いい人なのに結婚できない男の特徴|自分に当てはまったら要注意

「いい人」とは言われるんだけど、「いい人止まり」で終わってなかなか誰とも交際が発展しない、という方。実はそういう男性は多いのですが、そんな男性には、ある共通点があります。

誠実で優しくて、空気も読めて、悪いところは特にない。だけど、なぜか交際に発展しない。いつも「いい人止まり」で終わってしまう…。

それは、誰にも嫌われない代わりに、誰にも必要とされないという孤独な立ち位置なのかもしれません。このコラムでは、「いい人なのに結婚できない男性」に共通する特徴と、そこから抜け出すヒントをお伝えします。

目次

「いい人」は本当に褒め言葉なのか?

まず最初に、ハッキリさせておきたいことがあります。

「いい人ですね」は、必ずしも褒め言葉ではない

むしろ、断り文句や深く関わるつもりがないときの常套句として使われている可能性が高いのです。本当に心が動いた相手に対して、人は「いい人」なんて曖昧な言葉を使いません。それは、可もなく不可もないという意味の裏返し。

つまり、あなたが本気で評価されていないということでもあるのです。

「いい人」はなぜ結婚できないのか?

嫌われたくない気持ちが前面に出ている

いい人と言われる男性の多くは、相手に嫌われないように、自分を抑えたり、意見を言えなかったりします。その結果、「何を考えているか分からない」「頼りなさそう」といった印象を与えてしまいます。

誰からも敵視されない代わりに、誰からも味方にされない。そんな無害な存在になってしまうんです。

守備全振りで戦っていない

だから恋愛の土俵にも立てていない。そう思われてしまうのも無理はありません。

決定打がない=印象がぼやける

「悪くないんだけど、なんか違う」

これはまさにいい人止まりの典型的な断り文句です。自分の魅力を具体的に伝えられていない、または自分から前に出ることを避けてしまう。

そうすると、相手の記憶に残らず、最終的に選ばれないという結末になりがちです。

いい人にありがちな5つの特徴

婚活で「いい人止まり」で終わってしまう男性には、ある共通した傾向があります。すべてが当てはまるわけではありませんが、いくつか心当たりがあるなら要注意です。

自分では「ちゃんと向き合ってるつもり」「誠実にやっているつもり」でも、その“つもり”が婚活では通用しないことも多いのです。

本音を出さない(というか出せない)

  • 嫌われたくない
  • 変に思われたくない
  • 引かれたくない

そう思うあまり、自分の考えや希望を飲み込んでしまう。 結果、「何を考えてるのか分からない人」と思われてしまいます。

プライドが高いのに傷つきやすい

実は「いい人」と言われる人ほど、裏でプライドが高い傾向があります。 でもそれを悟られたくないから、表面上はニコニコして“何でもOKな人”を演じてしまいます。

そして少しでも否定されると、心の中でガッツリ凹んでいます。

自分を守る意識が強すぎる

誰からも否定されない、誰にも嫌われない。 そんな安全地帯にい続けようとすると、人間関係の“深さ”は築けません。

いい人は攻めない

だから誰の心にも入り込めない。

理想がやたら細かくて譲れない

いい人は、条件面ではやたらと厳しかったりします。

  • 「年齢は何歳まで」
  • 「身長は〇cm以上」
  • 「趣味は合っていてほしい」

など…自分は無難にやっているつもりでも、相手に対してはピンポイントの理想を求めがち。

「いい人」と言われることに満足している

本当は“いい人”なんて誰にも刺さっていないのに、それを「まあ評価されてるんだからいいか」と受け入れてしまっていることもあります。

でもそれは、恋愛でも結婚でも、何ひとつ進んでいない証拠です。

こうした特徴に気づけたとき、ようやく「いい人」からの脱出が始まります。

こうした特徴を持つ「いい人」は、まさに“優等生タイプ”。でも婚活は、テストで90点を取れば合格という世界ではありません。

決定打がなければ、どれだけ平均点が高くても選ばれない!

婚活ではいい人ではなく具体的な人を目指せ

曖昧な「いい人」ではなく、相手の印象に残る“特徴”を持つことが重要です。

たとえば、

  • とにかくよく笑う人
  • とにかく話を聞いてくれる人
  • とにかく前向きな人
  • とにかく一緒にいると安心できる人

このように、“具体的な一言”で語られる存在になれるかどうかが勝負です。

自分を守って生きるのではなく、自分を差し出して関わる覚悟を持つこと

怖いと思いますが、それができる人が選ばれていきます。

たとえば、プロフィールに「休日はナイフ一本で無人島サバイバルしています」なんて書いてあったら、一瞬引かれるかもしれません。でも、「なんか面白そう」と気になってしまう女性が出てくるかもしれないですよね。

いい人より、インパクトがある人の方が記憶に残ります。婚活ではそれくらいの“具体的”が武器になります。

いい人のままでは結婚できないと気づいたら変われる

もしあなたが今、「なぜかいつも交際に発展しない」「女性から“いい人ですね”で終わってしまう」そんな経験が続いているなら、そろそろ気づくべきです。

いい人のままでは、誰の心にも深く刺さらない

これが、婚活の現実です。でも逆に言えば、それに気づいた瞬間が変わるチャンスでもあります。

今からでも、自分の印象は変えられる!

言動を変えれば、出会いの質も変わっていきます。

嫌われてもいい

誰からも否定されない生き方は、たしかに楽です。でもその代わりに、誰からも深く関わってもらえません。婚活とは、人に“踏み込む覚悟”を試される場所です。

  • 本音を出すのが怖い
  • 自分をさらけ出すのが怖い

それでも勇気を出して一歩踏み出すからこそ、信頼が生まれるのです。自分を守ってばかりいると、気づけば理解者が一人もいない人生になっていたなんて、こともあるかもしれません。

「いい人」で終わる人か、それとも「選ばれる人」か

最終的に結婚できるのは、完璧な人ではありません。なにか一つ、相手の心に残る強さを持っている人です。だからこそ、「いい人」と言われることで満足するのはもうやめて、“この人と一緒にいたい”と思わせられる自分に変わっていきましょう。

選ばれるために必要なのは、無難さではなく、「覚悟ある個性」です。

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。

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