仮交際がダラダラしてしまう原因と解決策!自分の年齢分かっていますか?

「なんかダラダラしている気がする」そんなことを仮交際中に感じたことはありませんか?仮交際は婚活の独特の文化なので、「このまま続けるの?それとも終了するの?あなたはどっちなの?自分もよく分からない!」なんてことも珍しいことではありません。

まず、そんなときは担当カウンセラーに相談しましょう。結婚相談所で活動している一番のメリットはカウンセラーに相談できることです。

ただ、中にはカウンセラーがいるにも関わらず「こんなこと相談してもいいのかな?」と相談できない方もいるので、そんな方は今回のコラムを参考にしてみてください。

目次

仮交際がダラダラしてしまう4つの理由

実際に仮交際がダラダラしてしまうことはよくあります。

本当によくある現象ですが、でも仮交際がダラダラすることは間違いなく良くないこと。なぜ、仮交際がダラダラしてしまうのか、その理由は主に4つあります。

仮交際中の感情がダラダラしてるから

仮交際成立してまだ間もない期間(目安として仮交際成立後からデート5回目くらいまで)は、感情が入らないケースがほとんどです。

まだ相手のことが分からないしこの先どうなるか分からないし好きにもなれていない。

これがお互い相思相愛の恋愛だったらダラダラすることはありません。

次いつ会える?

会いたいよー

次のデートはここ行きたい!

という感じにルンルンで話が弾んでいきます。

でも、婚活は、

次いつ会えるかなーイヤーそもそも会いたいと思えないなー

また休みの日に好きでもない人と食事に行かなきゃいけないのかー

となりがちです。まるで、行きたくない日の仕事と同じですよね。

でも、かといって、交際終了するまではいかない。せっかく仮交際に進んだんだから、というもったいない精神が生まれますよね。

もしかしたら可能性がまだあるかもしれないと淡い期待を抱いていますが、でも、「この人と交際を続けていきたい!」という気持ちもないのです。

この心理状態がお互いにあると、仮交際はダラダラする!

また、仮交際相手が1人いるというステータスが精神安定剤のような役割をしているケースもあります。他にも、「この人はハイスペックですぐに切るのはもったいないからキープしておこう」というケースもありますよね。

仮交際中の連絡がダラダラしてるから

LINEのラリーが続かなかったら仮交際はダラダラしてしまいます。

前提として、「気持ちが乗らないからLINEしたいと思えない」というのはあるのですが、例えば、天気の話とか「おはようございます」「おやすみなさい」とか次のデートの場所決めとかだけだとLINEで仲良くなることはできないですよね。

LINEには工夫がやっぱり必要!

どちらかの「LINEでコミュニケーションを取ろう」という意識がないとダラダラします。仮に自分だけが意識高くても難しい。

>>婚活LINEコミュニケーションを学ぶ

仮交際中の時間がダラダラしてるから

時間の使い方もダラダラしてしまいます。

例えば、LINEの返信に困ったから2,3日後回しにするとか、仕事が忙しいからデートは1ヶ月後とか、時間をただ伸ばすだけ。

一番の原因はやはり、相手に感情が入っていないからなんですが、ただただ時間が過ぎているだけになっているといよいよ考えなければいけません。

仮交際中の内容がダラダラしてるから

内容というのは、LINEの内容やデートの内容のことです。

例えば、先ほどの例にもあったように、LINEの内容はロボットとしているような薄い内容。今の時代はAIのほうが濃い内容になるかもしれません。デートの内容もただ美味しいご飯を食べて、ただ雑談をする。

こうなると、意味のない仮交際になってしまいます。

なにをどうするための仮交際なのか、ハッキリしていません。

仮交際がダラダラしてしまう根本的な原因

仮にも「交際」という名前がついているので、仮交際がダラダラしてしまう原因はだれのせいかと言えば、2人のせいです。1人だけで交際しているわけではありませんよね。

2人で交際しているということは2人に問題があって、2人で解決しないといけないのです。

これは真剣交際でも夫婦関係になっても同じですが、『10:0』で相手が悪いということはまずありません。

優柔不断な性格というのもあると思いますが、自分も相手もどうしたいのかハッキリしないことが原因です。でも、ハッキリできない気持ちも分かります。

相手にプレッシャーを与えたらどうしよう

嫌われたらどうしよう

という気持ちがあって怖いですよね。

だから、「もうちょっとだけ様子見ようかな」となりますよね。

ただ、婚活はたった1人の人とうまくいき、他の何十人とはお別れをしないといけないのです。曖昧にしても最終的に白黒つけないといけないものなんです。

中には、「自分はいつもハッキリしないんですよね」「なにをどうしたいか分からなくなります」「ついダラダラしてしまいます」という方もいると思います。

本当は怖いんですよね。逃げたいんですよね。

それでも決断しないといけないのが婚活!

仮交際がダラダラしてしまう人の特徴

仮交際がダラダラする人には特徴があります。

それは、「受け身」待ちの姿勢だからです。良い言い方をすれば、相手に任せるタイプ。良くない言い方をすれば、相手依存型。

自分から積極的にLINEしたり、自分からデートに誘ったりはしません。相手からのアクションを待っています。

たしかに、相手を待ったほうがラクですよね。がんばるのは疲れますよね。気持ちが入らないから相手を待つ、これはある意味当然の現象かもしれません。

でも、婚活はどちらかのリードがあって、進展するものです。

例えば、

次はいつ会えますか?

そうですね、いつにしましょうか?

私はいつでも大丈夫です。

私もいつでも大丈夫です

こんなやり取りしていても前に進んでいかないですよね。

お互い受け身で成婚しました!なんて事例は聞いたことがありません。

やはり、どちらかが勇気を出してアクションを起こし、それに応えるように相手もアクションを起こす。いつしかどちらも積極的になっていった。これがうまくいくパターンです。

気持ちが入らないのも分かります。多くの人がきっとそうでしょう。でも、仲良くなろうとしない限り未来はないと思ったほうがいいです。

ダラダラ仮交際でも見切りをつけないといけない

交際終了するのは怖いことです。進展させるのも怖いことです。

でも、婚活して成婚している方はもれなく、うまくいったパートナー以外とはうまくいっていないということです。そこには挫折もあり、涙もあります。

お見合いでも、仮交際でも、◯か×かをつけないといけない

でも、結婚相談所での婚活は、お見合いも仮交際もお断りをするときは相手に直接言いません。お断りされるときも相手から直接言われません。そのあたりは少し救われる方もいるのではないでしょうか。

ダラダラ仮交際のなにが一番いけないのかというと、時間をムダにしていることです。時間をムダにしているということは、「年齢」という婚活において一番武器になるモノを削っているということになります。

たとえば、ダラダラと交際して3ヶ月で交際終了する。また、新たな人とダラダラ交際して3ヶ月で交際終了。これを4回繰り返したとします。

3ヶ月×4人=12ヶ月

あっという間に1年をムダにしたことになります。これのヤバさが分かりますか?

ダラダラ交際は時間(年齢)をムダにしている!

相手の時間だって奪っていることになります。

お互いまだ20代前半で中途半端な気持ちで婚活しているならダラダラ交際もアリでしょう。でも、そうじゃないですよね。お互い余裕があるわけではありません。

それなら、続けるなら続けるでもっと親密になれるようにする、交際を辞めるなら辞めて新たなお見合いをする。キッパリ、ハッキリさせましょう。なるべく早く!

仮交際がダラダラしたときの解決策

仮交際がダラダラしてしまったときは、1つの明確な課題を持って取り組みましょう。ほとんどの場合は、次のデートで考えてみる、ということをすると思いますが、それだと結局ブレます。

仮に、交際終了したとして、それが良かったのか良くなかったのか分からなくなります。

婚活では、「やっぱりあのときのあの人は良かったかもしれない」と過去の自分の決断を後悔する人がいます。

そうならないためにも、1つの明確な課題を持って取り組むことです。

例えば、

自分が大事にしているこの価値観について話してみて相手の反応が微妙だったら終了しよう

子供を望んでいるのかズバリ聞いて判断しよう

思いっきり楽しむ姿勢で取り組んでみて相手からも同じ反応を得たら次に進もう

などの課題を持つと自分がなにをするべきかが分かるようになります。

婚活は決断の連続。交際終了するにしても、交際終了されたとしても、決断して次に進まないといけません。これは怖いことでもあります。

でも、婚活の目的は、自分が幸せな結婚をすることです。そのために、ベストな選択をしてほしいなと思います。

そうはいってもまだハッキリしません…

この気持ちは分かります。でも、ハッキリしないならハッキリできるように意識して工夫して行動しましょう。それができないからいつまで経っても婚活が終わらないのです。

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この記事を書いた人

小崎真作のアバター 小崎真作 婚活KOKO 執行役員

2020年、奥さんが壮絶な不妊治療を経て妊娠。切迫早産の危険性があり転院や入退院を繰り返したのち、無事娘を出産。
2023年、再び奇跡が訪れたが再度切迫早産の危険性があり奥さんが2ヶ月入院しその間ワンオペを経験。無事息子が誕生。現在は2人の子供の育児と仕事に奮闘中。

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