高収入経営者との結婚に向いている女性の9つの特徴|お金に目が眩んでいるだけならキッパリ諦めろ

多くの女性が収入の多い実業家や経営者との結婚を望んでいます。

やっぱり魅力はありますよね。「社長夫人」っていい響きですよね。

でも、実際にそのような男性と結婚し、うまくいく女性はそれほど多くありません。

「いや、私は違う!」と思う方もいるかもしれませんが、高収入経営者との結婚に向いている人もいれば向いていない人もいます。

この点について、詳しくお伝えします。

婚活KOKOや他の相談所でも、実業家や経営者を狙った婚活をする女性は少なくありません。

決して悪いことではありませんが、お金に目が眩んでいるだけだと自分自身の首を絞めることになります。

今回のコラムを読んで、考えるキッカケにしていただければと思います。

目次

経営者の知られざる実態

経営者というのは非常に厳しく、辛いものです。

会社勤めの方は必ずその会社を経営している人がいるわけですが、どんな頭でどんな生活をしているのか、想像したことはありますか?

たとえば、企業に勤める方は、24時間365日、会社の資金繰りを考えることはないと思いますが、経営者は常に会社の資金繰りを考えなければならず、それが宿命となっています。

もはや、心の底から休める休日なんてありません。

休日でもなにか起きたら早急な対応を求められるのが経営者です。

もちろん、すべての経営者がそうではなく、自動化していてラクな生活を送っている方もいます。

でも、自動化までが大変。

ということは結局、経営者は大変なんです。

勤めている側も毎日大変でしょう。

この大変さに優劣をつけるのはもしかしたら間違っているのかもしれませんが、でも、圧倒的に違うモノがあります。

それは、「責任」です。

経営者は責任の重さが違います。

たとえば、リュックサックをイメージしてください。

リュックサックの中には10kgの荷物が入っています。

それを背負って歩くのは大変ですよね。10kgもそれなりに重たいです。

今度は、100kgのリュックサック。

「いやいや、持てないし千切れるでしょ」というツッコミはさておき、100kgのリュックサックを背負って歩くのは相当大変です。

10kgのリュックサックも大変ですが、どちらのほうが歩くのがしんどいですか?

どう考えても100kgのリュックサックのほうですよね。

経営者には見えない責任の重さがあることを理解しましょう

1人経営以外の場合は、従業員を抱えています。つまり、従業員の生活があります。

それらを守らないといけないので、24時間365日だれにも分からない恐怖と戦っています。

経営者と結婚をしたい女性は、その厳しさを理解し、自らもそれに耐えうる覚悟が必要です。

経営者との結婚生活のリアル

結婚相談所には多くの経営者が登録されています。

プロフィールには、年収2000万円以上、場合によっては5000万円以上と記載している経営者がいます。

資産も10億以上なんて方もいます。

こうした男性と結婚したいと考える女性はやはり多いでしょう。

でも、嫁いだ場合の現実を理解しておく必要があります。

この理解度が浅いと「こんなハズじゃなかった!」と涙を流すことになるでしょう。

そもそも、経営者はバカではないので、浅い考えの人を見抜きます。

成功している方には、家族や友人知人、経営者仲間など、多くの人が関わっていて、人脈が豊富なケースが多いです。

そんな見ず知らずの人たちとの良好な関係を築いていくのも妻の役目です。

また、どこでなにしているか分からないこともあるでしょう。

出張や仕事仲間とどこかに行くなんてことも当然あるでしょう。

寂しい夜を経験することが多くなるかもしれません。

「私はお金さえあればいいわ!」なんて方もいるとは思いますが、あらゆることを想定して覚悟を決めておく必要があります。

もしかしたら、会社が急に傾いて一文無し、あるいは莫大な借金を抱えることだってあるかもしれません。

並大抵の覚悟ではうまくいかないことが容易に想像がつきます。

覚悟しておかないと妻が先にやられてしまうでしょう。

でも、夫からしたら、「そんなことも覚悟した上で一緒になったんでしょ?」と思うのが普通です。

経営者との結婚で考えられるリスク

裕福な生活ができる。インスタにアップしてたくさん「いいね」がもらえる。

それは憧れるかもしれません。

ただ、やはり経営者と結婚することにリスクも考えておく必要があります。

結婚するまでは「何もしなくていいよ」「自分の好きな趣味とか楽しんでいいよ」と優しいことを言ってくれるかもしれません。

でも、実際の生活では状況が変化していきます。

特に経営者の環境はジェットコースターのようにビュンビュンと落ちたり上がったりします。

経営者にもいろんなタイプがいますが、たとえば、家業を継いでいる場合。

お父さんお母さんや兄妹が急に亡くなって状況が変わるかもしれません。

社員が不正を働いて責任を取らされることだってあります。

それこそ、不況で来月には会社を畳むなんてこともあるかもしれません。

そのようなときに、柔軟に対応できる女性が求められます。

また、「成功するとダークサイドに堕ちる」と言われています。

代表的なのは、酒、女、お金。

このあたりももし、溺れてしまったら自分はどういう対応をすればいいのか、というのを婚活している時点から考えておく必要があります。

とにかく、お金持ちだからという理由だけで高収入経営者を狙うのは危険なので浅い考えの方は辞めておきましょう。

経営者との結婚に向いている女性の特徴

1.経営者の厳しい現実を理解し受け入れられる女性

経営者の生活が華やかである反面、常に会社の資金繰りや経営の問題に取り組んでおり、24時間365日体制で働くことが求められることを理解している女性は、経営者との結婚に向いています。

2.柔軟で協力的な女性

経営者のパートナーとして、サポートと協力の姿勢を持っていることが重要です。

自分のやりたいことや自分の自由を優先せず、家庭や会社の事情に合わせた柔軟な対応ができる女性が求められます。

互いに助け合い、協力し合う姿勢を持つ女性が向いています。

3.人間関係を築くことが得意な女性

多くの経営者は、家族や親族、経営者仲間とのつながりが強いため、彼らと良好な関係を築くことが求められます。

人間関係を築くことが得意で、良好な人間関係を維持できる女性が向いています。

4.変化に対応できる女性

経営者の生活は、ビジネスの状況に応じて頻繁に変化します。

こうした変化に柔軟に対応できる女性や、安定した生活だけでなく変化を楽しめる女性が向いています。

経営者と共に新たな挑戦を楽しむことができる柔軟な女性も向いています。

5.強いマインドを持っている女性

困難な状況でも支え合い、共に乗り越える覚悟を持っている女性が求められます。

プレッシャーやストレスに強く、困難な状況でも前向きに取り組む強いマインドを持っている女性が、経営者との結婚に向いています。

イメージでいうと、明るく元気で前向きな女性です。

6.経営者の家庭での役割を理解し実践できる女性

経営者の家庭では、パートナーとしての役割が非常に重要です。

家事や育児、さらには会社の経営にも関わることが求められる場合があります。

こうした役割を理解し、自分の役割を果たす覚悟があり、それを実践できる女性が向いています。

7.高いコミュニケーション能力を持っている女性

経営者のパートナーとして、社交的で高いコミュニケーション能力を持っている女性は重要です。

ビジネス関係のイベントや社交の場で、夫をサポートし、円滑なコミュニケーションを図る能力が求められます。

8.自分も経営者の場合

やはり、自分も経営者の場合は、考え方や価値観も似ているので相性がいいでしょう。

お互いに理解も協力もできますよね。

9.親が経営者の場合

自分の親が経営者でそういう家庭に育った女性であれば、経営者を理解することができるので向いています。

そういう家庭に育った女性はそもそも自分の父親のように強い男性ではないと心が躍らない傾向にあります。

経営者との結婚に向いていない女性の7つの特徴

1.ここまで読んで少しでもムリそうだと感じた女性

コラムを読んで、少しでも「そっか〜そうだよね〜」とムリそうに感じた方は向いていないでしょう。

逆に、「良いことを知った!自分がガラッと変わらなければムリなんだ!」とポジティブに捉えることができる方は、経営者との結婚に向いています。

2.経営者の厳しい現実を理解していない女性

経営者の生活が華やかであるという表面的なイメージだけにとらわれ、実際の苦労や厳しさを理解していない女性は、経営者との結婚に向いていません。

経営者は常に会社の資金繰りや経営の問題に取り組んでおり、24時間365日体制で働くことが求められるため、その厳しさに理解と共感できることが重要です。

3.お金に目が眩んだ女性

経営者のパートナーとして求められるのは、サポートと協力の姿勢です。

お金だけを求めたり、自分のやりたいことばかりを優先する女性はまず経営者との結婚に向いていません。

結婚生活においては、互いに助け合い、協力し合うことが求められます。

4.家族との関係を築くことが苦手な女性

多くの経営者は、家族や親族、経営者仲間とのつながりが強いです。

人間関係を築くのが苦手な女性は経営者との結婚に向いていません。

5.変化に対応できない女性

経営者の生活は、ビジネスの状況に応じて頻繁に変化します。

例えば、経営状況の変化や事業の拡大、合併などが突然起こることがあります。

こうした変化に柔軟に対応できず、安定した生活を求める女性は、経営者との結婚に向いていません。

6.マインドが弱い女性

経営者のパートナーとして必要なのは、強いマインドです。

困難な状況でも支え合い、共に乗り越える覚悟が求められます。

プレッシャーやストレスに弱く、すぐにポキっと折れてしまうような女性は、経営者との結婚生活を続けるのは難しいでしょう。

7.経営者の家庭での役割を理解していない女性

もはや、経営者と結婚するということは、夫に家事や育児を求めるのは諦めたほうがいいでしょう。

自分の役割を理解し、自分の役割を果たす覚悟がない女性は、経営者との結婚に向いていないと言えます。

経営者のだれにも言えない悩みとは

ここまで読んで、「それでも経営者と結婚したい!」とメラメラ燃やすことができる女性は素晴らしいです。

そんな方は経営者がだれにも言えない悩みに寄り添えるといいでしょう。

経営者がだれにも言えない悩みとは、「孤独」です。

実は経営者は人脈があったとしても、寂しいんです。

自分のことを心から理解してくれる人、特に異性に出会ったことがない可能性が高い

「経営者は孤独」とよく言われますが、常に恐怖と戦っていて、孤独を抱えています。

それはそうですよね。

従業員に悩みなんて言えないですよね。

経営者は特に、異性にカッコよく見られたくて、弱い部分なんて見せたくないので、悩みを打ち明けません。

だから余計にだれにも分かってもらえない寂しさを抱えています。

それを優しく包み込むことができるかどうかが女性に問われます。

まとめ

「経営者と結婚したい」と望むことは悪いことではありません。

でも、お金だけが目的だと痛い目に遭います。

経営者との結婚生活は華やかに見えるかもしれませんが、その裏には多くの苦労と悩みがあります。

その現実を理解し、覚悟を持って結婚に臨むことが大切。

しかし、残念ながら、経営者との結婚に向いていない人のほうが圧倒的に多いでしょう。

今回のコラムを読み、まずは自分が向いてそうかどうかを冷静に考えて判断してみてください。

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。

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