数十人とお見合いしたけど、結果ポツンと一人

「結婚したい!」と思って始めた婚活だったけど、気付いたらポツンと1人・・・

という方は意外と多いと思います。

でも、まだ間に合います。

諦めないでください。

今日のコラムを読んでいただければ、あなたの婚活に活かせるポイントはたくさんあると思います。

でも、読むだけではダメです。

読んで実践して初めて自分に変化が起きます。

どうせ読んでも明日にはなにも思い出せないので、「即実践!即実行!」を心がけてください。

婚活疲れ後のポツンと1人

結果、「もう誰もいません」という方は、だいたい2パターンあります。誰でもぶった斬るタイプ、誰でもOKタイプ。

誰でもぶった斬るタイプ

誰でもぶった斬るタイプは、とにかく自分の基準でダメだったらバシバシ切り捨てるタイプです。

例えば、

食事中ヒジをつく
会話してるときに腕を組む脚を組む
爪楊枝でシーハーする
お箸の使い方がチョー変
クチャクチャ食べる

たいていの人はこれがイヤだから即お断りします。

これらは一般的には良くないと思います。

でも、たった1回会っただけで、早々にバシバシ切り捨てていいかといったらそうでもないです。

もしかしたら、その人は今まで誰にも注意されたことがなくて、可哀想な人かもしれないし、

もしかしたら気付いていないかもしれないし、

もしかしたらソレがいいという変な情報を知っててワザとやってるかもしれないし、

もしかしたら1回注意したら直るかもしれない。

2回目3回目のデートにときに、「私はあなたのソレがすごく気になってるんだけど、なんでソレをやるの?」と聞くことだってできますよね。

たった1回で決めつけていいのは、あなたではなく、担当カウンセラーの仕事です。

あなたは、なんでも言うことを聞いてくれて、都合の良いときに使える奴隷が欲しいわけではないですよね?

自分の希望通りにガチガチに固まった軍隊の兵士が欲しいわけではないですよね?

あなたの「理想」と異性の「実態」は全く違うことをもっと認識するべきです。

どんなイケメン俳優でもママには甘えるし、どんな可愛いアイドルでもウンチはするんです。

ドラマや映画で影響を受けて、あなたの頭の中には理想像が出来上がってると思います。

「こういう顔で、目はこうで、口はこうで、腕はこんな感じで、脚はこんな感じ」とまるで、着せ替え人形やプラモデルのように空想上に出来上がっている自分好みにカスタマイズしたヒーローがいると思います。

「こんな人と一緒にいると私は幸せ」というのは実は思い込みなので、1回ブチ壊したほうがいいです。

1回リセットして、目の前にいる相手のことに集中しましょう。

※語弊がないように伝えておきますが、生理的に無理ならしょうがないです。

誰でもOKタイプ

「私はそんなに欲が深いわけでもないので、基本申し込まれたら全部OK」という人もいますよね。

一見良さそうに見えますが、だいたいの場合、相手に伝わっています。

「だれでもいいんだよね〜」というのが相手に伝わっています。そしたら、「じゃあ別に自分じゃなくていいよね」と思うのが普通ですよね。

「あなたがいい!」と伝えていますか?

「なんでもいい」「どこでもいい」「あなたが好きなほうでいいよ」「分からない」というハッキリしない発言ばかりしていないですか?

婚活ってどういうもの?

婚活に変に慣れてくると忘れがちですが、1回冷静に考えてみましょう。

婚活は、事前プロフィールはあるにしろ、全くお互い知らない赤の他人状態で会って、たった1回だけで、交際するかサヨナラするか決めないといけません。

自然な恋愛とは異なることが分かりますよね。

自然な恋愛は、1回会って、交際するかサヨナラするか決めないといけない場面が逆にありません。

学生の頃、入学式でバッタリ会って付き合うことなんてなかったですよね。

大学のサークルで初めて会ったその日に、どっちかが告白して付き合うなんてなかったですよね。

会社で初めて会った人と「あなたとは合いません」とサヨナラすることはないですよね。

一般的な自然恋愛は、交際になるまでにお互いに距離を縮める時間があります。

でも、婚活はたった1回1時間の間で交際するかサヨナラするか決めないといけません。

ということは、できることが限られてくるし、質問も限られてくるし、話すことも限られてくるし、意識することも限られてきます。

だから、集中力が必要だしお見合いが終わったらドッと疲れるのも当然です。

赤の他人同士がお見合いから数ヶ月で結婚までいくのは、モノスゴイことです。

相手を知るためにもコミュニケーションが必要なことも分かりますよね?

LINEの往復が1日2,3回だけじゃ足りないことが分かりますよね?

じゃあ時間をかけて『のんびり婚活』すればいいじゃないか、と思うかもしれませんが、相手が待ってくれるとは限りません。

痺れを切らし、相手は他の人と結婚してしまうかもしれません。

それこそ、ポツンと1人になってしまいます。

時間が許されるのが恋愛
時間が許されないのが婚活

結婚しやすい世の中にするためには

あなただけではなく、相手を含め、婚活をしている人全員がもっとコミュニケーションを取ろうと必死になれば、結婚できる人が増えます。

担当カウンセラーももっと会員様とコミュニケーション取れば、結婚できる人が増えます。

これはもうハッキリしています。

でも、ほとんどの人が自分の生活スタイルや生活リズムを崩さないで、結婚しようとしています。

自分のなにかを守ろうとしています。

1人なのに、まるで家族を守るように、必死になにかを守っています。

そのなにかを捨てることができた人だけ、婚活がうまくいっています。

あなたはなにを守っていますか?

ソレは結婚することよりも大事なことですか?

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。