失敗するお見合い・交際の共通点【猫被り婚活】
婚活KOKOでは、「コミュニケーション能力」にフォーカスを置いていて、WEB講座や実践講座、『婚活必勝講座』でお伝えしていますが、その理由は、コミュニケーション能力は後天的に身につけられるところにあります。
ここは魅力でもあるのですが、身長や顔の形、学歴、家族関係などはいまさら努力でどうかなるものではありません。
ある意味諦めるしかないんです。
でも、コミュニケーションのスキルは諦める必要がありません。
意識して実践していけば、必ず向上していくからです。
あなたが結婚相手に求める条件の中に、必ず「人柄」があると思います。
「人柄なんてどうでもいい」なんて人はいないと思いますし、いたとしても結婚後、失敗するでしょう。
では、その人柄はなにに出るのかというと、相手に対しての立ち居振る舞い方や言葉遣い、態度、表情などではないでしょうか。
ということは、一言でまとめると、
コミュニケーション能力ということになります。
婚活ではコミュニケーション能力が問題ではないという問題
でも、問題なのは、婚活をしている人はそこまでコミュニケーション能力を問題だと思っていないことにあります。
それはそうです。
職場で後輩や部下がいる人がほとんどですから、自分のコミュニケーション能力というより、後輩や部下の理解力が足らないと思いがちです。
また、ある程度の役職についている方は、いまさらコミュニケーション能力を高めようとは思わないハズ。
なので、婚活の場では意外とコミュニケーション能力が表面化になることは無く、「やれ条件が」とか「やれ見た目が」とかになりがちです。
コミュニケーション能力を問題認識しないことでどれだけの人がもったいないことをしているのか、計り知れません。
例えば、お見合いや交際ですごくもったいないことをしている人がいます。
もったいないことをしているとだいたい失敗します。婚活はうまくいきません。
今回の最大のメッセージは、
その場で相手に確認しろ
婚活がうまくいかないお見合い・交際の仕方
相手に対して疑問を抱いたときに、その場で質問しないで家に持ち帰る人がいます。
それはもったいないのでやめたほうがいいです。
例えば、お見合いの場で、こっちが質問したことについて相手がすっとんきょうなことを言い出しました。
自分「お休みの日はなにしていますか?」
相手「お見合いしていることが多いです」
この人、アホなのかな。そんなこと聞いてねーし。
と思って、質問を辞め、被害者みたいな気分のまま持ち帰ってお断りをする人がいます。
これはすでに婚活を諦めていることになります。
疑問に感じたらその場で相手に聞けばいいじゃないですか。
「あ、それはそうですよね。私が聞きたかったのは、婚活以外で休日はなにされてるかなーってことです」
とか
「お見合い以外だとなにしていることが多いですか?」
「婚活始める前はなにをすることが多かったですか?」
「結婚したらどんな休日を過ごしたいですか?」
とか、いろんな質問がありますよね。
そしたら、相手は自分の答えが間違っていたことに気付くかもしれません。
相手への興味を諦めないことです。
相手への興味を無くすと、間違った解釈をすることがあります。
もしかしたらあなたは、
「いや、普通は婚活以外のことを答えるでしょ」とか「そんな疲れるコミュニケーション取りたくない」とか思うかもしれません。
でも、コミュニケーションを諦めることは婚活においてはすごくもったいないことです。
相手に確認しないで持ち帰って解釈する
これはかなり危険
見逃している可能性だってありますよね。
また、その場で相手に質問しないと、相手に確認しないクセがつきます。
そうなると、誰とお見合いしても交際しても合わなくなります。
こういう話をすると、
こんなこと聞いていいか分かりませんでした
と答える人がいます。
でも、確認しないと前には進まないですよね。
相手に確認するのを恐れるということはつまり、嫌われるのがイヤだから猫を被っているようなもの。
もちろん、聞き方には気をつけなければいけませんが、その場で相手に確認しないで持ち帰って、カウンセラーに愚痴を吐くのはやめてください。
カウンセラーはあなたのグチ聞き役ではありません。
それってどういう意味ですか?
なぜそんなとこに興味持たれたんですか?
え、今の言い方はひどくないですか?さすがに私でも傷付きます。
あ、すみません。私の誤解だったら申し訳ないのですが、そういうことが聞きたかったんじゃなくて、〇〇について知りたかったんです。
すっごい素直にお話ししてくれますね。ありがとうございます。え、さっきお話しされていた〇〇なんですけど、
気になったらその場で相手に確認すること!
諦めない!
勝手な解釈をしない!
婚活のプロフィールではよく、求める結婚像に
などの言葉が踊っていますが、多くの人がだいたい一緒だと思います。
あなたもそんな関係性の夫婦を望むでしょう。
それなら、その場で相手に確認しないと!
相手と同じ方向性で同じ考えで物事を見て話しているということはあり得ないので、気になったら時間を戻してでも確認しましょう。
相手の心情を確認しないで判断する。これはさすがに人のことを見下しすぎです。
人はもっと面白いし
いろんなことを考えているし
尊敬できるところもいっぱいある。
逆にできないことも多いし
だらしないところもあるし
汚い部分もある。