婚活がうまくいかない人はそれなりに訳アリ【だれがあなたと結婚したいの?】
今回は、心エグられる話。
あまりにもいい加減な人がいるので、これを見て1人でもいいので「あ、このままではダメなんだ」と気付いていただけるのであれば、幸いです。
あなたは既に目にしたことがあると思いますが、『婚活がうまくいく人の共通点』と『うまくいかない人の共通点』はハッキリしています。
うまくいく人とうまくいかない人とではハッキリ分かれます。
たとえ時間がかかっても成婚していく人は、「やっぱり成婚できるよね」と納得できる要素を持っています。
でも、婚活がうまくいかなくて結婚できない人は、「そりゃーうまくいかないよね」という要素を持っています。
「だからあなたは結婚できないんです」という人の5つの共通点
感謝と謝罪ができない
シンプルですが、人に「ありがとう」が言えない。人に「ごめんね」が言えない。
3歳児でも言えるのに、いい大人がロクに感謝も謝罪もできていません。
こう言うと、怒ると思いますが、怒るということは、少なからず自覚をしていて、でも直せていない自分を知っているってことです。
これは年齢関係なく、忘れてはいけないポイント。
なんで私がありがとうを言わなきゃいけないんだ
なんで私が謝らなきゃいけないんだ
この気持ちがフッと出ることは確かにあります。
でも、結婚できる人はそういうときでも、感謝の言葉を口にしているし謝罪もしているんですよね。
幸せになりたいと思っていない
婚活がうまくいかない人は実は、「幸せになりたい」と思っていません。
心の奥深くでは、「幸せにしてもらえる」と思っています。
それがうまくいかない婚活者とやり取りしていて、よーく分かります。
どこかで待ちの姿勢なんですよね。
例えば女性は、「白馬の王子様症候群」とよく言われますよね。
すべてを救ってくれる人が突然目の前に現れて恋に落ちる。
誰もが憧れる王道のストーリーです。
映画やドラマでよく観ますしディズニーで流行るパターンはこのパターンです。
しがらみがあって窮屈な思いをしているか弱い少女。狭い世界から連れ出してくれる力を持つ男性が突然現れて・・・
と、だいたい同じストーリーであることが分かります。
だから私たちは小さい頃から影響を受け、「いつかきっと自分の前にも白馬の王子様が現れる!」と洗脳されています。
別に悪いことではありませんし、幸せにしてもらえるという気持ちがあるのはしょうがないと思います。
でも、相手の人はだれが幸せにするんですか。
他のだれでもない、あなたなのではないでしょうか。
あなたが幸せにするんですよね。
「私に幸せをください。あなたは他の人から幸せをもらってください」って、これじゃあ一夫多妻制にしましょうと言っているようなものですよね。
自分だけが幸せになればそれでいいのではなく、一緒に幸せになっていくんです。
ということは、
「素敵な人に出会える!幸せにしてもらえる!」とトキメキの灯火を心に宿しているだけではなく、自分からの行動も必要なんです。
アドバイスをしても行動しない
以前、プロフィール添削を非会員さま向けに行いました。
そこで、「プロフィール写真がもったいないので、こうしたほうがもっといいですよ」と具体的にアドバイスさせていただきました。
でも、2ヶ月も3ヶ月も変わらないままなんですよね。
具体的にアドバイスをしても行動しない。
いったいあなたはなにがしたいの?というレベルだと思いませんか。
写真撮影代がかかるから、というのは分かります。
でも、自分の未来のためにお金をかけないで、いったいなにに使うんですか?
お金はなんのためにあるのでしょうか。
逆に、結婚できる人はすぐ行動しています。
最近、真剣交際に入った30代の男性も、すぐ歯医者に行きましたし、髪型も美容院に何度も相談しに行っていました。
なるべくして真剣交際に入っています。
結婚できない人もなるべくしてそうなっています。
他の人は行動している。ここは本当に焦ったほうがいいです。
自分の結婚ですよね?
マジで言い訳が多い
以前、『婚活必勝講座』を開催したとき、非会員さまから申し込み後、こんな連絡がありました。
私は新幹線の移動でホテルにも泊まらないといけません。講座の日はホテル代が高いです。なので、あと5000円ほど安くなりませんか?安くなったら即決でお支払いします
いい大人が恥ずかしくないんですかね?
お尻の穴を見られるくらい恥ずかしい発言をしていることに気付かないのがビックリです。
婚活がうまくいかない人は、やっぱり「自分中心に世界が回っている」と勘違いしています。
KOKOの会員さまには、毎回九州から飛行機で参加している人も北陸から新幹線で参加している人も関西から夜行バスで参加している人もいるんですよ。
自分だけが特別じゃないんです。言うなら、悪い意味の特別なほうです。
リンゴの中に腐ったリンゴが1つあるだけで、良いリンゴもどんどん腐っていきます。
意識の高い人たちが集まる『KOKOのイベント』に腐ったリンゴはいりません。
どうぞ独りで苦労する人生を歩んでください。
常識を知らない
婚活KOKOでは問い合わせも多く、メールのやり取りも多いのですが、常識を知らない人がいます。
例えば、自分の名前を名乗らない人。あなた、どちらさんですか?
こちらはいろんな方とやり取りをしています。
名前を記載してくれないと毎回、「だれかな?」と検索しないといけません。
LINEだったら毎回最後に名前を書く必要はありませんが、メールではだれ宛に書いて、だれが書いたのか名前を記載するのが常識です。
友達ではないのですから。
他にも、言葉のキャッチボールができない人。
こちらが質問していることに対してズレた回答をする人がいます。
例えば、「今日は雨降っていましたか?」と質問したら、「今日は全国的に湿気が多いみたいですね。でも、そろそろ秋ですね」
全然回答になってなくて意味が分からないですよね。
でも、このズレた回答をする人は意外と多いです。
そんなこと聞いてない!雨降ってたか聞いてんの!って感じですが、言葉のキャッチボールができてないんですよね。
会話が成り立たないワケなので、婚活に苦労するに決まっています。
まだまだありますが、婚活で苦戦する人の共通点を5つ書きました。
訳アリなので、苦労して当然ですが、じゃあどうしたらいいのかといったら簡単です。
逆を意識すればいいだけです。
すごくシンプルです。
あなたと同じ婚活をして、うまくいっている人がいるんですから、ただ真似をすればいいだけなのです。
いい加減な婚活をして良いことは1つもない!
もう1つ。
婚活にいい加減な人は、子供をどうやって育てるつもりなんでしょうか。
例えば、感謝と謝罪ができない親がどうやって子供に感謝と謝罪を教えるのでしょうか。自分ができていないのに。
また、普通は自分の子供にもいつか結婚してほしいと思って育てますよね。
「あーこの子は一生独身でいてほしい」と願って子育てしている親はいないですよね。
ということは大事なことは、婚活以前の問題で、
人としての在り方。
コレではないのでしょうか。
いい加減な婚活をしているということは、いい加減な人ということです。
厳しいことをツラツラと書きましたが、自分を見直すキッカケにしていただければと思います。
たった1人でもいいので、今日からの姿勢が変わることを願っています。