仮交際を会わずに終了してはダメなケースとOKなケース
「仮交際を会わずに終了」
これだけ切り取ると、スゴく残酷なことをしているように見えます。
結婚相談所を通しての婚活では、基本的には仮交際に入ったら一度は会いましょうというルールがあります。
それはなぜか。
そもそも、会う気がないなら仮交際に進まなければいい話です。また、婚活はワガママな子供の活動ではありません。いい年をした大人同士が婚活しているので、やはりそこにはルールやマナーがあります。
逆に自分が仮交際相手から会わずに終了されたらイヤな気持ちになりますよね。
仮交際に進んだら1回は会う。
これは礼儀であり、誠意です。
でも、人にはいろんな事情があるので、仮交際を会わずに終了することは可能です。ただ、その際は、ルール違反ということでペナルティーが課せられます。
平均で2万円のペナルティーを所属する相談所に支払うことになります。
しかし、これは相手相談所にも迷惑をかけることになるので、自分都合で仮交際を会わずに終了した場合は、ペナルティーが発生し、相手相談所に迷惑料をお支払いするのが通常です。
なので、基本的には、仮交際を会わずに終了はやめましょう。
あなたの印象も悪くなるので、デメリットしかありません。ただ、気持ちは分かります。
仮交際なのに会わずに終了したくなるケース
交際相手と会う気がなくなってしまった
軽い気持ちで交際希望を出し、交際成立した。でも、実際LINEは思ったほどスムーズにいかないし、次回のデートもなかなか決まらないしでなんだか会う気がなくなってしまった。
こんなことはだれでもあるでしょう。
だからこそ、仮交際成立したらパパッと日程調整をしてデートをしたほうがいいんです。
ダラダラして、ナァナァになったら、会う気は無くなってしまうのは必然なような気がします。
相手のことが最初から好きだったらいいですが、この段階ではまだお互い気持ちが乗らない状態であることがほとんどです。
交際相手と交際を続けていくのが面倒になってしまった
結婚したいと思って婚活しているのに、婚活が面倒くさくなってしまうことがあります。
結局、自分はどうなりたくてなにがしたいか分からなくなると、交際を続けるのがしんどくなるでしょう。
だからといって、会わないで終了する。これを何度も繰り返す。
もしも、こんなことをしている方がいたら、婚活はしないほうがいいでしょう。人に迷惑をかける人はやはり結婚は難しいです。
リスケ、リスケで1ヶ月以上会わなくなった
婚活にはこんなこともあります。相手の体調不良、自分の体調不良、急な仕事、身内の不幸などで、1回目のデートが延期、また延期…そうなると、なんだかもう顔も忘れてしまって、会う意味が分からなくなってしまいます。
こうなると、正直ダルいですよね。「もう会わずに終了でいいかな」と思っちゃいますよね。
ただ、基本は、1回目デートのあと、どうなるか分からないにしても仮交際したからには責任を持つべきです。
その責任というのは、
キチンと相手と向き合う覚悟を持つことです。
それが誰に対してもできないのであれば、自分の婚活を見直したほうがいいでしょう。
仮交際で会わずに終了してもOKなケース
こんなケースもあります。
会わずに終了!
「えーいいんだ!よし!やろう!」と、ならないようにしてください。
仮交際で会わずに終了はマナー違反で、迷惑行為なので、なるべく控えたほうがいいです。これが大前提。
ただ、実際にこんな方もいました。
仮交際3回目のデートまでしていて、お互いノリ気で将来の擦り合わせもできていて、2人の間で真剣交際の話も出ている。でも、自分は先日、お見合いが2件あって、どちらも仮交際成立となった。
この時点で本命1人、まだデート1回もしていない相手が2人。
この方はどうしたかというと、潔く2件分のペナルティーを払って会わずに終了し、本命に集中した。そして、見事3ヶ月でご成婚となりました。
でも、難しい決断だったと思います。
普通は、本命がいたとしても、「もうちょっと考えたいな」とか「せっかくだから比べてみたい」などの欲が出ます。
特に、これは申し訳ない言い方になりますが、本命よりも仮交際成立になったばかりの人のほうがイケメンだったり、美人だったりすると余計に悩みます。
ただ、この会員さまは2人とデートすると自分に迷いが生じると思い、「選択」と「集中」そして、「決断」と「覚悟」をされました。
なかなかできないですよね。
おそらくこのとき、欲が出てもう2人とデートしていたら本命との未来に迷いが生じたと思います。3ヶ月ではご成婚に至らなかったでしょう。
婚活では、時には、「選択」と「集中」をしなければいけないときがあり、常に「決断」の連続で、最終的には「覚悟」なんです
ただ、一度も会わずに終了はペナルティーではあるので、違反行為ですが、一番大事にしなければいけないのは、自分の結婚です。
周りの目が気になる、カウンセラーの目が気になる…ではないんです。
最優先は自分の結婚なハズ!
あとは、カウンセラーが相手相談所に謝れるので任せます。それもカウンセラーの仕事です。
ただ、この場合は、本命の人とどこまで話ができているかを見極めないといけません。
選択と集中しました!でもすぐにダメになりました。
これでは、ただただ残念です。
なので、自分だけの気持ちが暴走していないかは冷静に考えましょう。
ただ、何度も言うように、仮交際になったら一度は会うべきです。なるべく早く。
仮交際をするということは、相手の人生の中にお邪魔するようなイメージです。お邪魔するからには誠意、礼儀、責任が必要です。
婚活では、誰に対してもキチンと向き合う覚悟を持ちましょう!
逃げてばかりだとあとでツケが回ってきて痛い目を見ます。
あなたを幸せな結婚に導きます
今回の記事で書かれているようなテクニックや本質的なことをカウンセラーがサポートとして行い、あなたをご成婚へと導きます。
婚活KOKOでは『婚活必勝講座』などを定期的に開催し、男女会員の交流の機会もあるため、異性の意見を聞きながら進めていくことができて、非常に効率的。
婚活は孤独になりがちですが、あなたは1人ではありません。
婚活KOKOは、結婚したい男女が知恵と工夫を出し合い、協力しながら効率よく婚活を進めることができる全く新しい画期的な婚活スタイル『男女協力型の結婚相談所』です。
「安心・安全・安定」の相手と出会える場を提供すると共に、幸せを実現するための成長できる場でもあります。
すでに、会員様や成婚退会された方々は人生の次のステージへと歩み始めています。
次はあなたの番です。
まずはお気軽にご相談ください。
実際にどんなアドバイスがもらえるか、試してみたい方はチケット相談をご利用ください。
婚活KOKOは、15年以上の歴史があり、北は青森から南は熊本まで、海外では、ドイツからタイ、カナダまで3大陸の成婚実績があり、世界中で幸せな家庭が誕生しています。