【婚活】2回目デートまでにダメになる男のアルアル11選

2回目のデートまでにいつも終わる

婚活でこの悩みはよく聞きます。

結婚相談所での活動では、お見合い→仮交際成立→連絡先交換→1回目デートと進んでいくので、お見合いと1回目デートの2回しか会わないことになります。

そこから先になかなか進まない…。

これにはいろんな原因がありますが、男性の場合、実は自ら地雷を踏んでいることが多い。

自分がダメにしている原因に気付かないで、「なんでだろう」「なんでこんなに婚活がんばっているのにうまくいかないんだろう」と悩むと最終的にどうなると思いますか?

なんでこんなに婚活がんばっているのにうまくいかないんだろう

分かってくれない女性が多すぎる

全然いい人がいない

もうこんな世の中なら結婚しなくていいや

このように、2回目デートに行かないことへの「謎」がやがて「憎悪」に変わり、最終的にこの世界を「見限る」ことになってしまいます。

そうならないように、あなたが本当に結婚したいのであれば、今回の内容を参考に見直していただければと思います。

目次

2回目デートまで進まない男の残念な特徴

時間に遅れる

「え?」と思うかもしれませんが、実は時間に遅れる人は多いです。これは女性にもありますが、お見合いの時間やデートの時間に遅れる…一般的に考えて良くないですよね。

遅刻されるほうはやっぱり良い思いはしません。

ただ、人にはいろんな事情があるので、時間に遅れてしまうこともあります。その際は、ナァナァにするのではなく、しっかり謝ること。これが大事です。

人はなにかミスを起こしたときのリカバリーの仕方で人間性が表れる

時間を守ることは社会人としての常識なら謝罪することは人間としての常識。

本当に申し訳ないことしたなと思うので、今日は少し良いお店にしましょう。ご馳走させてください!

それぐらい言えるようになりましょう。

余計な一言が多い

これ、本当にほんとーーーに多いので気をつけてください。

たとえば、どういう言葉が余計な一言になるのかというと、

「あなたはバージンですか?」
「なんで婚活しているんですか?」
「プロフィール写真と違いますね」
「近くで見るとシワがありますね」
「お化粧濃くないですか?」
「子供が欲しいので若い人のほうがいいです」

こういう言葉を余計な一言といいます。

「たった一言で?」と思うかもしれませんが、人はたった一言のダメージを想像以上に喰らいます。現に、あなたが人に言われて傷ついた言葉って、たった一言だったりしませんか?

でも、その一言を言う側は別にそんなヒドイことを言っているという感覚がないのです。

実際、人に言われて気にしていることって、だれかの悪気のない気まぐれ発言だったりするんですよね。

自分が使う言葉によって相手に与える影響力は婚活に限らず、日頃から気をつけたほうがいいです。

「そんなこと言ったらなにも話せなくなる!」となってしまうと思いますが、自分が感じたことを3歳児のようにそのまま口に出すのではないのです。

やはり、相手の立場になって考えること。

その一言、言う必要がありますか?

多くの場合、言う必要はありません。だから、余計な一言というのです。

それを口にしたところでどうしたいのか
どうしても言わなきゃいけないのか
次の話の展開を考えているのか
それを言われた側は喜ぶと思うのか

このあたりを考えましょう。

悪気がないのも話題がないから言ってしまうのも分かります。でも、余計なことを言ってダメになっているケースが実は男女交際ではメチャクチャ多いです。

ただ、言っている本人は余計な一言を口にしているという自覚がありません。だから、やっかい。

なぜ婚活がうまくいかないのか。
実は、余計なことを言っていることが多い。

でも、これはカウンセラーが会話をすべて聞いているわけではないので判断が難しいところです。ただ、多くの場合、余計なことを言っている可能性が高いので、一度自分が口にしている言葉を冷静にみてください。

質問をはぐらかす

質問にハッキリ答えない。こういう人もフラれます。

たとえば、バツイチ男性がお見合いで「離婚理由について教えていただけますか?」と聞かれ、「んー性格の不一致ですね」と答える。

これはちゃんと答えてないですよね。

離婚のよくある理由で、しかも一言で終わらすって絶対自分の浮気が原因です(笑

質問をはぐらかされる側はどんな気持ちになるでしょうか?

真摯に向き合ってもらえてないな、と思いますよね。あなたもそうだと思いますが、聞きたいことにちゃんと答えてもらえてないとモヤモヤしますよね。

そんな人に興味を持とうと思ってもムリな話です。

清潔感がない

女性は特殊なケースを除いて、だらしない格好で婚活する人はいないですよね。女性の服装がだらしない、メイクが良くないなどの理由でお断りする男性はいません。

でも、男性の服装がだらしない。

これは何年経っても変わりません。なぜ、清潔感がない男性がいなくならないのでしょうか?

服装がだらしない
肩幅が合っていない
ジャケットが古臭い
シャツが黄ばんでる

歯並びや歯の色は百歩譲って許せるとしましょう。でも、服装はすぐに直せるものなので直さないといけないレベル。

婚活は、一生の伴侶となる人を探している活動です。それなのに、だらしない…。

いったいどういう感覚で婚活しているのでしょうか。

ただ、残念なことにだらしない服装の人は自覚がありません。「自分は大丈夫だろう」と肯定しています。

これはだれかにガツンと言われないと治らないでしょう。

笑わない

男性は女性よりも笑いません。

お見合いでも、一番最初の挨拶と最後の挨拶をにこやかにできる男性はいないと会員さまから聞きます。

笑わない顔はどういうふうに見えるかというと、怖いんです。

本人は怒っているつもりはないのに、怒ってるように見えてしまう。だいぶ損をしていることが分かりますよね。

たしかに、お見合いでも1回目デートでも緊張するのは分かります。緊張すると自然と表情は固くなり、怖くなります。

でも、女性はそんな人と一緒にいても楽しくないのです。

ニコニコはさすがにできないと思いますが、笑うことはあなたが思っている以上に大事。

女性も笑ってくれる人のほうがいいですよね?男性も笑ってくれて明るい人のほうが絶対にいいのです。

挙動不審な動きが多い

女性は挙動不審な動きをする人はほぼいません。でも、男性は多いんです。本当に多い。

たとえば、

・ニワトリみたいにキョロキョロする
・地震かな?と思うくらい机が揺れるほどの貧乏ゆすり
・気絶してるように白目で話す
・泥酔しているかのように体が全方向にユラユラ動く

このような男性は本当にいます。

「お見合いは緊張するので…」というのは分かります。でも、「だから許して欲しい」ではないのです。

挙動不審な動きは意識すれば絶対に直せます。このような男性は、婚活KOKOの『実践講座』などに参加してとにかく特訓したほうがいいでしょう。

スマホをマナーモードにしていない

これも意外にあります。ついつい忘れてしまうこともありますが、やはりマナーモードはなんのための機能かということです。

マナーモード以外でも、「お見合いやデート中に何回か電話をされた」「ちょくちょくスマホを気にしていた」などの報告もあります。

緊急なこともあると思いますが、一旦中断される側はやはり良い思いはいません。

ここでもやはり、どういうリカバリーをするかです。

たしかに仕事で急なことはあります。そんなときは目の前の相手にどういう対応をするかで、あなたの人間性が見られます。

LINEでコミュニケーションが取れない

仮交際成立してから1回目デートまで、基本はLINEでやり取りします。でも、このLINEのやり取りがスムーズにいかない男性はやはりうまくいきません。

忙しいのは分かります。でも、24時間スマホを触らないことってありますか?忙しいなら「今ちょっと手が離せないのであとでもいいですか?」ぐらいの一言は連絡できますよね。

その「あなたに向き合っています」という姿勢が女性は欲しいんです。

プロフィールを覚えていない

これも失礼ですよね。

お見合いで「どんなお仕事をされていますか?」これは別に悪い質問ではありません。「いや、書いてあるでしょ。読めよ!」と相手を否定するのは早すぎます。

基本的にプロフィールには詳しい仕事は書いていないですからね。

でも、「この人明らかにプロフィールを読んでないよね?」というのは分かります。お見合い相手はそんなバカではありません。

お見合い相手のプロフィールは予め頭に入れておく

これはマナーです。

では、どういう振る舞いかたが相手は嬉しいと感じるかというと、1つテクニックをご紹介します。たとえば、相手が自分のプロフィールに書いてあることを口にしたとき、

あ、プロフィールに書かれてましたね!気になっていました!

と返すと、相手は、覚えてくれていたんだと嬉しくなります。

偉そうな態度

たまに、ふんぞり返ってお見合いをしている男性がいますが、やはり偉そうに見えてしまう態度は男性は気をつけたほうがいいです。

両肘をついて足を組む。これはもしかしたら無意識でやっていることもかもしれません。だからこそお見合いやデートのときは意識しないといけないのです。

また、世の中や女性を見下す発言も気をつけましょう。たまにカッコつけて世の中や女性を見下す発言をする人がいますが、相手女性の印象は最悪です。

全くカッコよくないので注意してください。

偉そうにするつもりはないけど偉そうに見えてしまう。これはだいぶ損をしていますよね。

覇気がない

自信なさげで声が小さかったり、表情が暗く生気が抜けたような人も女性からはお断りされがち。

女性は間違いなく男性に生命力を求めています。

わざわざ条件にするほどでもありませんが、結婚はこれからの未来の話ですよね。それなのに、わざわざ覇気がない人を選びません。

では、どうすれば覇気が出るようになるかというと、姿勢を正し、前を向き、明るい表情でいることです。これも練習すればできるものなので、自信がない人は練習しましょう。

なぜ婚活だと2回目デートまで進まないのか

恋愛経験のある男性は、交際が進まないことにそこまで悩んだことはないでしょう。でも、婚活だと2回目デートまで進まないことは普通にあります。

むしろ、多くの人が進展しないことに悩んでいます。

なぜ2回目デートまで進まないのか。

これは女性の気持ちをまず考える必要があります。

婚活女性の気持ちを考えること

女性の会員さまからはよく「次も会いたいとまではいかないけどもう1回会って判断したい」という話を聞きます。これは、

自分の包容力に問題があるのか
自分の受け入れ方が間違っているのか
なにか誤解していることはないか
もうちょっと待ってみよう

という女性のチャレンジ精神の表れです。

で結局、もう一度会ってみてやっぱりダメだったパターンが多い。

つまり、2回目デートまで進まない男性は、お見合いで断られてもおかしくないのです。

いわば、もう一度会うまで猶予を与えられているようなもの。

とするならば、2回目デートまで進まない男性に求められているのは、女性の期待を超えることです。

2回目デートまで進まない問題点を分解

仮交際成立した。これはチャンスですよね。

なぜそのチャンス(猶予)を活かそうと必死にならないのでしょうか。

あなたは一度でもいいからお見合いや交際を実らせようと必死になったことがありますか?

おそらく、2回目デートまで進まない問題点を分解していくと、お見合いの仕方に問題があると思います。なぜかというと、人間の心理から考えていきましょう。

たとえば、お見合いで印象がスゴくよかった!そう思ってくれた女性が果たして1回デートしただけで交際終了すると思いますか?

少なくとも女性側は「まだここで決断するのは早いかもしれない。自分にも至らない点があるかもしれない」とせめてもう1回は会ってくれるハズです。もう1回確かめるために。

でも、2回目のデートまで進まなかった。

つまり、お見合いと1回目のデートの2回しか会っていない。それは、お見合いのときから印象が大して良くなかったことが言えるのではないでしょうか。

ということは、

お見合いのときから「パッとしない人」だった可能性が高い

逆に考えてみましょう。

お見合いで印象がスゴくよかった女性がいたとします。でも、1回目デートでちょっと違うなと感じた。

その時点でスパッと交際終了にしますか?

おそらく、もう一度会って確かめようとするのではないでしょうか?

よっぽど相手が変な言動をしたり、LINEが極端にないとかだったら1回デートしただけで判断してもいいかもしれません。

でも、お見合いで印象よかった人を1回デートしただけでスパッと切る心理になるでしょうか。

ということはやはり、お見合いのときから実は「イマイチな人」だったことが言えます。

つまり、お見合いの仕方に原因があった可能性が高いです。

婚活で2回目以降のデートも成功させる秘訣

婚活において大事な心構えだったり、押さえておいたほうがいい異性心理やテクニックなどいろいろあります。その中でも今回お伝えしたいポイントはコレ。

素直にダメ出しを受け入れられる人になるコト

自分の至らない点を指摘されるのってだれでもイヤだと思います。人間みんな自分が一番かわいいもの。でも、2回目デートまで進まないということは明らかにどこかに問題があります。

その問題をキチンと認識することです。

あなたが本当に結婚したければ、時にはカウンセラーから正直な意見を聞くべき。本来は自分のダメな点なんかは聞きたくありません。でも、直したほうがいい点があるなら直したほうがいいです。

いつまでも婚活したくないのであれば!

あとは、それを素直に受け入れることができて改善できるかどうか。

以上、「2回目デートまでにダメになる男のアルアル11選」をご紹介しましたが、仕事であれば清潔感がなくても、笑わなくても、覇気がなくてもいいかもしれません。

でも、婚活では違います。

結婚を考える女性と出会い、関係性を育み、そして結婚をするのです。

失敗を経験するために婚活をしているのではないと思います。結婚するためにあなたは婚活しているハズ。結婚するために自分の至らない点は改善していきましょう。

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。

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