付いて素直にありがとうが言える素敵な方だな」と感じるのですが、

このような方は、普段からきっと相手に感謝を伝えることができていて、例え婚活で苦戦していたとしても絶対に良い人に巡り合います。

がんばっている人は幸せを掴むことができる
がんばっていない人は痛い目を見る

これは自然の摂理です。

がんばっている人が痛い目を見て、
がんばっていない人が幸せを掴む

世の中まだそこまで腐っていません。

ただ、残念なことに婚活を5年以上している人は、「人に感謝を伝える」

その当たり前のことができていません。

そもそも、人の優しさや行いに気付くことができていません。

だから「ありがとう」という言葉が出てこないのです。

ということは、歯車が噛み合うことはなく、人生でも婚活でも苦労します。

人の優しさや行いに気付ける感性を持っている方は、メールでも直接でも「ありがとう」と言うことができます。

例えば、

講座を開いていただきありがとうございます

貴重なご意見ありがとうございます

と、会員さまからこまめに連絡を頂くことがあります。

『婚活必勝講座』も来月は非会員さまも参加可能ですが、

非会員なのにこのような機会を作ってくださりありがとうございます

と、感謝を綴ってくださった方がいました。

このような感謝は受け取る側も感動します。本当にありがとうございます。

でも、婚活を5年以上している方は、人に感謝を伝えるという当たり前なことが意外とできていません。

年齢関係なく。

例えば、Zoom相談1時間あったら

そうですよね…

その通りだと思います…

そうですよね…

今日はありがとうございました。

で終わってしまいます。

でも、感性豊かで自分磨きをしている方は、

そうですよね、
ありがとうございます。

そんなこと言われたことないです。
ありがとうございます。

厳しく言っていただき
ありがとうございます。

今日は本当にありがとうございました

というふうに、キツい意見を言われたとしてもそこに対してお礼が言えるんです。

素晴らしいですが、なかなかできないことですよね。

さらに、あとからまたメールで「ありがとうございました」と送ってきます。

キツく言われたことに対してありがとうと言えるか

これは人間性を左右するポイントです。

あなたはいかがでしょうか?

正直、なかなか難しいですよね〜

結婚は積み重ね

さて、メッセージとしては、「もっと感謝を伝えられる人になろう」という当たり前なことで、すごく面白くない言葉になってしまうのですが、

豊かな人間関係を築くためには当たり前なことを当たり前にやるコト

だと思います。

婚活もコレにつきます。

当たり前にお見合いでは印象に残るようにベストを尽くす
当たり前に相手の話を聞いて自分の話もする
当たり前に相手が喜ぶことをする、言う
当たり前にカウンセラーに連絡する
当たり前にレスポンスをする
当たり前に相手と関係性が深まるように努力する

この当たり前の連続が結婚に繋がります。

人的に「あれ?」と思う人がいる場合

でも、いろんな人と出会う中で、

この人はなんで当たり前なことができないんだろう

と感じることはあるじゃないですか。

なんでこんな普通なことができないのかな

とイラッとすることもありますよね。

それはシンプルに、その人が徳を積むような生き方をしていないからと考えることができます。

徳を積んで、生まれ変わっても人間なら、絶対人として当たり前なことはできるハズ。

でも、それができないということは、徳を積んで生まれ変わった人間ではないのかもしれません。

これは1つの考え方として参考にしていただければと思います。

合っているかどうかは別として、「自分はそこまで人間ができてない」と言うことってありますよね。

「いやーそこまで人間できてないです」って聞いたりもしますよね。

これは実際、「人間ができてない」のではなく、人間を繰り返している回数が少ないことを指します。

例えば、

野球の大谷選手や将棋の藤井聡太さん、まだ若いのに人間的にできていて偉業を達成しています。

人間1回目でここまで成績を残せると思いますか?

私たちと違いすぎると思いません?

絶対、徳を積んだ生き方をしていて何度も人間に生まれ変わって人間200回目くらいの人な気がします(笑)

「なんでこの人は当たり前のことができないんだろう」とか「この人すごい怒るけどどうしたの?」とか感じる人って婚活でも仕事でもいますよね。

そういう人は、もしかしたらあなたよりも人間を繰り返している回数が少ないのかもしれません。

あなたのほうが徳を積んでいて、人間を繰り返している回数が多いのかもしれません。

婚活では本当にいろんな人に出会います。

今まで出会ったことのない人に出会い、ビックリ仰天な人もいると思います。

でも、そんなときに「なにこの人!?」と面食らってイラッとするのではなく、

あぁ、この人はまだ人間1回目なんだな

と思うことで、あなたが人間の生き方を教えられるチャンスでもあるんです。

これはバカにしているのではありません。

バカにするというのは、相手の前に立って指を差しながら笑うことをバカにするといいます。

ちなみに、

相手の後ろから指を差して笑うのは、イジメ。相手のいないところで指を差して笑うのは、陰口といいます。

「あぁ、この人はまだ人間1回目なんだな」は、相手の横に立ち、相手の肩にポンと手を置くイメージです。

寄り添って人間を教えてあげることでまた徳を積むことができます。

もちろん、教え方もありますが、

「あれ?この人だいぶ特殊だな」

それは人間1回目だからしょうがないんです。

暴力を振るったり、感情的に批判したりする人は、まだ大して人間を繰り返していない、まるで赤ちゃんのままの大人なんです。

だから、誰かが教えてあげなきゃいけない。

いったいなんの話をしているのでしょうか・・・

残念なことに、感謝の心を持てないまま大人になってしまった方がいます。

でも、それを指摘する大人もいません。

だからこそ、自分が生きている狭い世界から飛び出して、いろんなものに触れ、いろんなものを体験し、いろんな価値観を味わい、時には恥をかいたり、失敗もしたりして、自分の可能性を広げていく。

それが人生だと思います。

絶対そういう生き方のほうが楽しい。

あなたはもっと自分を楽しめる!
もっと人生は冒険できる!

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。