結婚相談所の成婚事例から分かるうまくいくケース|男性・女性の性質が明らかに!

結婚相談所のお見合いには2種類あります。「自分からお見合いを申し込みするケース」と「相手からお見合い申し込みされるケース」

これらを「お見合い申し込み」「申し受け」と言いますが、実は成婚するパターンにはある特徴があります。その特徴には男性女性それぞれの性質が隠れています。

結婚相談所の成婚事例【約7割がコレ!】

まず先に、自分はこのパターンじゃないからうまくいかないのかと落ち込まないようにしてください。あくまでもこういう傾向にあるということだけであって、全員に当てはまることではありません。

「どうせ無理ならがんばるのを辞めよう」と失速しないようにしてください。

実は、成婚に至る場合、お見合いの最初の時点から既にある特徴があります。それはなにかというと、

男性からお見合い申し込みをして女性が申し受けをしているパターン

実際に、現段階で真剣交際に入っている方たちは皆さん同じです。最初のキッカケは、男性からのお見合い申し込みです。

でも、女性からの視点で考えると、実際、お見合い当日自分のテンションが上がるのは自分からお見合い申し込みした人とお見合い申し受けをした人、どちらだと思いますか?

自分からお見合い申し込みをした人のほうです。

なぜなら、自分からお見合い申し込みしているからです。逆に、申し受けをした場合、「とりあえず会ってみるかぁ」という感覚になるのは分かりますよね。

では、女性がまだ見ぬ男性に期待しているのはどちらでしょうか?

自分からお見合い申し込みをした人のほうですよね。

だから、「想像と違いました」とお断りすることになることが多いのです。勝手に期待しただけなのに。

つまり、あくまでも傾向の話ですが、女性がお見合い申し込みをして成立した場合、女性のテンションが高く、男性に期待しています。

男性はこれを理解し、期待を超える男を目指す必要があります。

でも、「いや勝手に期待されても」と思いますよね。でも、女性はそういう心理になっています。

ただ、残念なことに婚活では、「実際会ってみたら想像以上の男性でした!」という声を聞くことはほぼありません。

結婚相談所で成婚しやすくなる取り組み方

婚活男性の特性

次に、男性がお見合い申し込みをし、女性が申し受けのパターン。

「とりあえず会ってみるかぁ」という感覚なので、テンションで言えば低いほうで期待値でいっても低いほうです。なので、「意外とよかったです」「もう1回会ってもいいかな」ということになり、交際は成立しやすくなります。

そして、ここには男性のある性質が隠されています。

追いかけたい

そうです、基本的に男性は追いかけたい生き物なんです。そのため、テンションで言うと、男性は自分からお見合い申し込みをした相手のほうがあります。

え〜、自分からお見合い申し込みした割には全然LINEの返信がないんですけど

と思う方もいると思いますが、男性は基本追いかけたい生物だと思ってください。

ということは、

LINEでも駆け引きが必要で、「LINEの返信を早くしていたけど男性の微妙な発言にはワザと返信しないでちょっと待ってみる」というテクニックが使えます。

そうすると、男性は、「あれ?さっきの発言なにか悪かったかな?」と気になり出すのです。

これが、男性は追いかけたいという性質を利用した婚活の駆け引きです。

そして、

ハイスペ男子を狙っている方はココカラしっかり読んでください。

男性は追いかけたいという話をしましたが、もしあなたがハイスペ男子を狙っているのであれば、ハイスペ男子からお見合い申し込みがない時点で残念なことにハイスペ男子のゾーンに自分が入っていないことが分かります。

仮に、自分からハイスペ男子にお見合い申し込みをしてお見合いが成立した。仮交際にも進展した。

その場合は、相手からお見合い申し込みがあったパターンよりも5倍も10倍も頑張らないといけないことになります。

なぜなら、ハイスペ男子には自分からお見合い申し込みをした相手=他の女性がいるからです。つまり、ライバル。

既にこの時点で比べると、

男性の心理

申し受けのあなた申し込みの女性

あなたは負けていることになります。

だから、気言動一致させて、たくさん考え、たくさん行動し、知恵と工夫で狙ったハイスペ男子を落とせるように頑張らないといけないのです。

自分に自信がある方はそれでも成婚できるでしょう。でも、特にこれといった知恵と工夫もなく、ワザもテクニックもない状態では最初から険しい婚活をしていることになります。

なぜ、女性は自分からお見合い申し込みをした男性とうまくいかないのか。

それは、男性には自分からお見合い申し込みした追いかけたい女性がいるというシンプルな法則があります。

そのライバルよりも

「自分のほうが魅力がありまっせ!」

「自分のほうが幸せにできまっせ!」

「自分といたほうが幸せになりまっせ!」

と示せるかどうか、です。特に、ハイスペ男子を狙っている方は。

ぜひ、男性は追いかけたいという性質を持っているということを覚えておいてください。その上で、じゃあどうすればいいのかを考え、行動していきましょう。

ここで女性はこんな考えにも至るでしょう。

じゃあ、自分からお見合い申し込みしないほうがいいじゃん

それは婚活に手を抜くということになるので、そうではありません。

冒頭でも述べたように、あくまでも男性からお見合い申し込みをして成立したパターンのほうがうまくいきやすいという傾向なだけで、女性からお見合い申し込みをしてうまくいくケースもあります。安心してください。

婚活している方の基本姿勢

ただ、婚活をしている方の心理としては、お見合い成立がどんなパターンであれ、少なからずお見合いする前は相手に期待しています。

ココを忘れている方が多いですが、この心理をすっぽかしていると婚活はうまくいきません。

どうせ今回も変な人だろうな

こんな心理状態でお見合い場所に足を運ぶのは、ただただ婚活がしんどくなるだけですよね。

私は最初から1ミリも相手に期待しないで心を殺してお見合いに挑んでいます

という方っていますか?もし、そんな方がいたら絶対自分の表情や態度にも表れているのでうまくいかないでしょう。

やっぱり、結婚を目的としているワケなので、少なからず相手に希望を抱きたいじゃないですか。

「どんな人なんだろう」ってワクワクしたいですよね。

たぶんその心理状態が普通なんですよ。ということはもちろん、相手も同じで、あなたに対して、「どんな人なんだろう」と淡いドキドキを抱いているワケです。

中には、心臓が口から飛び出そうなくらい緊張している方もいるかもしれません。

ということは、お見合いは、

相手の期待を超えるような表情や態度、言葉、雰囲気、印象を与えようと意識するのが前提

ということになります。

結局、相手にドキドキワクワクを与えることができる人が次に繋がっていきます。

でも、これが婚活に慣れてくると難しい。特に婚活を1年以上もしている方は、お見合いマンネリを絶対しているので、まるで死んだ魚のようにピクリとも心が動かない状態でお見合いスタートしている場合が多いです。

だから、そうなる前に本当は婚活を終わらせなければいけなかったのです。

ただ、ぜひ覚えておいてください。

あなたは期待されているということを。それを良い意味で裏切ってください。

よくある結婚相談所にまつわる相談

結婚相談所で成婚するまでに何件お見合いするのでしょうか?

人によるので正解はありませんが10人未満で決められるのがベストです。婚活KOKOでは3人とお見合いしただけで、結婚まで至った方がいます。「条件が譲れない・理想が高い・真剣度が低い」という方に関しては何十件何百件とお見合いし、何年何十年もかかっています。

本質は、「何件お見合いをこなすことが大事」なのではなく、「この人にする!」という決断力を持てるかどうかです。

結婚相談所で成婚した後はどうすればいいですか?

具体的なステップとしては、『同棲→入籍(逆の順番もある)→結婚式』が一般的です。結婚するためには時には勢いも大事です。もちろん、2人が納得する形がベストですが、成婚後に時間をかけるのか、早く進めたいのかは十分話し合いましょう。

結婚相談所で成婚するにはいくらかかりますか?

結婚相談所にもよりますが、入会金・月会費・成婚料・お見合いのお茶代・デート代・プラス複数人とのお付き合い・身なり等を整える自分磨きのための費用などを考慮すると、平均で100万円くらいでしょう(1年以内のご成婚パターン)

ただし、これは考え方次第です。時間軸を短くした「婚活費用」と捉えるのか、時間軸を伸ばし結婚後も幸せを長続きさせるための「自己投資」と捉えるのかで、金額の重みも自分の婚活に対する姿勢も変わってきます。

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。