婚活で年末までに押さえておきたい3つのポイント|冬だからこそできるテクニックも紹介!

2024年も残すところあと2ヶ月。毎年毎年「早いなぁ」と感じるものですが、本当にあっという間ですよね。

あなたはあと2ヶ月、どんなふうに過ごしたいですか?

今回は、婚活するにあたって、年末までに押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。忙しくなる時期だからこそ自分のために一生懸命になって、残り2ヶ月、効率的に婚活を進めていくためのヒントにしていただければと思います。

目次

年末の婚活は体調管理が成功のカギ

まず、1つ目のポイントは、年末になると体調を崩しやすくなるということです。特に今年は急に冷えたり暖かくなったりして気温の変化が激しいですよね。実際、体調不良を訴える会員さま、非会員さまが多く、お見合いやデートのリスケが増えています。

つまり、思ったように婚活が進まないのが年末なのです。

しかも、体調管理はしっかりしていることが大事ですが、自分だけしっかりしていても相手がいて初めて成り立つのが婚活なので、相手が体調を崩すとそれだけで2週間、3週間ズレることになります。

コロナ禍でも多発しましたが、ご縁があってお見合い成立したのに、どちらかが体調不良で2,3週間延期になる。仮に10月29日にお見合い成立して11月1日にお見合い予定でした。でも、31日に体調不良の連絡があり、リスケで11月15日になりました。

この場合、実際のお見合い直前までどちらも「あぁ、こんな人もいたっけ」状態になってしまいます。

そうなると、せっかくの出会いが億劫になりますよね。

同じく、仮交際、真剣交際にも言えます。真剣交際中に相手が体調不良でダウンしてしばらく連絡が取れなかった。そこで不安になってしまって真剣交際を解消したくなった。なんて話も珍しいことではありません。

また、親への挨拶を予定したけど親が体調不良になって延期。なんてこともあります。

体調不良っていくら気をつけていても崩すときは崩しますよね。

体調不良で思うように結婚まで進まない

あなたはそんなことまで考えながら婚活していますか?呑気にマイペースに婚活するのではなく、逆算で動きましょう

年末の婚活はスケジュールが組みにくい

年末はいろんなイベントがありますよね。クリスマスやお正月もそうですが、会社の忘年会や友人たちとの飲み会もあります。当然、仕事も繁忙期になる方が多いです。それに加えて、結婚相談所は年末年始の休みに入ります。

それらを考えると特に12月はまともに婚活できません。

だから、自分の結婚のために婚活をしていても「年末だからしょうがないよね」と後回しにしてしまいがち。

相手にだっていろんな事情があります。2024年はあと2ヶ月ですが、実際あなたに残されているのは2ヶ月もないことがお分かりいただけるでしょう。

なので、「どうしようかな」といつまでも悩んでいるのではなく、早めの決断、行動が求められます。決断できないのであれば、決断できるように知恵と工夫を駆使し、サクサクと決断しましょう。

年末の婚活はメンタルが不安定になりがち

年末までに押さえておきたいポイントの3つ目は、メンタルです。このコラムを読みながら、「たしかにヤバイな」と焦っている方もいると思います。焦って行動に移す方が多いことを願っていますが、年末になるとどうしても1年の締めくくりとして一旦気が緩んでしまいがちです。

その結果、婚活に対するモチベーションが下がったり、目標がぼやけてしまうことがあります。「来年からがんばればいいや」なんていう人もいるでしょう。

また、年末年始に帰省して、親から「結婚はまだか」とプレッシャーを与えられることもあります。1月に入会申し込みが増えるのはこのパターンです。

  • 親から「結婚はまだか」と言われた
  • 親から「お願いだから早く結婚してくれ」と頼まれた
  • 親戚の集まりで自分だけ独身だった

「今年中には結婚するぞ!」という目標を2024年の年初に掲げた人もいるでしょう。でも、結婚できず年末年始を独りで過ごすことになり「また結婚できなかった」と落ち込むことになります。

年末は身体も忙しいように、心の中も忙しく、メンタルは不安定になりがち

人肌恋しい季節を活かして距離を縮めるテクニック

冬になると人肌が恋しくなります。年末は本当に時間がないですが、冬だからこそできることもたくさんあります。一気に距離を縮めるチャンスでもあるので、人肌恋しい季節を活かしたテクニックを今回は2つご紹介します。

温かい飲み物を一緒に楽しむだけで心の距離が縮まる

講座では一度お伝えしたことがあるのですが、実は、お見合いは温かい飲み物をお互いが飲んだほうがいいです。なぜかというと、温かい飲み物を飲んだほうが大事な空間なんだと思い込む心理が人には働くからです。

たとえば、大事な商談では先方に温かい飲み物を出すというテクニックがありますが、温かい飲み物を出したほうが商談が決まりやすいと言われています。なんとなく、冷たい飲み物よりも温かい飲み物のほうが熱で心がほぐされるようなイメージがありますよね。

似たような心理でいうと、人は重たいものを持つと大事なものなんだと認識するようにできているそうです。なので、本当は婚姻届はペラペラな紙1枚ではなく、辞書のように分厚くできているほうがいいでしょう。

なにをそんなに書くことがあるんだという話になりますが、人は温かい飲み物を一緒に楽しむだけで心の距離が縮まるようにできています。

ちなみに、夏場でも本当はお互い温かい飲み物を飲んだほうがいいです。

冬デートはボディタッチのタイミングを作りやすい

婚活ではよく「ボディタッチはいつからしていいの?どこまでOK?」という質問がありますが、冬はボディタッチのタイミングが作りやすいです。

たとえば、手を繋ぐという行為も夏よりも冬のほうがしやすいです。夏は、汗でベッタリしているから手を繋ぐのがイヤだ!嫌われたくない!という人もいます。でも、冬は手が冷たくなるので「寒いね!手を繋ごう!」となりやすい。

ちなみに、冬デートは手袋をしないほうがいいです。もはや、「あなたとは手を繋ごうと思っていません」と言っているようなものなので注意しましょう。

他にも、席を立つときに相手に袖を通してコートを着させてあげる、寒そうにしていたら新しいホッカイロをあげる。これらも直接的なボディタッチではありませんが、一種のボディタッチと言えるでしょう。

ぜひ意識してみてください。

人は冬マジックにかかりやすい

年末だからこそやることを明確に!

以上、婚活で年末までに押さえておきたい3つのポイント

  • 体調管理
  • スケジュール調整
  • メンタル

と、冬だからこそできるテクニックを2つご紹介しましたが、本当は「2024年、我が婚活に一片の悔いなし!よくがんばった!」と言えることがベストです。でも、ほとんどの方が「ああすればよかった、こうすればよかった」と反省することになると思います。

「年末はうまくいかなかった」となるのではなく、今回ご紹介した3つのポイントを押さえ、逆算で考え、行動に移しましょう。

結局は、自分の責任!

自分のためにがんばってください!

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。

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