婚活で出会った男性の話し方が嫌|解決策はある?
今回は、女性なら一度は感じたことがあるであろう、「男のココがイヤ」
「条件はいい、申し分ない、むしろ私にはもったいないぐらい、でもココだけがどうしても気になる…」という経験ってありますよね。
今回はそんな中でも、男性の話し方について触れていきます。
口にしたら失礼だからなかなか直接は言えないし、かといってヒドイ人に見られるから誰にも相談はできないですよね。
この問題、解決策はあると思いますか?
婚活で出会った男性の話し方が嫌な場合はどうすればいい?
結論からいうと、90%以上の確率で結婚はムリでしょう。
「相手の話し方がイヤ…」
これはもはや、生理的に受け付けないのと同じレベルです。
相手には申し訳ないと思いますが、ほぼ関係性を築くのは難しいでしょう。
この「話し方がイヤ」というのは、その人の人格まで否定しているかのような言い方になってしまい、口に出すのも勇気がいります。
「条件的にはよかったんですけど、話し方がイヤでした」とカウンセラーに報告もなかなかできないですよね。
でも、これはしょうがないです。お互い人間なんですから。
理解できる人もいれば、理解できない人もいます。受け入れられる人もいれば、受け入れられない人もいます。
でも、理解できない人や受け入れられない人を攻撃してしまうと、それは批判になり差別になるので注意が必要です。
ネット社会の現代では、理解できない人や受け入れられない人をすぐ攻撃するから問題になります。
女性が嫌がる婚活男性の話し方
では、具体的にどういう話し方の男性が女性にとっては受け入れ難いのでしょうか。
今回は、9個あげていきます。
〜っす。〜っすね。
不思議と、女性で「〜っす。〜っすね」という人はほぼいないですよね。
男性のほうが多いと思います。
クセに近いものがあると思いますが、女性としては気になるでしょう。
自分の親にもそんな喋り方で喋るのかなと不安になりますよね。
早口
人は緊張しているときや慣れていない場面、返答に困るもの、嘘をつくとき、隠し事をしたいときなど、いろんな場面で早口になります。
ただ、普段から早口で思わず「えっなに?」と聞き返してしまうことがある人がたまにいます。
キョロキョロ、オドオド
目を見て話してくれない。
これは女性にとっては残念なポイントです。
お見合いで、キョロキョロオドオドしている男性はまだ慣れていなく、緊張している証拠ですが、いつもキョロキョロオドオドして話すタイプだとちょっと受け入れ難いですよね。
安心できる空間になりません。
体をクネクネさせながら喋る
話すときにどこか落ち着かなくて、体をクネクセさせながら話す人っていますよね。
女性から見たら少し女々しく見えてしまうでしょう。
ニマニマ、ナヨナヨ
残念なことに、「笑ったときの顔が気持ち悪かった」という女性の声は珍しくありません。
こんなこと言われたら男は笑うのが怖くなりますが、しょうがないですね。
デヘデヘ
言葉と一緒に吐息が漏れてしまって、デヘデヘ、ダハダハと喋っているように聞こえてしまう話し方があります。
これも女性からしたらちょっと難しいでしょう。
笑い方が変
特徴的な笑い方をする人っていますよね。
結婚は生活です。
「ずっと横でこんなふうに笑われるのかぁ」と考えると、ちょっと立ち止まってしまいますよね。
上から目線
口調が上から喋っているように聞こえてしまう男性がいます。
非常にもったいないですが、女性ウケはよくありません。
言葉のクセ
たとえば、
- 語尾が上がる
- 「要は」が多い
- 理論立てて話す
など、言葉のクセがあります。
それがちょっと耳につくと結婚相手として考えてしまうでしょう。
話し方が嫌だと婚活男性には伝えるべき?
話す時のクセというのは誰にでもあります。
自分で気付いているものもあれば、気付いていないものもあるでしょう。
また、仮に指摘したとして、跳ね返ってくることもあります。
そんなこと言うならあなただって…
なんて返ってきたら怖いですよね。
相手が「そんなこと親にも言われたことない!」とブチギレてくることだってあるかもしれません。
怒ってきたら怖いです。
あとはやっぱり傷つけたくないですよね。
なので、
話し方が気になっているんだけどさぁ
となかなか言いづらいでしょう。それが普通です。
でも、「話し方さえ良ければあとはいいのに…」という人っていますよね。
そんなときはちゃんと話し合ったほうがいいでしょう。その理由は2つあります。
婚活男性に話し方が嫌だと伝えたほうがいい2つの理由
悩みも話し合えないなら結婚しないほうがいい
関係性を育んでいくうえで、際どい話もしなければいけません。
本当は言いたくないけど言わなきゃいけないことや恥ずかしくて話題に出したくないことなど、それらを乗り越えて夫婦になっていくのです。
たとえば、今後あなたはお金の話や子供の話、セックスの話、性癖の話、カミングアウト、病気のことなど、いろんな話をしていくでしょう。
すべてを話す必要はありませんが、結婚相手とは理解し合いたいですよね。
「結婚相手は分かち合える人がいい」という人がほとんどではないでしょうか。
その中に、相手の気になるところや自分の至らない点の話だって当然あるでしょう。
恋愛であれば、別に隠したり我慢したりすれば楽しい時間が続くのでそこまで気にしなくていいかもしれません。
でも、あなたが行っているのは結婚を目的とした婚活です。
悩みも話し合えないなら夫婦にならないほうがいい
ダメになったらそうなったで、ハッキリ諦めがつきますよね。
「直して欲しい」とかそういう願望を言うのではなく、ただ自分自身の話し方についてはどう思っているのか、その意見を聞くことが大事なのではないでしょうか。
本人が一番悩んでいることだってある
「話し方が変」というのは、過去になにかトラウマがあってそれが起因となって影響を受けていることだってありますし、本人が一番悩んでいる可能性だって十分あります。
もし、本人が悩んでいたら一緒になって解決していくという道が切り開きますよね。
本人の悩みに寄り添えるのかどうか。
もし、寄り添えないなら残念ながらもうムリでしょう。
ただ、自覚しているけどなかなか直せなくて苦しんでいる人だっていると思いますし、ちょうど改善中かもしれません。
自分の勝手な判断で、勝手に解釈しないこと
怖くても向き合う。婚活にはその強さが必要なのです。
話し方を指摘する際の効果的なアプローチ
では、どのようにして伝えるべきでしょうか?
これは正直悩むところです。
相手のタイプによったり、そのときのシチュエーション次第というところもあるので、正解はないでしょう。
ただ、まずは、「自分だったらどう言われたらマシかなぁ」という視点で考えることが大事です。
その上で、相手の気になるところを伝えるためのステップをご紹介します。
- 「どうしても気になっていることがある」と伝える
- 「傷つけてしまったら申し訳ない」と前置きする
- 相手の良いところを先にたくさん言う
- 「ただ1つ、気になっているのは話し方が特徴的だなと思っている。そのことについて誰かになにか言われたことある?」と相手の意見を聞く
- 言葉を選びながら正直に言う
- 相手の向き合い方を伺う
- 相手が寛容なら希望を言う
- 最後は「逆に私の気になるところはどこ?」と相手にもターンを与える
人は鏡です。
あなたが相手の話し方が気になっていたら、相手だってあなたに対して気になっていることがあります。
最後は自分が受ける側に回りましょう。
ただ、大前提として、人は自分のダメなところを言われて良い気持ちにはなりません。
普通は指摘されたら引きずるでしょう。
それは覚悟のうえで、伝える努力をする。向き合う努力をする。
その姿勢が大事!
まとめ
「相手の話し方が気になるけど言っていいのかどうか」
これは正直難しい問題です。
場合によってはヒドく傷つけてしまうことだってあるでしょう。
でも、伝える言葉を必死に探している。自分だって本当は言いたくないけど言っておかないと先に進まない。
このあたりの苦労を相手が汲み取ってくれたら、それは素敵なパートナーになり得るでしょう。
ただ、女性はどう転んでも生理的に受け付けないことがあります。
それは仕方ありません。
それでも前に進まないといけないのです。
諦めて前に進む。苦しい選択だったけど前に進む。
その強さがないと婚活はおろか、その先の結婚だってやっていけません。