婚活で男が「子供欲しい」と簡単に言うことに対して疑問に感じる女

つくづく男と女は生まれも育ちも全然違う異星人だなと思うことがあります。

婚活では約8割くらいの方が子供を望んでいます。

「できれば欲しい。でも年齢的に難しいかも」という層を含めるともっと多いことが予想されます。

一番難しい層は、アラフォー女性です。

今まで仕事一筋でがんばってきたから、そろそろ自分の幸せを考えたい。子供も欲しい。でも、年齢的に難しいかもしれない。でも、女性として生まれてきたからには一度は妊娠出産を経験したい。でも・・・。

と、かなり葛藤があります。

だからこそアラフォーの婚活は人一倍、いえ、人三倍くらい気合いを入れて婚活をしていかないとうまくいきません。

まず、男性の方は女性のこういう心情に寄り添うようにしてください。

というのも、「子供」に対して、そもそも認識のズレが男女であります。

素直に子供が欲しいと言えない世の中

女性の本音は「子供が欲しい」です。

でも、それは簡単ではないことくらい分かっています。身体のこと、病のこと、年齢的なこと、いろんな理由があって複雑です。

男性はというと、「子供が欲しい」けど、女性ほどそこまで真剣に考えて「子供が欲しい」と思っていません。

なぜなら、すごくシンプルにいうと、男性はセックスをすれば子供ができると思っているからです。

だから、簡単に「子供が欲しい」と言えます。でも、それをダイレクトに女性が聞くと、

下心あるように感じる

なんかプレッシャーに感じる

私の年齢考えて言っているのかな?

というふうに感じてしまうんですね。

男女というのは生き物が違うので、どうしても分かり合えないんです。

男性は女性ほど考えて「子供欲しい発言」をしているわけではありません。

考えられないのです。

習ったこともなければ、赤ちゃんを産む身体でもないからです。生まれ持った本能が違います。

でも、女性は母性本能があるので、無意識的に「子供」のことを考えています。

ブラジル人に「日本の文化分かってよー」と言っても分かるわけがありません。

逆に、ブラジル人に「ブラジルの文化を分かってよー」と言われても、私たちは分かるワケがありません。

それと同じように、

男女は持っている概念や考え方が大いに違う!

コレが大前提です。

なので、どちらも自分の意見を押し付けず歩み寄ることが大切

それができない人が「自分勝手」と呼ばれてしまいます。

子供が欲しいから結婚したい男性

「子供が欲しい」と発言する男性について、

・下心あるように感じる
・なんかプレッシャーに感じる
・私の年齢考えて言っているのかな?

と女性が感じるのであれば、じゃあ男は「子供欲しい」と言っちゃいけないのか、となりますよね。

でも、婚活は『条件重視型』なので、その条件には当然「子供」も入ってきます。

例えば、子供を希望する人は、「子供希望しない」人にわざわざお見合いを申し込もうとは思わないハズです。

逆に子供が欲しいと思っていないのであれば、お見合い相手は「子供を希望しない人」に絞ると思います。

これが例えば、マッチングアプリではどうでしょうか?

マッチングアプリでマッチングして、お茶します。

そのときに、「俺、子供欲しいんだよね」という発言をされると女性はどう感じるでしょうか?

おそらく、いやらしく聞こえてしまい「あ、この人とは距離を置こう…」となると思います。

でも、結婚相談所での活動の場では、「子供欲しい」発言は普通です。

ただ、言い方があります。

例えば男性から、「子供については将来欲しいと考えていますか?僕は欲しいです」

これは話が飛びすぎですね。

男性がもし、子供欲しいという意志表示をしたいのであれば、女性の意見を聞いて、女性から質問されたら答えるべきです。

質問されていないのに、自分から「子供欲しい」は、やはり女性にとっては、喜ばしいことではありません。

女性は、自分の状況もあると思いますが、男性の子供欲しい発言に対してはそこまで思い悩む必要はなくて、先ほども述べたように男性はあんまり考えてないです。

女性にとって自分の赤ちゃん、子供というのはイメージができると思いますが、男性は実際に自分の子供ができるまで具体的なイメージが持てません。

良い悪いの問題ではなく、そーゆーものです。

男は子供、子育てに関しては鈍感なんです。

分かり合えないからこそわかり合おうとする

子供というのは授かりもので、贈りものです。

子供を望むすべての人に子供ができたら一番ハッピーですが、そうもいかないのが現実です。

デリケートな問題ではありますが、だからこそお互いが思いやりを持って、もっと相手に想像力を働かせて、伝えなきゃいけないことはハッキリ伝えたほうがいいです。

そもそも、性に関して日本人の知識は歪んでいます。偏見がすごいです。

以前、『学校では教えてくれなかった妊活7つの常識と今日から始められる4つの妊活』という妊活基礎知識を読者の皆様にお配りし、大反響でしたが、

まだまだ素直に子供を欲しいと言えないし、子供欲しいと相手に言われてもスッと受け入れられない現実にあって、

将来の子供についてリアルで話すときはなんか、シコリみたいなものがあります。

ちなみに、会員さまには妊活基礎知識をお配りしていますので、まだ受け取っていない方は担当カウンセラーへご連絡ください。

女性の皆さん、不器用な男性を受け入れてあげてください。

男性の皆さん、子供は2人で協力して育てるものです。女性の悩みに寄り添う努力をしてください。

もっとお互いが思いやり、もっとお互いが寄り添う世の中になれば、幸せはもっと増える!!!

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。