交際終了の予兆なく交際終了!?いったいなにがあった!
交際相手からカウンセラーを介しての「交際終了連絡」
これは形式的には「フラれる」ということになりますが、「フラれる」って屈辱だと思います。
しかも、明確に自分が傷付けてしまったとかなら分かりますが、理由もハッキリしないまま、さらに自分も大して感情移入しているワケではない相手に「フラれる」って屈辱以外なにものでもないですよね。
お見合い申し込みをした相手とお見合いが組めない。
これも婚活をしない生活からしたら普通はしない経験なので、屈辱です。
言うならば、婚活は屈辱の連続です。
プライドが高く、それなりの役職に就いている人やモテた経験がある人からしたら、精神的にキツいでしょう。
でも、婚活ではよく見る光景です。
なにもあなたが特別にヒドイということではありません。
こんなのは当たり前。
3ヶ月で成婚していった方でも、お見合い申し込みを断られているしフラれてもいます。
なので、今まで生きてきた「当たり前の世界」を「婚活の当たり前の世界」に切り替えないとツラくなってしまいます。
私はこんな人間ではなかった
ってショックを受ける人もいますが、婚活はネガティブなことではなく、ポジティブです。
いろんな人に出会えるし、いろんなことを学び成長できます。
自分で勝手にネガティブ思考になって不貞腐れてるだけ。
なぜ、いきなり交際終了になるのか
それでも、婚活をしていると、なんの交際終了の予兆なく交際終了になることがあります。
なに!?私なにかした!?俺なにかした!?
となりますが、これはほとんどの場合、相手のほうが考え、決断したということです。
もちろん、相手が変な人でよく分からない屁理屈をブツけられただけということもありますが、「時間をかけて考える」という概念がない人もいます。
以前、コラムでも書きましたが、「じっくり考える」って3日も1週間も考えるということではありません。
むしろ、1週間考えるという行為は考えていません。
「じっくり考える」というのは時間をかけるという意味ではなく、短時間でもいいから集中して考えることです。それに3日も1週間も必要ありません。
婚活の交際ではよく「もう1回会ってから」という言葉が出ます。
これは悪いことではありませんし気持ちも分かります。
でも、大事なことは、1回目のデートでも2回目のデートでも、最初から「もう1回会ってから」という気持ちで取り組むことではないでしょうか。
多くの人が「目的」を持ってデートしていません。
なんのためにデートするのか
デートしてから決めよう
これは目的なようで、実は目的ではないんです。
次のデートでこういうことを聞いて、こんな自己開示もして、相手のこんな姿が見られるかどうかを見よう。価値観についても知りたいからこんな会話もしてみたい。でも、笑顔を忘れないで相手を楽しませることを意識しよう
これが「明確な課題」と「目的を」持ったデートです。
でも、「デートしてから決めよう」
これはもはや目的ではなくただの意気込みです。
例えば、料理をするとき、「食べてから美味しいか決めよう」なんて作る人はいないと思います。
自分の料理だから、美味しくなるように料理をしますよね。だから味見をしたり、調味料を調整したりします。
婚活も同じで、
「デートしてから決めよう」
つまり、終わってから考えよう
だから、大事なことを意識するのを忘れ、なんとなく楽しかったなで終わり、カウンセラーから交際終了連絡をもらうんです。
そりゃー、
「いったいなにがあった!」って面食らいますよね。
今すぐ「なんとなく婚活」を辞めて!
相手のほうが目的を持っている。意識が高い。
↓
だから、判断が早いんですよね。
目的を持っていない。
↓
判断が遅くて当然ですよね。
だから、よく分からなかったから、「もう1回会ってから」となるんです。
最初から強い意識を持てばよかっただけですよね。
なんの予兆もなく交際終了
これはシンプルに相手のほうが強い課題と目的を持っていたということになります。
フラれたから相手にブツブツ文句をカウンセラーに言うのではなく、じゃああなたはなにを課題にしどういう目的を持って取り組みましたか?ということです。
自分自身の婚活に置き換えて、ぜひ考えてみてください!