婚活でモテない女性が陥りやすい3Hとは

婚活では、多くの女性が理想のパートナーを見つけるために努力しています。

しかし、最初はやる気もあって前向きに取り組むものの、うまくいかなくなったり婚活が長引くと、次第に負の連鎖が始まります。

この心理的な変化は、特定の行動パターン「3H」として現れることが多いのです。

もしかしたら、気づかぬうちに陥りがちな「3H」が、あなたの婚活を妨げているかもしれません。

今回は、モテない女性が陥りやすい3つの「H」について解説します。

目次

婚活初期はモテる要素満載

婚活を始めたばかりの頃、多くの女性は新しい出会いや可能性に胸を躍らせます。

理想のパートナーを見つけるために、積極的にお見合い申し込みをしたり、イベントやマッチングアプリを利用し、自分磨きにも力を入れます。

この段階では、ポジティブなエネルギーに満ち溢れていることが多いですよね。

あなたも「婚活」を始めた頃は、きっと今よりも若々しい気持ちだったのではないでしょうか?

それなりに自分磨きもされたことでしょう。

たとえば、上手に料理できるようにレシピ本を買ってみたり、料理教室に通った方もいると思います。

メイクの勉強をしたり、ダイエットも試みたことがあるでしょう。

また、外見だけではなく、Youtubeで婚活を勉強したり、本で心理学やコミュニケーションについて学んだりもしたことがあるでしょう。

本来、その姿勢自体が魅力的なハズです。

婚活が長引くと陥りやすい負の連鎖

でも、期待とは裏腹に、婚活がうまくいかないと次第に心の余裕がなくなっていきます。

何度もお見合いして、何度もデートを重ねても、理想の相手に巡り合えないと、次のような負の連鎖に陥ります。

自信喪失

うまくいかない経験や失敗、相手からのお断りが重なり続けると、自信がなくなっていきます。

自信がなくなると、当初はあったハズの笑顔も減っていきます。

疑心暗鬼

さらに、「この人でいいのかな」「この人は良いことばかり言うけど何か裏があるんじゃないかな?」「私はこのまま本当に結婚できるのだろうか」「なんか結婚自体、イヤになってきた」と相手や自分、社会に対して疑いを抱くようになります。

ネガティブ思考の泥沼化

最終的に、すべてがうまくいかないと感じるようになり、ネガティブな思考が泥沼化します。

「どうせ私は結婚できない」「誰も私を好きになってくれない」「だれも必要としてくれない」といった考えが定着し、婚活へのモチベーションも低下していきます。

婚活でうまくいかない女性が陥りやすい3H

このような負の連鎖の結果として、以下の3つの「H」に陥ることが多くなります。

ひがみ女

ひがみ女の特徴

ひがみ女は、他人の幸せや成功に対してネガティブな感情を抱く傾向があります。

友人が幸せな結婚をしたり、成婚事例を見たり、職場でだれかが昇進したりすると、嫉妬心が湧いてしまうのです。

たとえば、友人の結婚式に参列したとき、心から祝うことができなかったことはありませんか?

他にも、芸能人の結婚ニュースを見たとき、「どうせ長続きしないだろう」と毒を吐いてしまったことはありませんか?

ひがみ女の行動

・他人の成功を素直に喜べない
・嫉妬心から悪口や陰口を言う
・自分が劣っていると感じる

批判女

批判女の特徴

批判女は、他人の行動や考えに対して批判的な態度を取ることが多いです。

相手の欠点や失敗を指摘することで、自分が優位に立ちたいと思う傾向があります。

たとえば、デート中に相手の話し方や服装に対して批判的なことを言ってしまったことはありませんか?

他にも、話し合いの中で相手の意見の尊重や理解共感もなしに、自分の意見を強く主張してしまったことはありませんか?

批判女の行動

・他人のミスや欠点を指摘する
・相手を見下すような発言をする
・自分が正しいと主張する

被害妄想女

被害妄想女の特徴

被害妄想女は、自分が常に他人から攻撃されたり嫌われたりしていると感じる傾向があります。

そのため、他人と距離を置くことが多く、信頼関係を築くのが難しくなります。

たとえば、デートの約束がキャンセルされたときに、「自分が嫌われているからだ」と過度に落ち込んでしまったことはありませんか?

他にも、自分に質問がなかっただけで「私に興味がない」と怒りに近いような感情を抱いたことはありませんか?

被害妄想女の行動

・他人の言動を過度に気にする
・自分が嫌われていると感じる
・被害者意識を持つ

モテない3Hを卒業する方法

負の連鎖に陥ると、抜け出せなくなってしまいます。

でも、どこかでバシッと自分のほっぺたを叩くように、気合いを入れ直して、負の連鎖を断ち切らないといけないのです。

そうしないといつまでも苦しい!

婚活中に陥りがちな「ひがみ女」「批判女」「被害妄想女」から抜け出すための方法をお伝えします。

ひがみ女からの脱却

婚活を始めた頃や婚活を始める前は、人の結婚に触れたとき、「いいなぁ私も早く結婚したい」と思っていたハズです。

それが次第に「どうせ3組に1組は離婚してるし」と悪魔のような呟きを言うようになってしまう。

このクセを治さないといけません!

そんなときは、いつでも自分の夢が広がるような写真を用意しておくといいでしょう。

たとえば、新婚旅行で行きたいハワイ。ハワイの写真をスマホにたくさん入れておけば、いつでも夢に浸ることができます。

だれかのハワイ旅行のYoutube動画でもいいでしょう。

ひがみがポッと出た瞬間に、「あ、ダメダメ」と気付き、自分の夢が広がるような写真や動画を観るようにしましょう。

批判女からの脱却

人間関係の大前提として、相手の良い点を見つけて褒めることが重要です。

それができなくなっていると危険信号!

具体的に、「あなたの○○なところが素敵です」と言えるようになるのが一番です。

ただ、すぐには難しいと思うので、日頃から「相手の良いところを見つけるゲーム」をしましょう。

たとえば、職場にいる人、テレビで観る人に対して、「この人の良いところはどんなところだろう」と探す思考を持つのです。

被害妄想女からの脱却

正直、これが一番難しいです。

被害妄想は一種のドラッグ的要素があるので、抜け出すのはなかなか難しい。

時間はかかると思いますが、「人に言われて嬉しかった言葉集」を作っておきましょう。

今まで生きてきて、人に言われて嬉しかった言葉って必ずあると思います。

それを思い出して、スマホにメモしておきます。

なるべくたくさん書けるといいでしょう。

被害妄想に陥ってるときにまずは自分に気付き、「人に言われて嬉しかった言葉集」を見るようにします。

このようにまずは被害妄想を食い止める努力をしましょう。

これらの方法を実践することで、3Hのパターンを克服することができます。

婚活に関連するよくある質問

結婚相談所はモテない人の集まりって本当ですか?

モテない人の集まりではないですが、人から好かれない思考を持ち、その概念を変えようとせず、問題視もしていない人が多いと感じます。

ただ、モテても最終的に結婚できる相手はたった1人。

逆に考えるとたった1人を掴み、幸せにできる力があれば十分です。

婚活は真面目すぎるとうまくいきませんか?

婚活は真面目すぎるとうまくいきません。

結婚相手に真面目な方を希望される方は多いですが、真面目すぎは良くないです。

どのラインを超えると真面目すぎになるのか難しいところですが、そう考えること自体が真面目すぎです。

まずは、性格や考え方に憧れる人を見つけ、真似するところから始めてみてください。

自分を変えるのは難しいと感じます。どうすればいいですか?

今日中にガラッと変わることは難しいです。

小さなステップから始めることが大切

自分の中で小さなステップに言語化し、毎日できている自分を認識しましょう。

まとめ

今回、婚活でモテない女性が陥りやすい「3H」について解説しました。

婚活において、ひがみ女、批判女、被害妄想女といったネガティブなパターンに陥ることは誰にでも起こり得ます。

しかし、これらのパターンから抜け出し、婚活を成功させるためには自己成長とポジティブな心構えが不可欠。

婚活を通じて自分を知り、成長し、理想のパートナーとの出会いを迎えるために、ポジティブな言動を心がけましょう。

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。

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