お見合い挨拶必勝テクニック【婚活完全版】
第一印象がすべて!
この言葉の意味をあなたはご存知でしょうか?
では、実践できていますか?
自分の挨拶に絶対的自信を持っている方は果たしてどれくらいいるでしょうか。
婚活はお見合いから始まります。正確に言うと、プロフィールから始まっているのですが、お見合いで相手に好印象を持ってもらわないと先に進めません。
しかし、無意識で好印象を与えられるという人はなかなかいません。
「なに話そうかな」
「相手の顔が気になる」
「え、なんかこの人オドオドしているんだけど」
と、お見合い前には意識していたこともついつい忘れてしまいます。
お見合いの態度が悪い人も報告があります。未だに無くなりません。
本当にお見合いはバカにしてはいけません!
改めて意識を高めて婚活に励みましょう。
お見合い挨拶の基本マナーとポイント
挨拶の重要性と成功のカギ
「第一印象が大事!」というのは今や小学生でも知っていると思いますが、特に婚活においての出会いは、お互い一生を共にするパートナーとの結婚を念頭に置きながらの大事な大事なご縁です。
「仕事を一緒にしましょう!」「友達になりましょう!」が目的ではないのです。
結婚が目的。ということは、出会う一番最初から意識を高めて大事にしないといけないということです。もはや、これはマナーでありルール。
逆に言うと、挨拶がバチッと決まれば「この人はなにか違う」とワクワク感を与えることができます。
でも、婚活では意外にもこの挨拶を疎かにしている人は多いのです。
たしかに、たかが挨拶ですが、されど挨拶。
挨拶を疎かにする人は婚活に泣きます。
ちなみに、挨拶というのは一番最初の挨拶もあれば別れ際の挨拶もありますよね。どちらもあなたは意識できていますか?
男性と女性の挨拶の違い
どちらかというと、男性のほうが挨拶はザツで、女性のほうが意識しています。それはやはり、婚活業界全体で見ると、女性のほうが結婚に対して意識が高いからでしょう。
「女性の挨拶が適当だった」というのはあまり聞きません。男性の最初の挨拶や帰り際の挨拶については不満をよく聞きます。
ただ、これは特性の違いで、女性を前にすると震えるほど緊張するのが男性です。あくまでも相場の話ですが、女性が男性に緊張するというのはあまり聞かないですよね。
そのためか、堂々と笑顔で挨拶できる男性は少ないです。なので、勘の良い男性は、
「ということは自分はどうすればいいか」
を考えられると思いますが、ある意味緊張する挨拶で力を発揮できないのはしょうがないかもしれません。
「あまり気にしていませんよ〜」という方もいると思いますが、最悪な挨拶と最高の挨拶、どちらがいいですか?と聞かれたら迷わず「最高の挨拶」と答えるでしょう。
初めてパッと会う瞬間というのはやはり、印象として残ります。
お見合い前の緊張を解消する方法
緊張する体質の方もいるでしょう。そういう方は、お見合い時間の30分前や1時間前に会場に着いておくことをオススメします。
場所に慣れておくというのは心強いです。
また、トイレで顔の筋肉を揉みほぐすという方もいます。
「お見合い前にお見合い相手に会ったら気まずくないですか?」と思う方もいるかもしれませんが、そうなったらそうなったでそれも運命です。
逃げないコト。
「奇遇ですね〜」とかなんとか言って、早めにお見合い開始してもいいし、早く来たことを笑い話にして「早く会いたくて…」とか適当に言っておけば相手は悪い気はしません。
柔軟性、対応力、瞬発力!
お見合いは既に準備から始まっています。もし緊張する方はなにか自分の中で落ち着くパターンを持っておくといいでしょう。
お見合い挨拶4つのNG集
ナーナー
例えばどちらかが遅刻してしまったとき、相手が分からず探すのに時間がかかってしまったときなどは、ついつい慌ててしまい、挨拶がザツになったりナーナーになりがちです。
実際こういうときはどうすればいいか、というのは以前『実践講座』で行いましたが、ナーナーになるのはやっぱりよくないです。
挨拶をしない
「こんな人いるんですか?」と思うかもしれませんが、「こんにちは」しか言わない人もいます。これは、お見合いでは挨拶とは言いません。
お見合いはたまたま出会したのではないのです。また、知り合いと会うのではありません。お見合い相手は自分のために休みの時間を削って、身支度してくれて、交通費をかけて来てくれたのです。
なのに、「こんにちは」だけって相手を舐めてますよね。
なに言ってるか分からない
緊張のあまり早口になってしまい
初めまして%&△#◆…
と言う方もいます。
「え、なんて!?」と思わず聞き返したくなってしまいますが、一番最初の挨拶は、落ち着いて丁寧にハッキリ挨拶することを心掛けましょう。
適当すぎる服装
挨拶とは異なりますが、先ほども述べたように、知り合いと会うのではないのです。赤の他人と会うわけなので、TPOは考えましょう。
ただ、お見合いの服装というのは女性なら3パターン、男性ならスーツ1択でもう決めておくことをオススメします。
スティーブ・ジョブズではありませんが、服装への悩みは極力無くしましょう。こんなに簡単なことはないのですが、それでもまだまだ適当な格好でお見合いに来る方がいるので残念でなりません。
お見合い挨拶必勝テクニック【挨拶の成功事例集】
さすがにお見合いをこなしている方は自分のテンプレートをお持ちだと思いますが、まだよく分からない方は今回ご紹介するテンプレートを参考にしてみてください。
一番初めの挨拶
男性女性に共通することですが、最高の挨拶を心掛けましょう。最高の挨拶とは、
この3つを整えることです。
表情【明るく・笑顔で】
姿勢【相手の目を見る・お辞儀する】
言葉【落ち着いてハッキリと】
お見合い挨拶必勝テンプレート
初めまして、〇〇と申します。△△さん、お会いできて嬉しいです。本日はよろしくお願いいたします。
初めまして、〇〇と申します。本日はよろしくお願いいたします。今日は△△さんにお会いできるのを楽しみにしておりました。
初めまして、〇〇と申します。本日はよろしくお願いいたします。実はけっこう緊張しているのですが、なにとぞよろしくお願いいたします。
お別れ時の挨拶必勝テンプレート
相手がよく話す人だったら、
今日は楽しかったです。△△さん、お話し上手なのであっという間に時間が過ぎてしまいました。またぜひお会いしたいです。今日はありがとうございました。
相手が話さない人だったら、
今日は楽しかったです。△△さん、聞き上手なので、たくさんお話ししてしまいました。お気を悪くされていませんか?またぜひお会いしたいです。今日はありがとうございました。
一番最初と最後を丁寧にするだけで、あなたは好印象を残すことができます。
なによりも相手は自分のことを大事にしてくれたと感じるでしょう。
自分の中の必勝パターンを持っておくと、それは武器となり、自信へと変わります。
たしかに変な人はいます。相手の言動で気分を悪くなることもあります。だからといって、自分も態度を悪くしていいことにはなりません。
基本的には誰に対してもベストな挨拶ができるように心掛けましょう。
挨拶を丁寧にして、好印象に繋げることはそんなに難しいことではありません。もし難しいのであれば、練習が必要です。でも、一番最初の挨拶や別れ際の挨拶は意識しないと丁寧にできません。
簡単にできることですが、すっぽかしている人が多いです。
改めて一度見直してみてください。あなたの成功を祈っています!