第139回婚活必勝講座【異性にウケるエピソードトークの作り方】

土曜日は、『婚活必勝講座』でした!

今回のテーマは、異性にウケるエピソードトークの作り方。

人は生きている年齢分の経験があり、必ず1つや2つ、面白いエピソードを持っています。

笑えるものではなくても興味を引くようなネタはだれでも持っているもの

あとはそれを伝えられるかどうかだけです。

芸人さんのように笑わせる必要はありません。

ただ、興味を持ってもらう。共感や同情してもらう。そうすれば、ググッと距離は縮まっていきます。

でも、表現って難しいですよね。

とはいえ、「難しい難しい」と思っていても、婚活では会話をしないと先に進みません。

では、どうすればいいか。

とりあえずマイナスな方に走ってしまう言葉は避けましょう。

たとえば、今開催中のパリオリンピック。いろんなスポーツがあるので、婚活の中では話題に出しやすいでしょう。

その中で、あなたはこう発言したとします。

前にパリに旅行で行ったことがあるんですけど、いろいろ巡りましたがつまらなかったです

なんともない発言で、正直といえば正直でしょう。

でも、「つまらなかった」という言葉を聞いて、「え、この人面白そうな人かも!」とはならないですよね。

まだ関係性を築いていない段階で、大して興味もない状態で、マイナスな言葉を使われてもマイナスになるだけ

あなたもお見合い相手が、

クソが。カスが。ふざけるな。最悪!最低!

という言葉を使っていたら、興味なんて湧くわけがないですよね。

たとえそれが正直な感想だったとしても、表現の仕方は考えないといけません。

なぜなら、関係性を築いていこうとする段階だからです。

関係性が深まって、仲良くなったら、「つまらなかった」という言葉を使ってもいいでしょう。

「私もつまらなかった!」と共感を生むことだってあります。

でも、まだお互い興味がそこまでない段階でマイナスな表現を使ったら、そこでスパン!と興味が絶たれます。

じゃあどんな表現をすればいいのかというのは、講座の中でしましたね。

でも、マイナスな表現を受ける側は「え、どうしてつまらなかったんですか?」と聞くべきです。

自分から諦めてはダメ

そんな初めから出来上がっている完璧人間なんていません。

言葉も表現も態度も気遣いもルックルも完璧な人はそもそも婚活してないですよね。もしも、そんな人がいたら絶対に逃さないようにしましょう。

人は不完全で未完成で未熟

ミスや失敗はだれでもあります。

全然気にしないですよ。私だってミスします。むしろ、私のほうがミスが多いですから。それでそれで?

と明るく振る舞えるあなたを目指しましょう。

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。