仮交際で毎週会えないときの3つの考え方と2つの対処法
成婚に至るまでに接触頻度を上げたほうがいいことはだれでも知っていると思いますが、やはり直接会うことはとても大事です。
メール、LINE、電話、ビデオ通話、やはりこれらには限界があります。
特に、婚活では勝手な解釈をしてしまい誤解を招くことが本当に多いので、なるべく会うということはしたほうがいいです。
いえ、しなきゃいけません。
とはいえ、なかなか「会えません」という方もいると思うので今回のテーマは、「仮交際で頻繁に会えないときはどうすればいいか」です。
仮交際になって毎週会えないのは問題!?
仮交際のベストは毎週会うこと
お見合い後、仮交際が成立したら1週間以内に会えるとベストです。さらにそこから、仮交際が続くなら毎週会えることがベストです。
でも、あなたは暇ではないように相手も暇ではありません。
婚活している方全員、仕事はしているし、体調を崩すことだってあります。さらに、キープが2,3人いてお見合いもしていると、なかなか交際相手と毎週会うのは物理的に難しくなってきます。
そんなときは、一度カウンセラーに相談して、状況を整理しましょう。
KOKOで成婚退会された会員さまの中には、仮交際の初期の段階から土日連続で会う方や平日にも会う方がいらっしゃいます。
あくまでも週一デートというのは目安であり、最初から気が合う相手なら週二週三で会っても全然いいですよね。普通の恋愛であれば、週二週三で会うことは普通だと思います。
仮交際で会わないと不安が募るだけ
仮交際中に連絡を取り合うだけでは満たされません。
遠距離ではない限り、やはり会ってナンボなんです。ましてや、LINEもそこまで頻度が高くないのであれば、会わないと不安がどんどん募るだけで良いことはなにもありません。
そんな心境の中で、「成婚しました!」という他人の報告を見ると、ますます自信がなくなりますよね。
中には、「そんな会わなくてもいい。LINEだけで十分」という人もいると思います。
でも、それは自分だけです。
婚活は相手の気持ちを考えないといけないのです。「自分だけが良ければそれでいい」これは婚活がうまくいかない典型的な例です。
1週間ごとに会えないからお断りはアリ?ナシ?
「自分は1週間に1回は会いたい。でも、相手はそうは思っていない。」
これは婚活のやる気を損ねてしまいますが、例えば、
仮交際成立してから1週間後に会えました。次は3週間後です。
この会える頻度の数字だけで判断するのは危険です。なぜなら、勝手な自分の解釈が入ってしまうから。
それによって大いに誤解を生んでることが婚活では頻繁にあります。
この場合は、3週間後に会うまでのLINEの内容が重要になってきます。もしかしたら、LINEの内容によっては日程が早まることだってあるのです。
仮交際成立してから3週間後に会えました。次も3週間後です。
この場合はだいぶキツイです。この状況で自分の心のギアを上げようと思ってもなかなかできないですよね。
ただ、日程の決め方にも問題があるかもしれません。LINEにそこまで自信がない方は、相手とのやり取りをスクリーンショットして、担当カウンセラーに相談しましょう。
自分のやり取りを見せるというのは恥ずかしいことだと思いますが、もしLINEのやり方に問題があったら、そこは改善点になるので、即改善したほうがいいです。
仮交際で毎週会えない事態が発生したときの3つの考え方
交際相手に「会う」という概念がない
これはKOKOの会員さまには多いのですが、自分は毎週お見合いやデートできるようにスタンバっている。でも、相手からはその姿勢が感じられない。
これは悲しいものがありますよね。
でも、中には仮交際中にコンスタントに会うという概念がない人もいます。また、相談所のほうから特になにも言われていない人もいます。そして、まだ婚活し始めで右も左もよく分からない人もいます。だからこそ、後ほどお伝えする感情表現をする必要があります。
交際相手にはお見合いもキープもある
仮交際なので、複数人と交際することもお見合いをすることも許されている期間です。
特に複数人との交際は慣れない人が多いので、2人と同時交際で、「うわ!なんか忙しい!」という感覚に陥ってしまう人が多い。
婚活で意識高い人は、お昼にお見合いしてその後は別の人とデートして、また夜は別の人とデートをして、というハードスケジュールをこなせると思いますが、「お見合いやデートは1日に1件!」というマイルールを掲げている人もいます。
交際相手からしたら、「なに甘いこと言ってるんだ!」とたまったもんじゃないと思いますが、自分と同じ姿勢で取り組んでほしいと思ってしまうと、辛くなります。
会いたいと思える自分でいるか
ここで1つ考えておきたいことは、
相手にとって自分は会いたいと思える人なのかどうか、
です。
例えば極端な話、直接会ったときに暗くてあんまり笑わないし質問もしない、LINEも面白くない。
もし、こんな人だったらいくら自分が1週間に1回は会っておきたいなと思っても、相手からしたら会いたくないですよね。
では、会いたいと思える人はどんな人でしょうか?
男性女性限らず、明るく、にこやかで、言葉のキャッチボールができて、優しくて、楽しい
だいたいこのあたりの要素を兼ね揃えている人ではないでしょうか。
仮交際で毎週会えないときにやるべき2つのコト
仮交際相手だからこそ「感情表現」
まず、婚活している方に圧倒的に欠けているのが「感情表現」です。例えば、
今週の土日はどこか空いていますか?
ちょっと仕事が立て込んでいて時間が取れそうにないです
そうなんですね。では、来週の土日だとご都合はいかがでしょうか?
今スケジュールが分からないのであとで連絡しますね!
こんなやり取りではデートが組めるワケないです。
このやり取りは、すでに関係性ができている相手とのやり取りです。
まだ関係性も浅い、今後どうなるか分からない相手に対しては感情表現を使うのです。
私は〇〇さんに今週の土日のどちらか少しでもいいのでお会いできたら嬉しいなと考えているのですが、お休みの日の予定はもう決まっていますか?
ちょっと仕事が立て込んでいて時間が取れそうにないです
えーそうなんですね。お忙しいんですね。残念です。もしかして、今週はずーっとお仕事だったりするんですか?
このように感情表現してみてください。相手の反応や感情は変わるハズですから。
別に会いたいと思わない?
いいんです、ウソでも「会いたい」と言いましょう。
ウソでもいいから感情表現するコト
感情表現がない人ほどつまらない人はいません!
会っているときに発動!「観察力」
お見合い後に1回デートした。鋭い人は会っているときに相手の顔を見て、どういうスタンスで自分と向き合ってくれているかだいたい分かりますよね。
相手と次のデートに進めるかどうかは、正直、デートしているときの相手を観察していればだいたい分かります。
でも、観察力がないとこれはできません。
では、どうすればいいかというと、観察力を磨くことですが、まずは相手に興味を持ちましょう。
興味を強引にでも持たないと観察できません。興味を持つと気遣いもできるようになるのですが、相手の表情、態度、言葉などをよく観察しましょう。
あまりパッとせず楽しそうにしていなければ、その理由を探るか相手に質問しましょう。
ズバリ、相手は自分との時間を楽しかったと思っているか、そうとは思っていないか。
極論を言うと、これで次があるかないかが分かります。
そもそも会いたいと思えない場合はどうしたらいい?
今回のテーマを読んでこう思った方はいるでしょう。
そもそもあまり会いたいと思える人に出会えていません…
これは苦しいですよね。
でも、婚活は会わないと始まりません。会って自分がどう感じるか、相手がどう感じるか。
それをしないで「私はこうだ」「婚活はこうだ」と決め込んでしまうとなにもできなくなります。
会いたいと思えなくても、会うという作業面をたんたんとこなすしかありません。
これは辛い作業でもあります。でも、会わないで関係性を育むことは不可能です。
ゆえに、会わないと婚活はうまくいきません。
「会いたいと思えないからデートは先延ばしでいいか」ではなく、会いたいと思えないからこそ早めに会うようにしましょう。
ダルくなるとどんどんダルくなるので、日程を早めに繰り上げて会うことをこなす。
会わないで相手に対して気持ちが増すことは基本的にはあり得ないので、会うことを意識して、会っている時間は相手との時間に集中して、よーく観察してみてください。
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