婚活クリスマス戦略!脈アリ判断とデート成功の秘訣【2024年版】
クリスマスの季節がやってきました。この特別な日は、婚活中のあなたにとっても重要なタイミングです。街中がキラキラと輝き、誰もが少しだけロマンチックな気分になるこの時期。交際相手がいるなら、一緒に過ごすことで関係を深めるチャンスです。
でも、一方でクリスマスは“駆け引きの場”でもあります。「クリスマスデートに誘うのは早すぎるかな?」「もし断られたらどうしよう…」といった不安を抱える方も少なくないでしょう。このコラムでは、婚活中のクリスマスをどう成功させるか、そのための戦略やポイントを分かりやすく解説していきます。
婚活クリスマス戦略の基本!押さえておきたい4つのポイント
今年は、クリスマスイブが火曜日、クリスマスが水曜日とド平日ですが、この時期は、結婚相談所業界が一番賑やかになります。クリスマスにプロポーズ。婚活KOKOでも今までたくさんの方々がプロポーズしたり受けたりしてきました。
クリスマスは距離を縮めやすい特別な日
クリスマスは、婚活中の人にとっては「特別な節目」ですよね。この日は、普段は恥ずかしくてできないことも、「クリスマスだから」と理由付けして行動しやすくなる魔法のような日。
俗に言う「クリスマスマジック」なので、この手を使わない手はありません。
クリスマスの雰囲気は、お互いに少しロマンチックな気分を自然に引き出します。街中のイルミネーションやイベント、ディナーは、いつも以上に2人の会話を弾ませたり、関係性を進展させるキッカケになるでしょう。
クリスマスデートに誘うには勇気が必要
とはいえ、「クリスマスに一緒に過ごしませんか?」と誘うのは、勇気のいる行動ですよね。「私を狙っている?」と思われるのもイヤだし、相手を図に乗らせてしまうのもなんだかシャクに触ります。そもそも、断られたら傷付きますよね。
でも、クリスマスに誘われること自体、相手にとっては「脈アリ」と感じさせるサインになります。タイミングを見極めつつ、誠実な気持ちで誘いましょう。
自分磨きにも力を入れるべきタイミング
クリスマスデートに臨むなら、外見やファッションに気合を入れることも忘れないようにしましょう。相手に良い印象を与えるだけでなく、自分自身のテンションを上げる効果もあります。
「今日はクリスマスなのでがんばっちゃいました!」なんていう報告も可愛いでしょう。
クリスマスを一緒に過ごせる相手がいない場合の危機感
一方で、婚活中にクリスマスを誰とも過ごせる相手がいないという状況はかなり焦ったほうがいいです。特に、この時期は多くの人が恋人やパートナーを求めて行動するため、競争が激しくなります。
この機会を逃すことは、自分の婚活を遅らせる結果になりかねません。今からでもまだ間に合うので、積極的に行動を起こしてみましょう。
脈アリかどうかの3つの判断基準
脈アリかどうか。これは気になりますよね。今回は、脈アリかどうかを見極めるポイントを3つご紹介します。
1.デートに誘った時の反応を観察する
クリスマスデートに誘った際の相手の反応は、脈アリかどうかを判断する上での重要な手がかりですよね。たとえば、誘った瞬間に「はい、ぜひ!」と即答でOKをもらえた場合は、分かりやすい脈アリサインです。
逆に、曖昧な返答や「その日はちょっと忙しくて…」と理由をつけて断られる場合は、黄信号。
さらに今年はド平日。仮に、24日が土曜日で25日が日曜日だった場合、朝・昼・夜と分けると合計6つの枠がありますが、平日ということはお互い仕事があるので、夜しか時間がありません。
独身なのにクリスマスに有給取って待機している人なんていませんよね。
つまり、イブとクリスマスの夜の2枠しかないということ。もしも相手がハイスペックだったらこの2枠は奪い合いになるでしょう。
そんな状況下で、クリスマスに食事に誘う、食事に誘われる。これはお互い脈アリということになります。
2.デート当日の行動や態度をチェック
とはいえ、「やったー!クリスマスにデートできる!」と浮かれてもいられません。クリスマスにデートできるということは、クリスマスに振られることもあるということ。
デート中、相手が積極的に楽しんでいる様子や会話が弾むかどうかも重要なポイントです。たとえば、相手の方から話題を提供してくれたり、「次はこういうことをしてみたい」という未来の話をしてくれる場合は、脈アリの可能性が高いです。
一方、
- スマホばかり見ている
- 会話が続かない
- 笑顔が明らかに少ない
といった場合は、クリスマスというトキメク瞬間をムダにしたということになります。
せっかくクリスマスマジックがかかる日なので、自分も相手も大いにクリスマスマジックにかかるようにしましょう。
3.クリスマス後のフォローが鍵
デート後の相手へのフォローも気は抜けません。デートが終わった後に相手から「今日はありがとう!とても楽しかった」といった感謝のメッセージが届いたら成功です。時間を作ってくれたことへの感謝は、相手が好意を持っている証拠とも言えます。
一方で、こちらから連絡してもそっけない返事が返ってくる場合や、相手から何も連絡がない場合は、クリスマスに枕を涙で濡らすことになるでしょう。
成功するクリスマスデートのプランニング
クリスマスデートを成功させるには、事前の準備がとても重要です。相手にとって特別な時間になるよう、場所やスケジュール、プレゼント選びに細やかな配慮をすることがカギ。ここでは、それぞれのポイントを詳しく解説します
場所選びのポイント
クリスマスらしい雰囲気を楽しめる場所選びは、デートの満足度を大きく左右します。ロマンチックなイルミネーションスポットは定番中の定番ですよね。やっぱり、イルミネーションを見たり、キラキラとした光に囲まれながら歩いたりすると自然と会話も弾み、2人の距離も縮まります。
また、静かで落ち着いた雰囲気のレストランやカフェもおすすめ。「そんなとこあるの?」と思うかもしれませんが、まず都内ではなかなか難しいでしょう。クリスマスはどこのレストランもカップルばかりです。
だからこそ、死ぬほどリサーチしましょう
ゆっくりと過ごせる場所は相手に安心感を与えます。
負担のないタイムスケジュール
デート当日の時間配分も重要な要素。今年は仕事終わりにデートという方が多くなるので、イルミネーションを見たあとにディナーかディナー終わったあとにイルミネーションか、イルミネーション見ながらディナーかになるでしょう。
また、翌日は仕事の方が多いと思いますので帰る時間にも配慮することは大切ですね。終電を気にせず帰れる時間に解散するなど、相手に負担をかけないようにすることが当たり前ですが…でもクリスマス!
せっかくだからもうちょっと一緒にいたい!
なんていう甘えもクリスマスマジックなのでチャレンジしてみてください。
あなたも1日くらい帰りが遅くなっても良くないですか?
プレゼント選びのコツ
さて、難しいのはプレゼント。真剣交際中なら渡したほうがいいですが、難しいのは仮交際中。変にプレゼントを渡しても重たくなるだけですよね。
迷うのであればキッパリやめたほうがいいですが、でも平日のクリスマスなのでやっぱりお礼は伝えたほうがいいです。
そんなときは手紙。今クリスマスカードもけっこう進化しているのをご存知でしょうか?可愛いのもアッと驚くようなものも本当にいろんなクリスマスカードがあります。
恥ずかしくても、やったことがなくてもぜひチャレンジしてみてください。クリスマスなので。
婚活中のクリスマスで注意すべき2つのポイント
過度な期待を抱かない
クリスマスは特別な日ですが、相手にも都合や事情があることは忘れないでおきましょう。特に結婚相談所での婚活は複雑です。
相手には他に交際相手が3人いるかもしれない
本命がいるかもしれない
真剣交際間近かもしれない
破談直後かもしれない
まだ婚活の右も左も分からない
いろんな状態があります。たしかにクリスマスデートできることは大きなことですが、むしろ大事なのはそこからです。気を抜かないようにしましょう。
駆け引きをしすぎない
クリスマスデートを誘うときはある程度の駆け引きが重要です。
たとえば、安くて寂しい女と思われたくないから本当はOKと即答できるけどワザと「仕事の状況を確認するのでお待ちください!」と待たせてみるとか。クリスマスに誘われたけど違う人と食事するから適当な理由をつけて断るとか。正直、クリスマスに一緒にいたい相手ではないけど誘われたし食事できるからまぁいいかなとか。
誘うときもお誘いに答えるときもある程度、駆け引きが重要になってきます。でも、やりすぎると相手は冷めます。
「え、なんか勝手に駆け引きしようとしているけど別に私の気持ちは動きませんけど!」と拒否反応を起こすこともあり得るので、駆け引きのしすぎには注意してください。
駆け引きがよく分からなければ担当カウンセラーに相談しましょう。
もしもクリスマスデートの誘いを断られたら?
勇気を振り絞って「クリスマス空いていますか?もしよろしければ…」と誘ってみた。でも、「忙しくて…」と断られてしまった。そんなときはどうすればいいでしょうか。
基本的にはその時点で、自分よりも上の人がいると思ったほうがいいでしょう。つまり、あなたは負けている。
でも、もしあなたがそれでも関係性を続けたいと前向きでいるのであれば挫けるのはまだ早いです。なぜなら、相手がクリスマスでうまくいくとは限らないからです。じゃあどうすればいいかというと、クリスマス後の日程で調整してもらえるようにしましょう。
どういうことかというと、人は基本、お誘いを断ったときに罪悪感が生まれるもの。血の通った人間ならば。その罪悪感を利用してコトを進めるワザがあります。
「ドア・イン・ザ・フェイス」という心理テクニックで営業などでよく使われる手法です。
たとえば、
クリスマス空いていますか?もしよろしければ…
(ちなみに、この誘い方はナンセンスです。効果的な誘い方はご自身で考えてみてください。分からない方は担当カウンセラーに相談しましょう)
すみません、その日は忙しくて難しいです
この時点で断ったほうは「ありがたいことにクリスマスに誘ってくれたけど断ってしまった…」という罪悪感が生まれます。
そこですかさず、
あ、そうですよね。とても残念です。では、27日金曜日のお仕事終わりはいかがでしょうか?
このように誘うと、相手は「クリスマスのお誘いは断ってしまったからなんにもない日だったらいいかな」という気持ちでOKを出します。
はい、これでデートできます。もしも、相手がクリスマスデートでうまくいかなくて落ち込んでいたら、デートの日はガッポリと横取りすることができますよね。
このように1回誘って断られたぐらいでめげないでください。
よく言いますよね。“根気”がないと”婚期”を逃すと。
今回のコラムを読んで1人でも多くの人が幸せなクリスマスを過ごせることを祈っています!