【婚活】32個の超具体的生活レベル価値観
婚活KOKOでは、最近ドバッとご成婚される方や真剣交際に入る方が増えており、とても会員さまの勢いがあります。
やはり、うまくいく方の共通点は積極的であり、前向きな姿勢であるということ。
婚活KOKOはココカラ、年末にかけて『成婚ラッシュ』!!!
結婚後の価値観
さて、今回は、同棲したらお互いのいろんな価値観に触れることになりますよーというお話です。
婚活でも交際している中、いろんな価値観を話し合い、擦り合わせをおこなっていると思います。それは大事なことですが、「同棲する前の価値観」と「同棲後の価値観」は全く別物だと思ってください。
というのも、同棲前の価値観の確認は、比較的抽象的なものが多いと思います。
たとえば、「今後お仕事はどうしていくつもりですか?お互いの仕事はこれからどうしていきたいと思っていますか?」
この話は「未来の話」であり、抽象的です。
他にも、お金の価値観。レストランでのお会計時にお金の払い方は見ることができるので、具体的ではありますが、それはあくまでも建前です。
一緒に生活するまでは、具体的になににいくらお金を使ってなににお金を使わないのか、分かりません。
ちなみに、お金に関する最強の自己開示は、「通帳を見せること」と「クレジットカードの明細を見せること」だと思います。
これができたら相手はグッと信じてくれるでしょう。
余談ですが、夫婦間の秘密は、だいたいクレジットカードの明細に表れます。
話を戻しますが、同棲したら一緒に生活するワケなので、見えるものがより鮮明になります。で、ほぼ100%の確率で、同棲の最初はケンカや言い合いが多いです。
異星人同士が一緒に生活するワケで、しかもお互いある程度年齢を重ねているとしょうもないこだわりから重たいこだわりまで持っているので、相手の足音さえもイラッとすることもあるでしょう。
でも、最初の同棲生活はそんなもんです。ぜひ覚えておいてください。
あなたが成婚後、同棲を開始するとなったら、大きいことから細かいところまで、生活レベルパターンで価値観に触れることになります。相手のいろんなことが気になります。
では、具体的にどんなことが待ち受けているのか、というのを今回、『32個の超具体的生活レベル価値観』として挙げてみました。
まずはご覧ください。
そして、1つ1つに解説をつけていきます。
成婚後、同棲したら必ず直面する価値観32選
部屋のキレイさレベル(潔癖症)
部屋はどれくらいキレイに保つのかは当然ながら大事なポイントです。
たとえば、相手が潔癖症で自分はズボラ。この場合はけっこうキツイです。どのレベルを「部屋が汚い」と認識するのか、これは人それぞれ違います。
エアコンの温度
夏の冷房と冬の暖房、エアコンの温度で揉めるというのはけっこう聞きます。ハッキリ言って、超〜くだらないといえばくだらないのですが、自分の解釈だけで判断するのはキケンです。
寝る時はどうするかというのも大事なところですよね。または、「エアコンは電気代がかかるから絶対に使わない!お前も使うな!」と超絶こだわり頑固人間もいるかもしれません。
1人の時間がどれくらい必要か
どれだけ愛し合っていても1人の時間というのは絶対に必要です。人間には、息抜きというのは必要みたいです。
ただ、ずっと1人だったもの同士が結婚するわけなので、最初はそこまで必要ではないかもしれません。
たまには、「今日は1人で」という日もあってもいいかもしれません。特に、子供ができたらお互いが1人の時間を作れるように工夫する、というのはとても大事なこと。
性生活
結婚後、最も重要な要素の1つであり、最も一緒に乗り越えていくことでもあります。
ここでは、軽くしか書きませんが、「体の相性」は実は「合っていく」方法があります。
仮に合わなかったとしても、合わなかったから諦める。ではなく、じゃあ合うためにはどうすればいいかを考えます。そのためには、お互いが腹を割って正直に向き合う必要があります。
ベッド派か布団派か
これも別れますよね。これは家庭環境の違いなので、お互い違ったらどうするか、です。
電気のつけ忘れ
電気のつけ忘れはだれにでもあるものですが、そこに対して怒るのか。たぶん、最初はどちらも怒ると思います(笑)
この辺は一緒に生活してみないと分からない部分です。どうでもいいところといえば、どうでもいいところでもあります。
ゴミ出し(分別)
夫婦のゴミ出し問題というのはドラマや映画で観ると思いますが、本当些細なことです。
分別もそうですね。例えば、どちらかがすごい細かい人。もう一方は全部燃えるゴミで捨てる人。この場合は、ケンカが多いでしょう。
お風呂は朝?夜?両方?
もし、自分は夜、相手は朝、だったらガス代も電気代もかかるし面倒ですよね。
夜にも入るけど、朝風呂に入って必ず出社するという人もいると思います。
お風呂の温度
これも些細なことではありますが、夫婦ではその些細な出来事さえもケンカになるもの。
ご飯は3食?
「ご飯3食は、エジソンがトースターを売りたいがために作った習慣だ」なんて言われますが、今は完全食も出てきて、食が固定されることがなくなりました。
いろんな価値観があります。
ただ、2人のときはいいですが、子供ができたらそこそこ重要かなと思います。
たとえば、夜は全く食べないという人。子供には3食与えるのが普通なので、じゃあ子供と一緒に食卓を囲わないのか、それは子供にとっては寂しいことではないのか問題が出てきます。また、子供は親を見て育つので自我が芽生えると子供も親を真似して食べなくなるかもしれません。
朝はご飯派?パン派?なにも食べない派?
食を一緒に楽しむ。これは家族の幸せな形です。逆にいうと、食を一緒に楽しめないと夫婦の終わりは見えてきます。
お米の好みの硬さ
これは日本人なので、こだわる人が多いのではないかなと思います。毎回、2つに分けてご飯を炊くわけにはいかないので、どちらかが合わせる形になるでしょう。
トイレ掃除
お互い、おしっことうんちは必ずするわけで、汚くなるのがトイレです。なので、基本はお互いが掃除すればいいと思います。
譲れないテレビ番組
リモコン奪い合い問題。録画もありますが、リアルタイムで観たいという欲求もあると思います。
スマホゲームをするか
スマホゲームは現代は気をつけたほうがいいです。依存させるようにスマホゲームはできているので、同棲しても家でずっとスマホゲームなんて耐えられないでしょう。
奥さん旦那さんに黙って数十万も課金とかになったら、離婚問題に発展します。
インテリアの好み
これは基本女性に合わせたほうがいいでしょう。男性はこだわりを捨てたほうがいいです。
通常の飲み物
家ではいつもなにを飲んでいるのか、これは意外と盲点だと思います。
お水、水素水、ウォーターサーバー、お茶、お茶でも種類があるし、プロテインかもしれないし、謎のドリンクかもしれません。
家庭料理の味の好み
「味の好みがなにからなにまで全部一緒!」ということはまずないと思います。
相手が作った料理をどこまで正直に言えるか、これは難しいポイントでもあります。
味噌汁
同じく、味噌汁の味。白味噌、赤味噌、合わせ味噌など、ここも育った家庭環境によって違います。
お互いにとって最高の味噌汁を見つけることができたら、最高に幸せだと思います。
洗濯の頻度
そこまで重要ではありませんが、どれくらいの頻度で洗濯して、干すのはどっち、畳むのはどっち問題です。
洋服の畳み方、洋服の収納場所
畳み方でけっこう怒る人がいます。しまい方で怒る人もいます。ここは一緒に生活しないと分からないレベルです。
喧嘩したときのルール
言い合いやケンカは必ずあります。特に子供ができたらぶつかり合いはしょっちゅうです。
喧嘩したときのルールは作ったほうがいいでしょう。
シンク周り
「シンク周りを汚くする旦那」というのは、度々Xで話題になっています。お互いカチンと来るレベルにならないよう心がけたほうがいいでしょう。
引っ越す際に持ってくるもの
同棲する際、どちらも引っ越す、どちらかが相手の家に引っ越す、いろんなパターンがあると思いますが、モノに執着がある人だと余計なモノまで持ってきてしまう人がいます。
なにが「余計なモノ」かは人それぞれ価値観が違いますが、引っ越す際になにをどこに置くかで揉めるカップルもいます。
オナラ、ゲップ、いびき、トイレのうんちこびりつき
一緒に生活をすると、相手の汚い部分を見ます。それを受けれられるか、です。
休日のダラっとした過ごし方
まだ同棲していない交際中は、毎週どこかに行っていたと思いますが、同棲後はダラっとした休日を過ごすことも増えます。
でも、この「ダラッと過ごす」の定義は人それぞれ違います。
お互いのルーティーン確認
独身が長いとルーティーンを持っている人もいます。それがこだわりだったりもするので、認め合い尊重し合うことが大切です。
おやつ・デザート
もしかしたら相手は「体に悪い!」という理由で、一切おやつやデザートを取らないかもしれません。この「体に悪い」という定義も様々あるので注意が必要です。いわゆる、添加物にどこまで気をつけるのか。
これは現代のトレンドだったりします。
家事の役割
当然のように家事の役割分担は大事です。結局のところ夫婦は「バランス」です。バランスが崩れると、不満が生まれます。
冷蔵庫にいつも入っているもの
「そんな些細なこと!?」と思うかもしれませんが、些細なことまで気になってしまうのが同棲であり、結婚です。
相手の生活「観」と自分の生活「観」の擦り合わせや折り合いが日常になります。
家電へのこだわり
便利家電も増えてきているので、どういうこだわりをお互いが持っているか。そして、どこまで頼るのか。
これもやはり、基本は奥さんが実権を握ったほうがうまくいきます。
ハウスルール
成婚後、同棲を経て家族になります。中には、育った家庭環境の中に変なハウスルールが存在してそれを無意識に引き継ごうとする人もいます。
相手は他人の家のハウスルールに従うとか、たまったもんじゃないと思うので、まずは相手の育った家庭環境を想像し理解することから始まります。
そして、私たちの家族はどうしていくのかを話し合うことが大事だと思います。
以上、今回は32個紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
「えーそんなことでも揉めるの!?」と細かいところまであったと思いますが、予め覚悟しておいたほうがいいでしょう。
結婚はすべてが楽しい!なんてことはありません
相手の納得できない部分も出てきます。
でも、これから先、どんなことが待ち受けていようと結局のところは、「一緒に乗り越えていく力」が最も重要だと思います。
どうやったら一緒に乗り越えていけるか、この前向きな姿勢がお互いにあれば、最高の夫婦になれます。
また、価値観や生活レベルは子供ができたら変わります。だからこそ、一緒に乗り越えていく力が重要です。
あなたは今の相手と一緒に乗り越えていける自信がありますか?もしない場合、どうすればいいと思いますか?