もっといい人がいるかもしれないの答え|既婚者100人アンケート調査から驚きの結果

婚活はいろんな人に出会います。婚活をしなかったら会わなかったであろう層にも出会い、良い感情から悪い感情までいろんな感情を体験することになります。

たとえ条件的にいい人に出会ったとしても、「もっといい人がいるかも」「他にもいい人はいるかもしれない」という心理になります。

先に結論からいうと、もっといい人はいます。

日本には、20歳以上の男性人口が約4600万人、20歳以上の女性人口が約4900万人います。世界で見ると、男女それぞれ約40億人いるそうです。

「いい人が1人しかいない…」「いい人がいない」

むしろ、そう考えるほうが間違っていると言えるでしょう。

これだけの人口がいれば、もっといい人はいるはずです。でも、大事なことはもっといい人を探すことではないのではないでしょうか。

目次

「もっといい人がいるかも…」既婚者100人に聞いてみた

もっといい人がいるかもしれない

実際、婚活や恋愛で多い相談内容です。

でも、これって結婚してからでも感じるものなのか、気になりませんか?

そこで今回は、結婚してからでも正直「もっといい人がいるかも」と感じるのか、既婚者100人にアンケート調査を行いました。

その結果、非常に興味深い結果を得ることができたのでまずはご覧ください。

既婚者100人調査
2024年8月7日
調査会社:株式会社KOKO
調査媒体:クラウドワークス

アンケート回答 性別

  • 男性 37人
  • 女性 63人
  • ある 52人
  • ない 48人

なんと、半分以上が「もっといい人がいるかも…」と感じたことがあるということが分かりました。

驚きですよね。

では、「ある」と答えた方はなぜ「ある」と答えたのでしょうか?具体的に見ていきましょう。

「もっといい人がいるかも…」と思った既婚者の理由

・結婚してから見えてきた夫の性格や行動を見ていたら、そう思うことが多々あったからです(53歳女性/結婚して27年)

出産して旦那が何もできない人だとわかってしまったから(34歳女性/結婚10年)

・結婚当初よくケンカをしたので(53歳男性/結婚24年)

・喧嘩したときに価値観が合わなかったとき、考えが合う人が良かったと思ってしまう(29歳女性/結婚1年)

旦那がだらしなくてモラハラ気味だったから、もっと他にいい人いたよなと思ってしまった(40歳女性/結婚10年)

家事をやらないし一日中テレビやネットを観て文句ばかり言っている妻を見て、これ以下の人はいないのではないか、もっと良い人がいくらでもいるのではないかと思ったことが多々あります(38歳女性/結婚10年)

・長く一緒にいると悪い所がたくさん見えてくるし、ママ友の話を聞いているともっと良い人はたくさんいるんだろうなと思うため(30歳女性/結婚8年)

・SNSなどで育児を率先してやっていたりかっこよかったりする人がいると想像してしまう(32歳女性/結婚6年)

・価値観が合わないと感じるときに思う(39歳女性/結婚15年)

夫の顔、身長に不満がある。もっと高身長でイケメンと付き合ったことがあったので再び出会えたのではないかと思ったことがある(40歳女性/結婚9年)

・特にかっこいい訳ではないから(43歳女性/結婚14年)

・今よりも理解してくれる方がいると思っているからです(42歳女性/結婚3年)

全体的にだらしない(34歳男性/結婚5年)

・今の人とは子供を考えてないが他の人なら子供がいる未来もあったかもと考えたから(34歳女性/結婚7年)

・まだ出会ってないだけで、可能性はあるから(36歳女性/結婚8年)

経済面に不安があったり、SNSを見てると高スペックの人がたくさんいるから(29歳女性/結婚1年)

・相手の年収などを気にせず結婚した為、共働きでの子育てが中々大変。旦那さんが高収入の家庭を見る度にもっと稼ぐ人と結婚していたら少しは楽だったかも…と羨ましくなる事がある(35歳女性/結婚10年)

いろんな出会いがあってこっちの方が…と目移りすることはよくあります(38歳男性/結婚10年)

・結婚相手が最上ではないと思うから(56歳男性/結婚28年)

・清潔不潔、安全管理の価値観が全く合わず、不快。向上心のなさ、学力のなさが、子育て中の親とは思えない。もっと同じ様な価値観の人を見つければよかった(38歳女性/結婚6年)

・妥協したから(36歳女性/結婚5年)

・世の中を見てたら誰でもそう思うと思います。隣の芝生は青いといいますが、素敵な女性はいっぱいいるので。ただ現状には満足しているので別れようとは思った事はありません(40歳男性/結婚9年)

・いるとは思いますが、その人と出会うのがいつになるのか分からない(55歳男性/結婚20年)

・交際期間10年で、結婚しましたが、子供の教育の事で、今まで隠していた本性を出してきたので。これだけの期間、ずっと隠し続けて、今、出してくる所も、そう思いました(46歳男性/結婚16年)

・妻の顔をふとみたときに、あんまり可愛くないかもと思ったときは、もっといい人いるかもって思うことはあります(51歳男性/結婚14年)

・可愛い人を見かけたらそう思うから(37歳男性/結婚6年)

・常に発言がネガティブ。一緒にいてこっちの気が滅入る。もっと前向き発言をしてくれる人が絶対にいる(43歳男性/結婚13年)

・友人関係などで、異性の友人などさらに出会う機会などがあると結構まだまだいい男がいるなと。外見がさわやかな感じがちらほら、あとは性格や相性が合えばもっといいかもと感じる点は結構あります(49歳女性/結婚16年)

・ガサツな生活態度を何度も見たから(43歳男性/結婚11年)

この人と結婚して良かったと思える日がほとんどない。妻の前に付き合っていた人のほうが性格や価値観が合って楽しかった(38歳男性/結婚9年)

・結婚すると相手の性格は変わる。子どもができて、母となる(37歳男性/結婚8年)

・私は男性なので、女性の方がどうなのかわ分かりませんが、男性(オス)には、出来るだけ多くの女性(メス)との間に子孫を残したいという欲求が遺伝子の中に組み込まれているのです。それは、種を絶やさないための自然の摂理です。しかし人間は、理性を以てそれを押さえています。しかし、実行に移さないというだけであって、結婚した後でも、みんな心の中では「あの娘いいな。この娘もいいな」って絶対に思っているはずです。私も、ごく普通の男性(オス)なので、何時でも何処でもそういう妄想を抱きながら、街行く女性の姿を追い続けています(69歳男性/結婚37年)

・自分は大黒柱だから、パートの私より偉いと思っていて、電気やエアコン、テレビを付けたまま、リビングでうたた寝をしていたので、電気代がもったいないよと注意すると、俺の働いた金なんだから勝手だろと言われました。家庭を守る意識の低さに、ドン引きでしたし、人柄を疑いました。その後も、家庭のことを第一に考えている人の発言、行動ではないなということが度々あります(42歳女性/結婚14年)

・結婚生活を送っていく中で、「もっといい人がいるかも」と思ったことはあります。しかし、少し落ち着いてから考えるとやっぱり合ってるのかもと感じます。タラレバを言えば、何も決まらないので「もっといい人が~」と思っても、今いる相手のいいところ等を再確認するようにしています(27歳女性/結婚3年)

・理不尽なことをされたとき、あの人と付き合っておけばこんな思いをしなくてもよかったと感じたから(36歳女性/結婚4年)

・結婚後、他のすてきな男性達からアプローチがあり、「え!もっと良い人いたかな?」と思った(52歳女性/結婚15年)

読んでみていかがだったでしょうか?

すべてを紹介しきれていませんが、読んでいて、正直、「なんで結婚したの?」「もう別れたらいいじゃん」と思うような回答がなかったでしょうか?

これが結婚のリアルです。

今はまだ想像できないかもしれませんが、これが夫婦なのです。おそらく、あなたは衝撃を受けているでしょう。

もしかしたら、「もはや結婚なんてしないほうがいいのでは?」という気持ちにさえなってしまっているかもしれません。

では、今度は逆。

「もっといい人がいるかも…」と思ったことがない既婚者の方は、なぜ「ない」のでしょうか?

「もっといい人がいるかも…」と思ったことがない既婚者の理由

・結婚してからも仕事や習い事で色んな男性と関わってきたが、夫よりいい人と思えた人がいなかったから(34歳女性/結婚して9年)

もう私を拾ってくれる人はいないと思うのでこれ以上の高望みはしません(30歳女性/結婚7年)

・結婚前に散々ダメ男を見て来たので、ようやくまともな人と結婚したのが今の夫です。そのため今の夫に不満はあまりなく、後悔したことがありません(46歳女性/結婚21年)

・僕自身、人からあまり理解されるタイプではなかったですし、僕のことを理解してくれた上で結婚も了承してくれた。彼女以上の人が今後現れるような気はとてもしないですし、僕もそれでいいというか、極端に言えば結婚してから今まで不満に思う日がなかったので、他の誰かの出現を待ちわびるような発想自体がそもそもまったくないからです(38歳男性/結婚7年)

家事、育児を優先し仕事も真面目にやってくれ文句のつけようがない伴侶だから(47歳女性/結婚12年)

・貯金があるわけでもないし高給取りでもないけど、節約しつつ無駄にケチではない、給料に見合った堅実な生活を望む夫。経済観念がしっかりした夫なので他に良い人がいるかも、とは考えたことはない(48歳女性/結婚20年)

・結婚するまでに30人ぐらいと付き合ったのですが、その中で一番良かった相手なので(51歳男性/結婚7年)

・今のパートナーで十分満足だから(40歳女性/結婚1年)

誰でも同じ(56歳男性/結婚15年)

誰と結婚しても、自分次第なのかなと思うからです(41歳女性/結婚11年)

・夫と出会って10年以上経った今でも、こんなに好きだと思える人はいないと確信を持てるから(31歳女性/結婚4年)

・一緒にいて楽しい人は沢山いるかもしれないが離れて寂しいや辛いことを一緒に乗り越えられる人は他にいないと思った(39歳女性/結婚2年)

・夫に対して不満がないわけではないんですが、完璧な人なんていないしやっぱり生涯を添い遂げる気持ちで一緒になったので大好きです(31歳女性/結婚1年)

・自分のことを好きでいてくれて思いやりが強い人で一緒にいて楽しい人なので、他の人は考えられないです(47歳女性/結婚2年)

・子供の世話をきちんとしてくれて、仕事も頑張ってくれているので(51歳女性/結婚16年)

・長く連れ添った妻がやはり1番良いです(40歳男性/結婚14年)

・喧嘩を一回もしないで楽しく過ごせた11年だったから。別に配偶者のある一部分について上を見たら良い相手はいるかいないかではいるとは思うが、自分がその方と結婚できるかは全くの別問題だと思うから(40歳女性/結婚11年)

・自分が人間関係の変化や環境の変化にすごく抵抗があるタイプなので、いろいろな考えや流れがあったうえでの結婚を決めた相手なので、他の人という考えは全くない(21歳女性/結婚1年)

・妻以外には考えた事ないですね。今でも惚れ直す事あるし中身もしっかりしているから、頼りになる存在です(45歳男性/結婚15年)

・こんなに優しい人にはもう出会えないと思うから(30歳女性/結婚2年)

・今のパートナーとの相性がとてもいいので、他の人のことを考えたことはありません(52歳男性/結婚24年)

・真剣に相手を選び結婚しました。覚悟をして結婚しているので、価値観の違いや夫婦喧嘩など色々とありますがそう思ったことはありません(46歳女性/結婚18年)

・自分のことを考えてくれて、意思疎通が容易でストレスがないため(27歳男性/結婚3年)

・今の相手を尊敬できるからです。もちろん、喧嘩したりもしますし、暮らしの中なのでドキドキとかは少なくなっていますが、これから先もこの人以上の人はいないと思います。(浮気されたら分かりませんが笑)(31歳女性/結婚3年)

・真面目でわがままな面がある自分に付き合ってくれる良い人で、こんな人はなかなかいないと思うことが多いからです(37歳女性/結婚10年)

・主人が好きだから(51歳女性/結婚22年)

・正直に言えば、特に顔も好みではないし性格もかなりきつくて、面倒なことも多いが、私自身の性格や人間性、性格を鑑みて、妻以上に家庭がうまくいく女性はいないと思うから(59歳男性/結婚33年)

・いるかもしれないけど、また1からがしんどく無理。子供もいてるし(58歳女性/結婚24年)

・優しくて、子供と私のことをよく考えてくれている。雑に洗濯物をたたむところや飲み会で口が臭くなって帰ってくるところなど、腹立つところも結局許せる(37歳女性/結婚10年)

・別の人を探すのが面倒だから(39歳女性/結婚7年)

・稼ぎが安定しており、家事育児共に積極的にやってくれるから。趣味も多趣味で一緒に居て、飽きがこないから(31歳女性/結婚2年)

・基本的に優しく、家事ができていなくても文句を言わず、育児も協力的だからです。自分の性格と合っている人だと思います。逆に、この人を逃したらもういい人はいないかもしれないと思っています(29歳女性/結婚4年)

・今の主人に不満を感じる事はありますし、主人しか考えられないとも思っていませんが、「もっといい人がいるかもしれない」と思った事はありません。私が辿ってきた経緯しかなかったのだろうし、それが一番だったのだと思うからです。そう思えるのは、ケンカあり、悩みあり、不満あり、不安ありでも、主人と支え補い合いながら、今までやってこれたからなのだと思います(49歳女性/結婚25年)

いかがだったでしょうか?

こんな関係いいなぁと思うようなものもありましたよね。

こうやって見ると、夫婦の形は本当にいろんな形があるなと感じます。

もっといい人がいるかもしれないと思う5つの要因

既婚者アンケートを見て、かなり参考になった部分も多いのではないでしょうか?

「もっといい人がいるかも…」

もしかしたらあなたも一度はそう思ったことがあるかもしれません。

これは正直、相手にはだいぶ失礼ですよね。こんなこと言われて嬉しい人は1人もいないでしょう。

自分が言われてもイヤですよね。

ちょっと話を聞いてほしい。正直、あなたよりももっといい人がいるかもしれないと思っている

なんて言われたらアゴが外れるでしょう。

そんなこと言うと、相手を傷付けてしまう…。

そこで生まれたのがこの言葉。

あなたにはもっといい人がいる

もしかしたらあなたも過去の恋愛でそう言って別れを告げられた経験があるかもしれません。

辛いですよね〜。結局、傷付くんです。

でも、「もっといい人がいるかも…」と思ってしまうのが人間。その要因は5つあります。

相手の物足りなさ

単純に交際相手に物足りないところがあり、そこから不満が生まれ、「もっといい人がいるかも…」となりますよね。

心も体も満たされていて「あぁ幸せ」と感じることができれば、不満は生まれません。

他人との比較

たとえば、友人の奥さんがキレイ。友人の旦那さんがイケメン。

どうしても比較してしまうでしょう。「自分にももっといい人がいるかも…」と錯覚を起こしますよね。

結婚は自分たちのことと思いきや、つい周りと比較してしまう

特に現代はこの傾向が強いでしょう。

また、SNSで友人が素敵なツーショットでも載せようものなら、羨ましさからもはや妬みに変わってしまうかもしれません。

自信の無さ

「もっといい人がいるかも…」

これはある意味、自信のなさが見えます。自分が幸せにしたいと思えば、「もっといい人が…」という心理にはなりません。

でも、幸せにする自信も幸せになる自信もなければ、やっぱりなにかにすがりたくなります。

そのすがるものが、ビューンと現れるヒーローのように全部救ってくれる人ということです。

恐れ

決心や決断ができない人はいつまでも「本当にこの人でいいのか」という心理状態です。

どこか不安を抱えていて、なにかを恐れていて、できれば逃げたいという思考に陥るときがあります。

結婚したいのに逃げたいって不思議ですよね。その結果、「もっといい人がいるかも…」と現実逃避をするようになります。

バイアス

婚活では大いにバイアス(思い込み)が働きます。

婚活している方はぜひ覚えておいてください。

どういうバイアスかというと、「自分はこんなにがんばったんだからもっといい人がいるはずだ」というバイアスです。

やはり、自分の苦労や大変さ、努力、何度も挫けそうになったことなど、すべてが浄化されるような人を婚活では求めがち。

最後は、「あなたに出会うために婚活をがんばってきたよ」って心から言いたいですよね。

でも、そんな気持ちが湧かないと「あれ?本当にコレでいいのかな?このまま私は結婚するの?」という心理になってしまうでしょう。

もっといい人がいたかもと後悔することもある

既婚者100人アンケートを見て、実際に結婚後「もっといい人がいたかも…」と後悔することがあることが分かります。

おそらく、これは結局だれを結婚相手に選んでも感じることでしょう。

仮に今よりももっといい人と結婚したとしても、「あれ?なんか違うなぁ…。もっといい人がいるかも」とタラレバを言うようになります。

なぜなら、人は変わっていくからです。あなたも、相手も。

特に子供が産まれると夫婦の形は変わると言われています。

これは冷静に考えれば当然の現象。

夫婦の間に子供という変化が加わった。それに合わせて妻も夫も変わる。

もはや自然の摂理ですよね。

なので、「もっといい人がいるんじゃないか」と思うこと自体が問題なのではありません。

現状を受け止めずすべてを救ってくれる人が現れることを望むタラレバを言うことに問題があるのです。

もしも「もっといい人がいるんじゃないか」と日常的に感じることがあるのであれば、それは思考の逃げ癖がついている証拠

なぜ今の人ではダメなのか

とはいえ、婚活をしていく中で

「あれ?こんなにも妥協しないと結婚できないのかな?もっといい人がいるよね?」と思ってしまうことはあると思います。

そうなったときは冷静にすでに恵まれている事実を認識するようにしましょう。

相手にしてもらったことを書き出す

絶対に相手からなにかしてもらったことが大なり小なりあるハズです。感情的になってそれを忘れているだけの可能性も十分あります。

時間を作って相手にしてもらったことを書き出してみてください。

ある程度、書き出すことができたら、今度は「自分がしてあげたこと」です。

自分がしてあげたことを書き出す

ココがもし、全然出ないようであれば、ただワガママを言っているだけになります。

意外と「あれ?自分がしてあげたことってなにがあるかな?」と分からなくなるのではないでしょうか。

3ステップ目は、「じゃあなんで今の相手はダメなのか」を考えましょう。

なんで今の相手はダメなのかを考える

一体なにが不満で、自分はなにに怒っていて、相手にどういふうに変わって欲しくて、なぜそれを求めるのか。

たまにはバーっと紙に書き出してみてください。

そして、最後、冷静に全体のバランスを見ましょう。

全体のバランスを見る

自分がしなければいけないことは行動に移し、相手に伝えなければいけないことは相手に伝えることをしましょう。

この冷静に物事を見て自分を見つめ直すことを「内省(ないせい)」と言いますが、感情的になってもうヤダ!となっている可能性は十分にあるので、ぜひ内省をやってみてください。

もっといい人がいるかもと思ったときの内省の仕方

STEP
相手にしてもらったことを書き出す
STEP
自分がしてあげたことを書き出す
STEP
なんで今の相手はダメなのかを考える
STEP
全体のバランスを冷静に見る

もっといい人がいるかもと思われる

婚活では相手の立場になって考えることが大切という話をコラムでは何度かしていると思います。

あなたが「もっといい人がいるかも…」と感じることがあるということは、あなたの相手も同じように感じることがあるということ。

なにも自分だけが不満があるわけではないのです。

でも、不満が溜まると自分の意見が正しいようにさえ思えてしまいます。ただ、そんなことはないのです。

ということは、あなたがしなければいけないことはコレです。

「自分よりもいい人なんていないからね!」

このアピールがちゃんとできるようになれば、少なくとも相手から離れようとはしないのではないでしょうか。

まとめ

今回は、既婚者100人のアンケート結果を交えながら、「もっといい人がいるかも…」の答えを探っていきました。

既婚者のリアルな声をこんなにも目にすることはなかなかないと思います。先に結婚している先輩から学ぶものは多いでしょう。

婚活は不満を言うことも、弱音を吐くことも、挫けそうになることもあります。現実逃避したくなるときだってあります。

でも、それを乗り越えてこその結婚なのです。

思考の逃げ癖がついていると結婚してからも別の幸せを求めるようになるので、今のうちから自分と相手としっかり向き合う努力をしていきましょう。

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。

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