ハイスペ男性が婚活女性に期待すること
高収入・高学歴・高身長、中でも高収入の男性はやっぱりモテます。ただ、実は3高という分かりやすい表面的要素がそこまで求められる時代ではなくなってきているという変化はありますが、それでもハイスペ男性はモテます。
「ハイスペ男性と結婚したい!」と思って婚活をしている女性は多いですよね。でも、ハイスペ男性の視点になって考えたことがある方は少ないのではないでしょうか?
今回は、婚活KOKOの男性会員さまの意見をご紹介します。ハイスペ男性を狙う女性は必見です!
ハイスペ男性が婚活女性に漏らした本音
婚活KOKOは、定期的に『婚活必勝講座』を開催していて、最近は地方の会員さまも多いためZoomで開催することが多いです。でもやはり、リアルに勝るものはないのですが、ある男性会員さまがこう仰ったことがあります。
たくさんの女性を見るんですが、仕事について書いている人がほとんどいないですね。こんなものなんですね〜
少しショックを受けているような顔もされていました。
KOKOの女性会員さまには仕事について書いてもらっているので、他社の女性会員について触れていましたが、たしかに仕事については書いていない女性が多いです。
全く仕事について触れていないか、書いてあってもチョロっと書いてあるだけか。
ハイスペ男性が婚活女性に欲しい情報とは
なぜ婚活女性は隠すのか
なぜ、女性は仕事について書いていないことが多いかというと、まず、日本全体を見てもまだまだ女性よりも男性のほうが正社員で働いている率は高いです。
こんなデータがあります。
男性78.6%、女性46.8%が正規社員
引用:yahooニュース
女性のほうがバイトや派遣社員で働いている方が多いということになります。そこに劣等感があり、仕事について触れていないというケースもあります。
他にも、特定されるのが怖いという場合もあります。
婚活用のプロフィールは、顔写真、住んでいる地域、家族構成などを記載します。それが怖いという女性も一定数います。だから仕事は隠したい、という女性もいるようです。
気持ちは分からなくもないです。
でも、ハイスペ男性が婚活女性に求める情報はまず、仕事なんです。
自己PRで仕事について書きましょう
仕事に意欲的ではない婚活女性の切り口
ただ、中にはこんな女性もいるでしょう。
- 無職
- 特殊な事情で働けない
こんな場合はどうすればいいでしょうか?
解決策は2つです。
- ハイスペ男性を諦める
- 正社員になる
ハイスペ男性を諦める
こんな私でも白馬の王子様のように救ってくれる素敵な男性がきっと現れるわ!
もしも心のどこかに1ミリでもこういう気持ちがあるのであれば、キッパリ諦めたほうがいいです。ハイスペ男性を自分の都合の良いように考えすぎです。
人は自分とかけ離れた人と結婚できることはまずない
映画やドラマの見過ぎなので、もしも結婚したいのであれば、ハイスペ男性との結婚は諦めましょう。
正社員になる
数年前に婚活KOKOさんのことを知って、でもその時は正社員ではありませんでした。なので、正社員になって絶対婚活KOKOに入って結婚する!
実際、その通りに行動に移し結婚された女性がいます。
婚活に挑む女性の中にはこのような女性もいるんです。
結婚をどれくらいの目標にするのかで、人は頑張り方が変わります。
「なにがなんでも結婚する!」と強い目標を掲げる人はカウンセラーが度肝を抜かれるくらい意欲的に活動されますし、結婚という目標が中途半端な人はやっぱり中途半端に活動します。
あなたはどちらでしょうか?
ハイスペ男性が女性に仕事を求める理由
では、なぜハイスペ男性は婚活女性にまず仕事情報を求めると思いますか?
それは『3同婚』という考え方があるからです。
3同婚とは
- 仕事に対する取り組み方、考え方
- 家庭環境
- 金銭感覚
この3つが同じ、または似ていると結婚生活は長引きますよ〜と言われています。1つ1つ解説していきます。
仕事に対する取り組み方、考え方が同じ
仕事に対する取り組み方、考え方が同じだとやはりお互い支え合っていけるイメージがありますよね。
分かりやすい例でいうと、経営者と公務員。
たとえば、経営者は夜遅くに仕事をすることや休日に仕事をすることは当たり前にあります。
でも、公務員は夜遅くに仕事をすることもなければ休日に仕事することもほぼありません。むしろ、休日に仕事するなんて考えられない!と思います。
じゃあ、経営者と公務員の結婚生活は成り立つかというと、なかなか難しい傾向にあります。
経営者の親が公務員、公務員の親が経営者ならまだ分かり合えると思いますが、傾向的には難しい。
ちなみに、これはどちらが正しいとか間違っているとかそういうことではありません。
家庭環境が同じ
家庭環境が似ているとやはり親から受けた接し方や価値観が似ている傾向にあります。
たとえば、3兄弟の中で育つ人と一人っ子で育つ人は育った環境がまるで違います。育った環境が違うということは、考え方や価値観も違う傾向にあるということ。
金銭感覚が同じ
これもイメージがつくと思いますが、金銭感覚が似ているほうが楽しくやっていけそうですよね。
たとえば、真面目にコツコツとお金を貯める人とギャンブル依存症の人。やっぱり分かり合えません。
また、代々医者家庭と一般家庭とでは、お金の使い方もあるで違います。
以上、
- 仕事に対する取り組み方、考え方
- 家庭環境
- 金銭感覚
この3つが同じ、または似ていると結婚生活は長続きする傾向にあります。
恋愛ならそこまで関係ありません。お互い好き同士だったらハッピーなので、仕事に対する考え方とか家庭環境とか気にすることはないと思います。
でも、結婚となるとまた違います。もしも、3同婚を無視した場合、揉めることが多いでしょう。
3同婚を完全無視した場合
ハイスペ男性が一番恐れることは分かり合えないことです。
ハイスペ男性に限らず、すべての人に言えると思いますが、やっぱり結婚相手には自分のことを分かってもらいたいですよね。相手のことを分かってあげたいですよね。
でも、仕事に対する取り組み方、考え方が違う。家庭環境も違う。金銭感覚も違う。
この場合、一番の問題は分かり合えないことです。お互い理解できないのはキツイですよね。
「なんで分かってくれないの?」
と怒って
「家庭環境が違うからだ!」
と返されたら、以上終了になります。
特に、ハイスペ男性は仕事を忙しくしています。この忙しさを理解して受け止めてくれる女性はなかなかいないでしょう。
だから婚活しているのかもしれませんが、じゃあ自分を理解してくれる、自分の味方になってくれる人はどんな人だろう?と考えたときにまず浮かぶのは、自分と似たような環境で仕事している人。ということになります。
なので、ハイスペ男性と結婚したいのであれば、まずは自己PRで仕事についてしっかり書くことをオススメします。そうしないと選ばれません。
警戒心強め婚活女性のリスク
とはいえ、自分の情報を隠したがる女性はけっこういます。
プロフィールがスッカスカの人もいるし、入会カウンセリングの際も下の名前を教えてくれない人もいたりします。
個人情報を気にする気持ちは分かります。
でも、自分の情報は隠して人の情報だけが欲しい人はやっぱりうまくいきません。
警戒心強い女性は基本的に暗いのです。
男性は暗い女性のほうがいいのか、明るい女性のほうがいいのかといったら、100%明るい女性を選びます。
自分から壁を作っている人は見向きもされないことを覚えておきましょう。
結局そういう人は相手だけに強く求め、相手の大事なものを取る傾向にある
そもそも、婚活が周りにバレたからといってなんなのでしょうか?同級生に知られたからといって、なにかいけないことがあるのでしょうか?
婚活は結婚に向けての活動です。それって素晴らしいことなのではないでしょうか。
もしも、それで周りがあなたのことをあざ笑うようであれば、その人の性格に問題があるので、なにも気にする必要はありません。
自信を持って婚活に取り組み、短期成婚を目指していきましょう。
まとめ
婚活する上でなにかを隠している時点で、熱意と姿勢に欠けます。
あなたが欲しいのはまず相手の結婚への熱意と姿勢なのではないでしょうか?
ハイスペ男性も同じで、ただお金目的の女性とは結婚したくないのです。
やはり、熱意と姿勢が大事。
それは、会っていない段階ではどこで判断するかというと、プロフィールです。
ハッとした方はすぐ直せばいいだけです。あなたが結婚したいのであれば、すぐに改善することをオススメします。