結婚相談所にいるアリエナイ人8選|当たりを引く方法

婚活している人は本当にいろんな人がいますが、なにが良くてなにが良くないのか、それは人の価値観によって様々です。ただ、そんな中でも「これはアリエナイ」という人がいます。だから、「結婚相談所にはロクな人がいないのでは?」と思われてしまうのですが、今回は実際に会員さまから報告を受けた「ありえない人」に絞ってご紹介していきます。

自分が出会したときの対処法やハズレくじばかり引いている人はどうすればいいのかなどを解説していきます。

目次

結婚できるワケがない人

レスが遅すぎる

婚活KOKOでは昔から言っていますが、レスが遅すぎる。これは婚活においてアリエナイことです。

たとえば、入会申し込み後にこちらから返信します。2,3日経って返信が来る。これは遅すぎます。自分の結婚のことですよね?ただの企業へのお問い合わせであれば後回しにして2,3日経ってから返信することもあるでしょう。

でも、自分が結婚したくて入会すると言っているのにその後連絡をしない…。いったいなにを考えているのでしょうか?その状態でいったいだれが自分の結婚に一生懸命になってくれるのでしょうか?

レスが遅い人は結局人に迷惑をかけることになります。だから本当にその悪いクセを直したほうがいい。

「LINEに返信がない」この相談がいつまでも無くならないのはなぜでしょうか?

たしかに、つまらないLINEを送って相手を困らせていることもあるでしょう。自分に原因があることもあると思います。でも、結婚したいと思って婚活している人が24時間以上かかって返信する…。これはやはりアリエナイのです。

どんなことがあっても24時間以内には返信するのが当たり前

返信をしないということは、相手のことを考えていないということなので、これは結婚においては致命的とも言えます。

オレ通信

男性にはありがちなのですが、LINEが独り言で完結している人がいます。たとえば、どんなLINEがオレ通信に値するのかというと、

今日は朝、ちょっと寝坊してしまいました。なので、朝ごはんを食べる時間がありませんでした。朝ごはんを食べないと元気が出ないので、仕事もなんだかうまくいきませんでした。今日はとても疲れました。

というような作文のような報告です。嘘みたいに感じますが本当にこういう男性がいます。

他にも、

今から帰ります。今日はなにを食べようか考え中

と、別に聞いてもいないのに「今何してる?」と聞かれたかのような実況報告もオレ通信です。

なにもLINEをしないよりはマシかもしれませんが、相手からしたら「で?」という感じですよね。

交際相手はXやインスタのストーリーのようなSNSではない

仲が良くなったらくだらないこともやりとりします。でも、まだ関係性が浅い状況でオレ通信はただの構ってちゃんです。

セクハラ男

実際にあった話ですが、こんな男性がいました。

  • 膝を触ってくる
  • 太ももを揉んでくる

気持ち悪いですよね。下手したら刑事事件です。仮交際を恋愛の交際と勘違いして「彼女ができた」と思っているパターン。

このようなセクハラをする男性は1発レッドカード退場です。結婚相談所は即強制退会させないといけません。そうしないと、結婚相談所で活動する全体の会員さまの質を保つことができないですよね。

こんな男性はいないほうがいいです。もしも、セクハラ被害に遭われた方がいたらすぐに相談所に相談しましょう。

また、男性はこのような発言も注意してください。

  • 「家まで迎えに行きます」
  • 「家まで送ります」

女性からしたら恐怖でしかありません。真剣交際がお互い視野に入っているとか真剣交際中ならいいですが、まだ仮交際の浅い段階で「家まで迎えに行きます」発言は、優しさではありません。

本当の優しさは女性が嫌がることを理解し察知し女性が嫌がることをしないで喜んでもらえるように振る舞うことです。

「家まで迎えに行きます」「家まで送ります」発言のなにがいけないのか分からない男性は、感覚がズレているので相当ヤバイです。

DV男

セクハラもあり得ないですが、DVもあり得ません。人に暴力、これはどんな関係性であってもダメですよね。

また、不満が溜まりやすい世の中なので言葉の暴力をする人も増えています。たとえば、こんな男性がいます。

相手女性から交際お断りされたことにキレてLINEや電話、ショートメールなどで「あなた断りましたね」「後悔しますよ」とネチネチやり返そうとする人

あり得ないですよね。これも立派なDVです。

以前、会員さまが被害に遭われたことがあり、相手相談所に報告したらこんな回答がありました。

「うちも正直困っています」

本当に残念でなりません。「うちも困っている」ではなくて、そんな人は即強制退会させるべきなんです。いえ、しなければいけません。

相談所も商売ですが、そんな人に頭下げてお金払ってもらわないといけないギリギリの経営なら相談所を畳んだほうがいいでしょう。

やる気マンマン男

やる気があることはとても素晴らしいことです。でも、それが空回りして損している男性がいます。たとえば、お見合いの席で、

実家に帰ったら親に結婚しろと言われませんか?

と言う人。もしかしたら、他に話すことがなかったのかもしれませんが、それを言ってどうなるんですか?という話ですよね。

相手のことを何も知らないくせに出会ってすぐに「あなたは〇〇」と決めつける人、けっこう多いです。

他にも、周りに聞こえるかのような大きい声で、「お見合い」「婚活」「結婚」などのワードを平気で言う人。女性ととしては恥ずかしいに決まっていますよね。でも、本人は気付いてないし悪気もありません。

やっかいですよね。

お見合いで3時間くらい延々と話をしたがる男性もいます。いい年した男性が相手の都合もホテル側の都合も考えないとかどうなんでしょうか。

やる気マンマンはいいことですが、相手のことも考えないといけません。

それを言って、そんなことをして自分の印象が良くなるのかを1回考えてほしいですね。

こんなケースもあります。

お見合いの席で「出会ってくれてありがとう」というメッセージ付きのデザートプレートを出された

男性は事前にラウンジの方にお願いしていたのでしょう。

ドン引きですよね。されたほうは恥ずかしいです。

こういうサムイことはモテない人がやっているんですが、きっとなにかに書いてあったとか誰かに教わったとかでしょう。

お見合いはなんのためにやっているのか

結婚するためですよね。もっと手前だと仮交際に進むためですよね。

交際成立するようにお見合いをする

そのためになにが必要なのかを一人一人が考える必要があります。お金を払って活動しているんですから。

ジャイアン女

ここまでは男性中心にお伝えしましたが、今度は女性編。

結婚相談所のプロフィールでは、男性は年収を書いていて、女性は基本非公開にしています。そのせいなのか分かりませんが、すり合わせの中でも自分の情報はオープンにしたくないという女性がいます。

ちょっと意味が分からないですよね。

さらには、「あなたのお金も自由に使わせてください」と言うのです。あり得ないですよね。

まさに、「オレのものはオレのもの。お前のものもオレのもの」というジャイアンです。ちなみに、最近のジャイアンは時代背景に合わせて昔よりもだいぶ丸くなっているのですが、それでも結婚したら全部自分のもので自分の思い通りにできるんでしょ?と勘違いしている人がいます。

何様ですか?という話ですよね。

結婚は運命共同体

結婚後、パートナーがインフルエンザやコロナになってしまいました。「じゃあ私はしばらく別居します」とジャイアン女は言っているようなものです。そういうイヤなことは一緒になりたくないんですよね。

たしかにイヤですよ。でも、パートナーがインフルエンザやコロナになったら看病して自分も感染するのが結婚生活なのです。

カラオケルームからZoom

コロナ禍、一時的にZoomお見合いが主流となりましたが、カラオケルームからZoomを繋いできた女性がいます。この神経があり得ません。

お話ししている中、いろんな歌が遠くから聞こえたと仰っていましたが、いくら防音効果のあるカラオケルームでも、隣や周りから歌声って聞こえますよね。

友達とテレビ電話するのではないのです。結婚を目的とした男女の出会いなのにとても軽く考えている気がしますよね。

悪気がなかったとしてもかなり失礼!

こんな人に出会ったらガッカリしてしまいます。

お見合いでグチや不満

男性にも女性にも共通する点ですが、お見合い中、相手の相槌や質問が上手でついつい気分が乗ってしまうときってありますよね。そんなときに、婚活のグチや不満を口走ってしまう人がいます。

おそらく、話す予定ではなかったと思いますが、「この前出会った人がこうだった」「聞いてください。こんな人がいたんですよ」

それを言って好印象に繋がるのでしょうか?

これではまるで聞き手は結婚カウンセラーですよね。カウンセラーとの会話ではなくお見合いなので、印象が悪くなる話を自らする意味が分かりません。

結婚できない人にはそれなりのワケがある

以上、結婚相談所にいるアリエナイ人をご紹介しましたが、婚活をしているのであれば、全員が幸せな結婚を叶えてほしいです。でも、婚活を3年も5年も10年もやってうまくいかないということは、やはりそれなりの理由があります。

長年婚活している人には原因がある

「アリエナイ人」をご覧の通り、結婚できない人は普通の人が考えないようなことを考えていたり、結婚したい人がしないようなことをしていたりします。

でも、本人は、

  • 誰ともうまくいかない
  • 誰とも深い話ができない

と言います。そりゃそうですよね。あり得ないことばかりしているんですから。

婚活はお金がかかります。結婚相談所の活動も安くはありません。お金を払って活動しているのにあり得ないことをしているってもう意味が分かりません。

結婚相手と出会うための方法

今回ご紹介した「アリエナイ人」はいわばハズレくじです。ハズレくじを引くほうもショックですよね。

アリエナイ言動を取る人と3回連続してお見合いした

こうなったら婚活がイヤになってしまいますよね。お金を払って活動しているのに。

でも、きっと読者の中には「私はハズレくじを引くことが多い」とウンザリしている方もいると思います。そこで今回は、「当たり」を引く方法を1つご紹介します。

どうすればいいかというと、好きなタイプと嫌いなタイプの中間層を狙うことです。

ほとんどの場合、お見合いは自分の好みのタイプの人としていることでしょう。特に自分からお見合い申し込みをしている場合は、ほぼ自分の好みのタイプです。でも、それでハズレが多かったら見直さないといけません。

ブツブツ文句を言っていても結婚できないので行動に移す!

まず、好きなタイプと嫌いなタイプを言語化します。でも、異性全員を好きなタイプと嫌いなタイプに分けることはできないですよね。むしろ、好きなタイプと嫌いなタイプの中間層のほうが絶対に多いハズです。

この中間層をターゲット設定して婚活していきましょう。

「ちょっと今までは無視していたな」という人たちとぜひお見合いを重ねてみてください。意外と新しい発見や自分の反省点も見えてきて、結婚が具体的になっていきます。

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。

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