第131回婚活必勝講座『好きになれない感情との向き合い方』
11日土曜日は、『婚活必勝講座』でした!
なんと、参加者様の3分の1が真剣交際に入られているという異常っぷり。
非会員さまからは、「本当に成婚される方っているんですね」と感想をいただきました。
確かに、真剣交際に入ってる方やご成婚者というのは雲の上のような存在ではありますよね。
また、中には非会員さまで10月末に成婚退会された方もいらっしゃいました。
この方は、【1DAY実践講座】にも参加された意欲的な方で準会員のような方ですが、お菓子やお手紙までいただき、なんという素晴らしい感性をお持ちなのでしょうか。
これだけ努力して、
一致していれば結果は出ますよね。
そして、毎回北陸、九州から参加される会員さまもいて、彼女たちは泊まりです。
頭が上がりません。
こういうことを続けているから、いつか誰かに選ばれるのです。ちゃんと見てくれる人が現れるのです。
でも、多くの人が、
結婚したいと言ってるだけ
婚活がんばってますと思ってるだけ
婚活がうまくいきませんと嘆いてるだけ
それに伴う行動をしていない。
『気言動一致+一貫』していないから結婚できなくてブツブツ文句を言いながら徘徊している婚活ゾンビになっているんです。
今回参加された非会員さまは正直、かなり得をされたと思います。
あんなに真剣交際中の方ばかりで意見が飛び交い、全員で「今」を良くしようなんて場所は他にありません。
私は地方に住んでるから
ちょっと都合が悪かった
お金がかかるから
そんなものは全部言い訳。
婚活しているのに自分の結婚を最優先にできてない時点でヤバいと思ったほうがいいです。
結果それは自分にウソをついているし相手にも本気になろうとしていない証拠。
あなたは幸せになるために婚活をしている。
幸せを掴みたいから結婚したいハズ。
なのに、なぜ幸せになろうとしない。
待っていればいつか幸せが降ってくる?
イヤイヤ、
待てども待てども結婚できなかったから婚活してるんじゃないですか。
なぜ気持ちがノらないのか
なぜ、婚活で出会った相手に「好き」という感情をなかなか持てないのか。なぜ、「いい人なんだけど」とその先に感情が走っていかないのか、
これにはハッキリとした原因があります。
講座に参加した方は納得されたと思いますし『KOKO道場』で配信しているのでKOKOの会員さまならご存知だと思いますが、作業面に感情面がついていかないとツライです。
でも、結婚なので感情面が先に突っ走ってもそれはそれでリスクがあります。
そして、相手にも作業面と感情面があることを忘れてはいけません。
婚活には、成婚間近になると、「本当にこの人でいいのか分からない」「え、このまま私は結婚するの?」「本当に大丈夫?」と涙が止まらなくなる現象『成婚ブルー』が存在します。
結婚したくて婚活を始めたのに、いざ結婚が近くなると結婚そのものが怖くなるというなんともワガママな子供のような心を私たちは持ち合わせています。
でも、それは決して恥ずべきことではありません。自己嫌悪になる必要もありません。
大事なことは、今回のように同じベクトルで進んでいる人たちと共有・協力をすること。
なぜなら、そこには1人で葛藤していても得られない「安心」があるからです。
コロナという地球を襲った宇宙生物に私たちは「分断」を余儀なくされました。人を恐れるようになってしまいました。
でも、人はそもそも1人で生きていくことはできません。
1人の人生には限界があります。
分断が当たり前になった今こそ、「協力」というのが必要なんです。
そして、婚活をしているあなたが一番協力しないといけないのが、パートナーとなり得る人です。
もっとコミュニケーションを取ること!
もっと寄り添おうと努力すること!
幸せにはなれる
人を幸せにするのは実はカンタンです。
相手が自分のためにしてくれたことに気付いて「ありがとう」を言う
相手を労い「お疲れ様」と言う
がんばってることを褒めてあげる
「写真よりも素敵ですね」と褒める
「今日はおかげ様で楽しかったです」と感謝を伝える
日頃の感謝を綴った手紙を渡す
「大好きだよ」と抱きしめる
それだけで人は幸せになれます。たったそれだけで嬉しいんです。
でも、幸せを継続させるのは難しい。
なぜなら、人は幸せじゃないときもあって、ネガティブな感情はポジティブの感情よりも強いからです。
だから、幸せの長続きをさせるためにはお互いの努力が必要。
一度2人で作り上げた綺麗なツルピカリンなハートの形はずっと綺麗なツルピカリンなハートのままだと思っています。
でも、それは大きな勘違い。
ハートは必ず風化します。
乾燥してボロボロになることもあるし、気付かないうちにヒビが入ってることもあるし、欠けていることもあるかもしれないし、溶けてハートじゃなくなってるかもしれません。
だから、時々自分たちで作り上げたハートをたまごっちのように様子を見る必要があります。
もし、崩れているようならキレイに整えてあげるのです。
でも、それは2本の手ではできません。必ず4本の手が必要。
なぜかハートというのは、4本の手ではないと綺麗さを保ってくれません。
きっと「愛を育む」というのはこういうことなんだと思います。