仮交際4回目でこの関係性だとヤバイ13の兆候|ノロノロ婚活の危険性

初めましてのお見合いでは、お互い「どんな人だろう」ということで、探り合いから始まると思います。

ただ、どこかで探り合いをやめ、『打ち解ける』という段階に入らないといけません。

打ち解けない限り、仲良くなれないし、結婚できないですよね。

接触頻度をあげていくと、必然的に仲良くなっていきますが、そんな中でも仮交際4回目デートでこの状態だとマズイ!というのを今回ご紹介します。

目次

仮交際4回目なのにヤバい兆候13選

LINEを毎日していない

仮交際4回目デートまでに毎日連絡を取り合えていないとけっこう危ういです。

この時点では普通に連絡を取り合っていて、そんなストレスも抱えていないのが普通。

でも、2日に1回とか3日に1回とかのLINEしかしていない…だと、交際に終わりが見えます。

どれだけ忙しくても1日のうちに何回か往復するのが交際です。

それができないとなるとなにかしらの理由があるでしょう。

電話を1回もしていない

あなたはたまには電話もしていますか?

「え、そんなことまでする必要ある?」と思うかもしれませんが、逆にLINEとデートだけでどれだけ仲良くなれますか?

婚活は短期間勝負!

無難なことをしていても短期間で距離を縮めることはできません。

また、婚活にはライバルがいます。

そのライバルたちよりも「自分のほうがいい!」とアピールしていく必要があります。

そのためにも電話を有効的に使いましょう。

半日デートをしていない

4回目までに半日デートをしていないとスピード的に遅いです。

毎回毎回食事だけでは仲良くなるのにも限界があります。

お互いいろんな面を知って、距離感は縮まっていくもの。

結婚が目的で婚活をしているハズ。

なのに、毎回1,2時間のデート…これでは、短期間で深い関係にはならないですよね。

最低でも2週間に1回デートしていない

交際のベストは1週間に何回も会うこと。

でも、それは現実的ではないため、1週間に1回は会うように意識していると思います。

毎週コンスタントに会えればいいですが、急な予定が入ったり体調が崩れてしまうこともあります。

しょうがないことはありますが、最低でも2週間に1回はデートしていないとヤバいです。

短期間で成婚する方はどうやったら会えるようになるかを工夫しています。

パーソナルスペースに侵入していない

あなたは一度でもいいから自分から手を繋ごうとしたことはありますか?

おそらく、いきなり手を繋ぐことは難しいでしょう。

それであれば、肩に触れてみたり、冗談でポンと叩くくらいツッコんでみたり、自分のご飯を少しだけ分けてあげたりしましょう。

これはある意味、不快に感じないで相手とやっていけるかどうかを測るテストです。

もし、これで生理的に受け付けないようであれば、ムリでしょう。

男性でパーソナルスペースがよく分からない方は別の記事をご覧ください。

将来の擦り合わせを1つもしていない

これはけっこうアルアルなんですが、4回目デートまでただ楽しさと勢いだけで来てしまったパターン。

一見、関係は良さそうに見えます。

でも、婚活は将来を見据えながら取り組むこと。

将来の話をしていなかったらスピード的にかなり遅いです。

相手はどういう考えや価値観を持っていて、自分はどういう考えや価値観を持っているのかを真剣に話し合う機会を作りましょう。

敬語を辞めることができていない

4回もデートしているのに、まだお互い敬語だとまだまだ壁が分厚い気がしますよね。

敬語を使うことはたしかに大事ですが、お互い前向きなら早めの段階で敬語は無くしていきましょう。

敬語を無くしたら見えてくる人間性もあります。

まだ苗字呼び

4回もデートしているということは、この時点でお見合いから1ヶ月くらいは経っているでしょう。

それなりにいい感じだとは思うのですが、まだ苗字呼びだとエンジンがかかりきっていない感じがしますよね。

「まだ早くないですか?」「切り出すことができない」などの不安や悩みはあると思いますが、もっと仲良くなれるハズ。

ただ、勝手に呼び方を変えるのではなく、相手と相談しながら呼び方を決めていきましょう。

相手の良いところを10個以上言えない

あなたは普段、相手の良いところをどれくらい意識していますか?

ちなみに、相手の良いところはなにかにメモしていくといいです。

視覚化することによってさらに認識するようになります。

相手の至らない点も気になると思いますが、大事なことは相手の良いところに目を向けること。

そして、良いところはたくさん言葉にして伝えてあげてください。

自分が認識していない良さを教えてくれたら嬉しい気持ちになりますよね。

相手がどういう人か言語化できていない

これはけっこうマズイです。

4回もデートしているのに、結局まだハッキリしていない表れ。

相手はどういう人で、どんな生き方をしてきて、なにが好きで、どんなものが苦手で、素敵なところはこういうところがあって…というように、なるべく言葉として自分の中に持っておきましょう。

そうしないと、なにが良くてなにがダメなのか分からないですよね。

感覚だけで判断するとミスすることも多いので、気をつけましょう。

サプライズをしたことがない

どんな些細なサプライズでもいいです。

お土産を持ってきたり、デートの中で興味があるものがあったら買ってあげたり、手紙を渡したり、なにか物を作ってきたり、なんでもいいのでサプライズは用意しましょう。

自ら日常に変化を起こすという行為は本当に大切です。

相手の心を動かさない限り、あなたに未来はない

相手の心を動かすための要素として、サプライズを考えましょう。

心を開いていない

なかなか心を開けない人も多いかと思います。

ただ、4回もデートして、1ヶ月以上も交際している。

この状況で心を開けていないとなると、なにかがあるということです。

それは、相手に対しての不満かもしれないし、自分の心がなかなか決まらないからなのかもしれないし、ただただ漠然とした不安から来ているのかもしれません。

なにが壁になっているのか、これは突き止めましょう。

それが分からない限り、前には進めないと思います。

そもそもなにを話していいか分からない

異性と話すのが苦手で、そもそもなにを話していいか分からない人も多いでしょう。

なんとなく、流れに身を任せたら4回目デートまでこぎつけた、なんて人もいるかもしれません。

なにを話したらいいか分からない。

この気持ちは分かりますが、この場合、自分の棚卸しができていない証拠になります。

自分は結婚になにを望み、どんな相手がいいのか、将来はなにがしたいのか、逆にどんな相手は避けたいのか、など突き詰めていけば絶対になにかあるハズです。

それが分かれば、自然と話したいことが出てきます。

でも、なにを話していいか分からないということは、まだ自分の中で決まっていないものがあるのです。

自分とまずは向き合いましょう。

婚活デート4回目なのに進展なしの場合

中には、3,4回デートしているけど、特に仲は深まっていないし、あまり進展している気もしない、というパターンもあるでしょう。

この場合は、お互いに原因があります。

もともとの性格もあると思いますが、この先も続けるのか、それともサヨナラするのか、ハッキリさせましょう。

ハッキリしないなら、判断できるように、駆け引きをしましょう。

たとえば、自分のことをどう思っているか聞いてみてもいいし、1日デートを考えてもいいし、思い切って手を繋ぐのもいいでしょう。

自分の気持ちをハッキリさせるためにもアクションが必要!

  • あなたはどうしたいのか
  • もしこれでダメになっても後悔はしないか
  • 後悔するとしたらなにが必要か

婚活4回目のデートはIBJではどういう判断?

結婚相談所の場合は、担当カウンセラーや相手相談所のカウンセラーもいるため、迷ったら聞きましょう。

たとえば、遠まわしに相手が自分のことをどう思っているか聞くことはできます。

ただ、結婚相談所の場合は、キチンとここまで担当カウンセラーに報告しているかが大事です。

結局、真剣交際、プロポーズ、両親への挨拶となってくると、カウンセラーの力が必要になります。

どうせあなた1人では進められないときが来るので、最初から密にコミュニケーションを取るようにしましょう。

その上で、4回もデートとなってくると、そろそろ真剣にどうするのかを考える必要があります。

たとえば、相手と話し合った結果、合わないことが分かり、お別れになったというのであれば、それは仕方ありません。

でも、自分の気持ちも定まらない、ただただ漠然と不安、すり合わせ項目も特に浮かばない、だからダラダラと交際してしまい、挙げ句の果てには自分からお別れを告げる…、

これは相手の時間を奪うことになるので、最悪です。

相手と真剣に向き合っていないということになるので、

  • 自分と向き合えているか
  • 相手と向き合えているか

ここがスゴく重要です。

4回もデートして1ヶ月以上も交際できたのは間違いなくなにかのご縁です。

まだ気持ちが固まらないのであれば、決断するためにアクションを起こしましょう。

まとめ

今回挙げた13の項目、

  • LINEを毎日していない
  • 電話を1回もしていない
  • 半日デートをしていない
  • 最低でも2週間に1回デートしていない
  • パーソナルスペースに侵入していない
  • 将来の擦り合わせを1つもしていない
  • 敬語を辞めることができていない
  • まだ苗字呼び
  • 相手の良いところを10個以上言えない
  • 相手がどういう人か言語化できていない
  • サプライズをしたことがない
  • 心を開いていない
  • そもそもなにを話していいか分からない

もしも、1つでも当てはまるものがあったら、ヤバいなと思ってください。

婚活のスピードとしては遅い!

マイペースにゆっくり進めたい気持ちも分かりますが、婚活はなんとなくやって自然と仲良くなってうまくいく、なんてことはありません

結婚に至るということは、その過程の中で必ず、勇気を持った行動や決断、または捨てるものが必ずあります。

今一度、今の交際に足りていないものはなにか、そして、足りないならなにが必要かを考えてみてください。

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。

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